更新日:2025-12-14 11:45
投稿日:2025-12-14 11:45
草彅剛「終幕のロンド」期待は大きかったが…
多くの作品が最終回に向けクライマックスを迎える2025年の秋ドラマ。その中でも、屈指の演技派・草彅剛さん(51)主演作「終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―」には、事前の期待が高すぎたためにガッカリさせられてしまいました。
今作は、草彅剛さん(51)主演で、ヒット作である「銭の戦争」などの「戦争シリーズ」と同じ関西テレビ制作・フジテレビ系ドラマ。草彅さんが遺品整理人を演じるということで、悲しさもありつつ心温まるヒューマンドラマが見られるのかと想像していました。
しかし、ふたを開けてみれば、「主人公とヒロインの貞操観念の低さ」、「盛り込み過ぎなストーリー」、「感動の押し売り」の3点セットで、げんなりしてしまった視聴者も多いのではないでしょうか。
主人公たちの貞操観念の低さ
まず「主人公とヒロインの貞操観念の低さ」ですが、草彅さん演じるシングルファーザー・鳥飼樹は、仕事を通じて中村ゆりさん(43)演じる人妻・御厨真琴に出会います。
真琴は要潤さん(44)演じるモラハラ夫・御厨利人に不倫されつつ、御厨家に縛りつけられ愛のない生活を送ってきました。そんな時、偶然出会った樹と徐々に距離を近づけ、お互い特別な感情を抱きます。
女性が夫以外の男に走る際は、夫がとっても嫌な奴であるのがお決まりです。ただ、だからといって利人との関係になんの区切りもついていないのに、こそこそ嘘をついて会って、ロマンティックな思い出を積み上げるのはどうなんでしょう。
エンタメ 新着一覧
平手友梨奈(23)が今月8日、韓国の大手芸能事務所「HYBE」日本本社のレーベル「NAECO」との専属契約を終了した。...
お互いそれぞれの名字を名乗ったうえで、「夫婦のようなもの」になることを決めた寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)。猪爪家...
放送中のドラマ『ギークス〜警察署の変人たち〜』(フジテレビ系)にて、3人の主要キャラのうちの1人に抜擢されている田中み...
【この写真の本文に戻る⇒】 なぜ田中みな実は「いらん一言」を放つのか。女優ヅラ発言の真意を考察
航一(岡田将生)から、そこまで悩むのなら結婚をやめようと告げられた寅子(伊藤沙莉)。それは婚姻届を出す結婚をやめようと...
「日本でいちばん明るい朝番組」をコンセプトに、平日の朝に笑いと情報を届けている人気番組『ラヴィット!』(TBS系)。
...
結婚したら、自分か航一(岡田将生)のどちらかの名字が必ず変わることに、改めて気付いた寅子(伊藤沙莉)。
自分が...
【この写真の本文に戻る⇒】 ゆうちゃみの「オジサン転がし」を嫌悪するな。藤田ニコルも辿った一流ギャルタレントへの道
今をときめくギャルタレントである古川優奈こと「ゆうちゃみ」。『Popteen』モデルを経て『egg』の専属モデルを長年...
本家韓国版「SKYキャッスル」に比べてチープ過ぎる、と酷評されている「スカイキャッスル」(テレビ朝日系)ですが、私は毎...
【この写真の本文に戻る⇒】セレブとはなんぞや? 日本版「スカイキャッスル」の楽しみ方と“伸びしろだらけ”俳優
直明(三山凌輝)と花江(森田望智)はそれぞれの同居に対する思いを語る。猪爪家を離れるのが寂しいと言う直明に対し、花江は...
結婚しても同居を続けたいと主張する直明(三山凌輝)と、同居に反対する花江(森田望智)の対立は続いていた。どちらの気持ち...
寅子(伊藤沙莉)と航一(岡田将生)は、互いの思いを確かめ合う。
そして昭和30年、東京に戻ることになった寅子は...
いやあ、驚きました。人は見かけに寄らないというか。KUT-TUNの中丸雄一(40)のことです。
女子大生とのア...
【この写真の本文に戻る⇒】中丸雄一はいつまで地下に潜む? “アパ丸君のざわめく時間”を描く日は来るのか
















