息子の手紙にホロリ…大掃除で“発見した”意外なもの5選。なのに夫が隠したカードで大喧嘩!

コクハク編集部
更新日:2025-12-23 08:00
投稿日:2025-12-23 08:00

3. 息子のメッセージ

「中学3年生の息子が反抗期で、私に話しかけられるのを嫌がったり、参観日などの行事も『絶対に来るな』って言われていました。

 そんな中での大掃除で発見したのが、ぐちゃっとなった紙。そこには息子の字で『お母さんに傷つくようなことを言ってしまって泣きたい』『いつもありがとう』などのメッセージが書かれていたんです。

 思春期で複雑な状況の中にいるんだなぁ…と思ったと同時に、本心を知れて涙が出るほど嬉しかったです。こっそり保管してます(笑)」(41歳・販売)

 息子との関わり方に悩んでいた時期だったとのこと。メッセージを発見してからは「息子も葛藤してるんだ」と捉え、常に笑顔で接するようになったそうです。

4. 請求書

「3年前、大掃除のときに見覚えのない請求書を発見しました。内容を確認したら、なんと夫が私に黙って総額400万の借金を作っていたんです。

 発見当初は怒りがこみあげてきましたが、夫に話を聞いたら、涙目で『事業に失敗したけどずっと言えずにいた』と正直に話してくれました。きっと1人でかなり悩んでいたんでしょうね。今は一緒に返済を頑張ってます!」(35歳・会社員)

 こちらの奥さんは「逆にあのとき気づいてよかったと思ってる」と笑顔で話していました。衝撃的な発見ですが、夫婦の絆が感じられる素敵なエピソードですね!

5. 指輪

「去年は彼氏と同棲していて、年末の大掃除で紙袋に入ったプレゼントのようなものを見つけました。すぐそばで彼氏が寝てたから『これなに?』って起こしたら、『うわー! 最悪』と返ってきたので、浮気? って不安に。

 でも続けて彼氏が『もうあけていいよ』と言うので見てみたら、なんと指輪! 『新年のカウントダウンのときにプロポーズしようと思ってたんだよ…』と言われました。

 少し申し訳なさもあったけど、すごく嬉しかったですね。年明けに入籍して今は夫婦です」(33歳・広告)

 サプライズで喜ばせようと思っていた彼氏にとっては災難だったでしょう(笑)。でも、カウントダウンにあらためてプロポーズしてもらえたそうです!

あなたの家ではなにが見つかる?

 あなたの家でも、お金が出てきたり、懐かしい思い出の品が出てきたりするかもしれません。大掃除のついでに、ハッピーな発見があるといいですね!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


後輩社員の「大丈夫かと」「可能性高いかと」“かとかと”語尾にもやもや!
 誰かと会話している時に、語尾にイライラもやもやしてしまうことはありませんか?  流行り言葉は目まぐるしく移り変...
2024-01-30 06:00 ライフスタイル
こんな言葉を聴きたくて、僕らは旅に出るのかもしれない
 兵庫県神河町のサイクリングコース「越知川名水街道」にやってきた。  壮大な景色をバックに、あたたかいメッセージに...
遠いあの子を思い出す…センチメンタルな“たまたま”にホロリ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ほっこり癒し漫画/第66回「保護猫探偵ハッシー」
【連載第66回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
P活、頂き女子…「パパ活」のことばも進化し続けている
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ホームパーティーの会費どうする?主催するメリット&お招き時のマナー
 気の合う仲間と自宅でゆっくり食事を楽しめるホームパーティー。コロナもひとまず落ち着き、ブーム復活の兆しです。  ホー...
アラフォー女性のリアルがここに! 元旦に誓った今年の目標
「一年の計は元旦にあり」とも言われるように、年のはじめに計画を立てることはとてもいいことです。でも、一年の目標に何を掲げ...
中学受験のプロが推薦 御三家でも新御三家でもない将来安泰の「中堅校」
 今年の中学受験シーズンも真っ只中。首都圏では、1月10日に埼玉県、1月20日に千葉県、そして2月1日には東京都と神奈川...
「正」の字に振り回されて…
 はいっ、新しい年が始まりました。みなさん、お正月は楽しく過ごせましたでしょうか。  お正月の「正」の字には、「あ...
なんて素敵な夫! ド近眼の妻にICLを提案した「永久保存版トーク」
 昨年の夏頃から計画して、お正月明けに眼内にレンズを挿入して視力を矯正するICLの手術を受けました。  小学生の頃から...
美STの開運マスク付録ってなに?ドモホルンリンクルは一式試せて嬉しい
 今回ご紹介する雑誌付録は、「美ST」2024年3月 増刊号(松嶋菜々子表紙)の「開運&美肌見え! PITTA MASK...
話し合い好きは平和主義?むしろ支配欲強め!一歩間違えるとモラハラに…
 話し合いで解決を図る人、みなさんはどんな印象がありますか? たぶん平和的とか、論理的なイメージが強いのではないでしょう...
季節の中へ向かう道で 黄色のまぶしさに目がくらんだ
 鮮やかな黄色がまぶしくて思わず目を細める。季節の色ってなんでこんなに力強いんだろう。  葉も実も花も落ちて枝だけ...
YOUはどうしてバンザーイ?  全開“たまたま”にあれこれ妄想
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
生まれた性別で誰かが誰かに恋をした きっとそれだけのこと
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
「財布落とした」→先週もだよね? サボり言い訳LINEはリスト化必須
 普段、一生懸命仕事をしていても、人間なら時には「サボりたいな」と感じる日もあるはず。  でも困るのが、サボるため...