「熱い愛情表現がクセに…」脱いだら全身タトゥー!40代女性が“元ヤン男子”を手懐けた3つのコツ

内藤みか 作家
更新日:2025-12-19 11:45
投稿日:2025-12-19 11:45
 ヤンキーばかりが共同生活を送るNetflixの恋愛リアリティー番組『ラヴ上等』が大きな話題を呼んでいます。

 マッチングアプリでヤンキーや元ヤンと出会ったという人も少なくないこの頃、彼らとの恋愛がうまくいくポイントはどこにあるのでしょうか。

ヤンキーの恋愛ってどんなの?

 ヤンキーや元ヤンは、10代の頃に何らかの理由でグレた過去を持つ人が多く、家庭環境が不安定な人も少なくありません。そのため、温かな家庭を持つことに憧れがあり、早めに結婚して子どもを育てたいと考える人も。

 嘘をつくことが苦手で真っ正直な人が多いので、感情をむき出しにするのでケンカも派手になりがちです。しかし、思い切り気持ちを発散させた後は、ケンカ相手ともさっぱりと仲直りもできるし、子どもや動物に優しいところもあるのです。

 こんな彼らが恋愛をすると、真っ直ぐに相手に向かっていき、ストレートに告白をするパターンも多いのです。しかし、相手がこちらを向いてくれるまでは全力でアタックするのですが、両思いになった途端、飽きてよそ見をする短気な一面を持つ人も……。

マチアプでの出会い

 自分とは縁がない世界……と思ってばかりはいられません。最近はマッチングアプリで出会った人が元ヤンだったというケースも少なからずあるのです。普通にお茶をしている時には気づかなかったけれど、ベッドで脱いだらタトゥーがびっしりだったということもあるのだとか。

 周囲にあまりそういう人がいない場合、最初は怖く感じる人もいるかもしれません。けれど、話していくうちに、タトゥーは最近はファッションで入れる人もいるということを知るなど、徐々に受け入れられるようになる人も。

ヤンキーには「正論」が効く

 元ヤンと出会って恋愛に発展した場合、彼らとうまくいくコツは、どんなものがあるのでしょうか。実際に10歳下の元ヤンと交際しているアラフォーのY子さんは「正論が効く」ということ。ダメな部分ははっきり叱ったほうがいいそうです。

「言わなくて態度で伝わるだろう」などというフワっとした考えは、元ヤンにはあまり通じません。「言いたいことあるならハッキリ言えよ!」と言われてしまうのです。

「そんなことしたら悲しくなるからダメだよ」と、その場できちっと意思表示するのがわかってもらえるコツなのです。

内藤みか
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作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
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