キャバ嬢は若い子の憧れになった? 大“承認欲求”時代に現役ホステスが言いたいこと

おくげちゃん 漫画家・イラストレーター
更新日:2026-01-23 08:00
投稿日:2026-01-23 08:00

 キャバクラやホスト、スナックといった夜の世界は、少し前まで一部の“限られた人”のための、いわばアングラな世界でした。特にその世界に従事するとなると、さらに限られたでしょう。

 でも今は違います。こんなに広く、ときには憧れの対象として夜の世界が受け入れられたのはなぜ? 大雑把にではありますが、その理由を考えてみます。
  ◇  ◇  ◇

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大承認欲求時代にピッタリはまった

 夜の世界のスターたちは、今や一般社会でもスターになりつつあり、確実に地上にでてきた感があります。

 ただそれはものすごく歓迎されているのかというと、そうではありません。

 元セクシー女優さんだった女性がドレスを着用して炎上した件は記憶に新しいし、夜の世界で働く人がファッションショーのランウェイを歩くことに難色を示す人も少なからずいる。

 その一方で憧れの存在として崇められている場面もよく見ます。特に若い世代の女性にその傾向が強いのは、もちろんSNSの存在が大きいはずです。

 私の若い頃はそれが雑誌で、キラキラした世界のお姉さんたちをみているうちに「こんなふうになりたい」と思っていったんですよね。

 モデルさんや女優さんになることは自分でも難しいとわかる、だけど勇気をもって一歩踏み込めば、私もスターになれるかもしれない。その絶妙な位置関係が、大承認欲求時代にピッタリ合致した結果が今なのです。

おくげちゃん
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漫画家・イラストレーター
酒呑みまんが家。ふしぎで妖しい話を描いています。就活が嫌すぎて3年間ドイツに逃亡するなど放浪癖あり。京都市出身、東京在住。水商売歴10年。XInstagramでは毎日漫画を更新中。実績などはこちら

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 路地裏に立ち、しばらく観ていると、何かの絵に見えてくる気がする。