物欲が止まらない! 部屋に物を散乱させないためのルール4つ

七海 ライター
更新日:2019-10-04 06:28
投稿日:2019-10-04 06:00

持つものにルールをつける

 こだわりが強い人は、衝動買いとは無縁です。

 たとえば、わたしは家具を白で統一する、とルールを決めています。明るい色の家具の方が部屋が広く見えるし、スッキリして見えるから。

 イヤリングはすぐに失くすからたくさん買うけれど、ネックレスは母親が譲ってくれたクリスチャンディオールのもの以外は身につけない。

 ヒールは7センチ以下の靴は履かない、同じ色のワンピースは持たない、5000円以下のブラジャーは身につけない、使い分ける香水は2つだけ、など。

 そうすると、ルールからはみ出たものは自動的に買い物リストから外れるんです。

 それに、自分だけのルールを持っているのって“いい女”っぽいでしょう? 

持っている理由が説明できない二軍以下を捨てる

「着ていく服がない!」と嘆く女性のクローゼットって、だいたいパンパンにハンガーに洋服がつられていて、床にも服が散乱しているんですよね。

 なぜなら「気に入っていないもの」もクローゼットにしまっているから。

「擦れや毛玉がちょっぴり気になるけど、まだ着られる。去年も2回くらい着たし」

「もう就活用のリクスーは使わないけど、スーツの予備として使う時があるかもしれないから」

 そんな言い訳を与えるくらいなら、さっさと捨てた方がよほどスッキリします。

 捨てるなんてできないくらい、かけがえのない思い出があるから。

 貯金して買ったブランドものの鞄だから。

 誰と会っても「そのワンピース似合うね!」と太鼓判を押されるから。

 持っている理由を、胸を張って説明できるものだけを手元に残すようにすれば、信じられなくらい身の回りのものは減っていきます。

七海
記事一覧
ライター
95年、雪国生まれ。元バニーガール広報兼ライター。大学3年の時にブログを始める。婚活と読書がルーティン。卒論は綿矢りさ。好きなタイプは高学歴童貞。13のマッチングアプリを駆使し、1年半で会った男性は100人を超える。

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


ニュース見てないんか? ママ友の“規格外行動”にドン引き! ガソリン代500円のみ、誰にでもタメ口にモヤッ
 ママ友は普通の友達とは違って年齢も育ちも異なるケースが多いため、相手のふとした言動に驚愕する場面もあるでしょう。  ...
女優は釈放時のメークも話題になる。【プロ解説】のりピーはバッチリ系だったが、広末涼子は泣き腫らし風?
 16日早朝6時台、女優の広末涼子(44)が浜松西警察署から釈放された。7日に新東名高速道路で追突事故を起こし、搬送先の...
美女に「あんたはハエよ」! ベテランママが放った“超ひどいけどギリ笑える”言動3選
 みなさんのイメージでは、スナックのママたちってどんな感じでしょう? 人生の先輩で、何か気の利いたことを言ってくれる優し...
「高収入女子だからモテない」は言い訳です。あなたが敬遠される本当の理由に気付いて!
 令和の現在は、男性だけなどと性別を問わず、女性も働く時代。昔より大金を稼ぐ女性も増えていますが、高収入なのに全然男性が...
【宿泊レポ】正直、ビジホをあなどってた。エルメスブルーの部屋が超おしゃれで大正解でした♡
 最近の物価上昇に、もう旅行も行けないんじゃないかと思っています。が、やっぱりたまには旅行したい。それをモチベーションに...
最強の猫ファイターを目指せ! “たまたま”の白熱トレーニングを激写
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
 片付けられない人の「あとで使う」を信じるな! 笑っちゃうトンデモ言い分6連発
 あなたは部屋を片づけるのが得意ですか? それとも「片づけて!」と怒られてから渋々片付けようとするものの、なかなか片づけ...
小さいけれどめっちゃタフ! ヒマワリ界の超新星「サンフィニティ」ほっぽらかしでも100輪咲くよ
 猫店長「さぶ」率いる我がお花屋の仕事には、歩道や公園の脇に造成された花壇への草花納入もあります。その中には近隣も含まれ...
組織には必要不可欠?「デキおじ」に「女々しい高倉健」などクセありおじさんが大活躍!
 本コラムは、地元の“幽霊商店会”から「相談がある」と言われ、再始動の先導役を担う会長職を拝命することになったバツイチ女...
老眼は関係ないよ? アイドルグループが皆同じ顔に見える現象で決意したこと
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
「愛想笑い、やめたい」気づいたらヘラヘラ…いつもニコニコ女子も人知れず悩んでいます
「無意識に愛想笑いをしてしまう…」「1日中愛想笑いをして疲れた…」このように、愛想笑いがやめられずに悩んでいる女性は多い...
アラフィフ独女が見たフジテレビ問題。氷河期世代の私が感じた世代間の「当たり前」のズレ
 アラフィフ独女ライターのmirae.(みれ)です。昭和48年生まれの私は、氷河期世代として社会に出たときからセクハラや...
仕事でも損してない? 自己肯定力が低い人の特徴&高める方法4つ。まずはネガティブな口癖から卒業しよう
 自分をいつも卑下し、好きになれない人は「自己肯定力」が低い傾向があります。そこで今回は、自己肯定力が低い人に見られる特...
常に後方待機! 完璧フォルムの“たまたま”を愛でるマニアの悲しき運命
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
大都会のミスマッチ
 まだまだ続く、花冷え。  下を向き、背中が縮こまりかけたその時、ああ、いかんいかん。  気を取り直し、上を...
【女偏漢字探し】「戌」の中に隠れた一文字は?(難易度★★☆☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...