更新日:2025-12-15 13:12
投稿日:2025-12-15 13:12
第12週「カイダン、ネガイマス。」#56
ヘブン(トミー・バストウ)は連日、金縛りに遭っていた。トキ(髙石あかり)はヘブンにお祓いを勧めるが日本語ではなかなか伝わらず、肝心の錦織(吉沢亮)も、なぜかヘブンを避けて迎えに来ないためトキは成す術がなかった。しかし数日後、出勤前のトキを錦織が訪ねる。
錦織から聞いたお祓いの英語の説明をトキが伝えるとヘブンは興味津々。トキはヘブンと錦織の代わりに通訳を頼まれた正木(日高由起刀)と、お祓いにでかける。
【本日のツボ】
「庚戌(かのえいぬ)の男 レフカダ・ヘブン」
※※以下、ネタバレあります※※
すっかり金縛りづいているヘブンさん。会いたいと思っているお母さんには会えず、サムライの幽霊が出てくるなんて、お気の毒です。
「苦しい?」と訊ねるおトキに対して、「メルシー?」とヘブン。言葉が通じないことを逆手にとって、すれ違いコントのような面白さを醸し出します。錦織がどうして迎えに来なくなったのか、と訝しがるおトキに、「ニシコリサン ワタシノコト キライ。キライ デショウ」とヘブン。
拗らせ錦織はというと、ヘブンのお迎えには行かず、おトキの元へ。自分はヘブンと距離をとることにした、と言います。「なしてですか?」とおトキ。
「正月も、『ヘブンさん』『錦織さん』と呼び合おうと、言うちょりましたのに」というおトキの言葉に、「そうなんだよ!」とつい大きな声を出す錦織。
知事の家で、「自分は通りすがりの人間だから、恋人でも友人でも深く関わることはない」というヘブンの言葉を聞いて、「自分との半年間はなんだったんだ」と切々と語ります。
偽BLを彷彿させるようなふたりのすれ違いに、若干の萌えを感じていただけに、誤解が溶けてヘブンと錦織がまた並んで歩く姿を見られることを切に願います。
エンタメ 新着一覧
フジテレビの再放送枠「+ストリーム!」(毎週月曜~金曜、13時50分~15時45分)がいよいよ本気を出してきました。「...
縁あって十徳長屋に住むことになった万太郎(神木隆之介)と竹雄(志尊淳)。長屋の面々は、差配人の江口りん(安藤玉恵)、棒...
東京編スタート。東京に着いた万太郎(神木隆之介)と竹雄(志尊淳)。新橋駅で黄色いタンポポにご挨拶。2輪のタンポポが万太...
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表で、プロ野球・オリックスの宮城大弥(21)の妹・宮城弥生(17)...
春ドラマもすべて出揃いました。ぶっちぎりの視聴率を誇るのが、福山雅治(54)主演のTBS日曜劇場「ラストマン-全盲の捜...
東京に旅立つ万太郎(神木隆之介)に「いままでありがとう。お別れじゃのう。わしが峰屋を出たらおまんもわしのお守りはお役御...
植物学の道に進むと決めた万太郎(神木隆之介)と、峰屋のために生きると決めた綾(佐久間由衣)、「今日選んだ道を悔やまんこ...
4月26日、2023年後期のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」に女優の蒼井優(37)が出演すると女性自身が報じた。ヒロイ...
波瑠(31)主演「わたしのお嫁くん」(フジテレビ系)は女性に優しいドラマです。厳密に言いますと、仕事大好き女子にとって...
綾(佐久間由衣)を探しに、高知へ向かった万太郎(神木隆之介)と竹雄(志尊淳)。自由民権運動の結社「声明社」の集会場で綾...
最近、元SMAPのメンバーについて、各メディアの対応に“異変”が生じている。ダウンタウン・松本人志(59)と元SMAP...
「植物学は嫌いになりました」と本心を偽ってタキ(松坂慶子)に告げた万太郎(神木隆之介)。植物学への想いを封印し、当主とし...
水谷豊が23年ぶりに舞台に出演するというので、生・右京さん見たさに行ってきました三軒茶屋・世田谷パブリックシアター。共...
東京で幼少の頃から憧れていた植物学者の野田基善(田辺誠一)と里中芳生(いとうせいこう)と面談し、ますます植物の研究にの...
会社員の一般男性との結婚と第一子妊娠を発表したフリーアナウンサーの新井恵理那(33)が19日、インスタグラムを更新。「...
東京に向かう万太郎(神木隆之介)と竹雄(志尊淳)。蒸気船と汽車を乗り継ぎ、その道のりは遠いが、今回は日本地図で行程を紹...
















