更新日:2026-01-30 11:45
投稿日:2026-01-30 11:45
世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚外恋愛経験者だという。SNSやマッチングアプリが普及し、不倫のハードルは下がる一方。しかし、その裏にある人間の欲望と自己演出には注意が必要だ。
ワイドショーの定番、それは芸能人の不倫騒動。謝罪会見に活動休止──愛に溺れた代償はあまりにも重い。
世間が「不倫=絶対悪」と決めつけるなかで、それでも、人はなぜその扉を開けてしまうのか。禁じられた恋に身を投じる不倫の背景をCA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持ち、数々の人間模様を見てきた筆者が読み解いていきたい。
情にほだされて結婚
マジメな男性ほど、水商売の女性にハマるケースが多い。
今回ご紹介するのは、神奈川県在住で医師の父を持つ内科医・和文さん(52歳/既婚・子供なし)の不倫エピソードだ。
「二歳下の妻・由紀子は、良く言えば物静か、悪く言えば地味なタイプです。ただ、結婚した理由は、僕の医大浪人時代に支えてくれた唯一の女性だったから。
僕の父は地元でも有名な内科医で、医師会の理事長も務めていました。『お前も将来は医者になって家を継げ』が口癖でね。でも、僕はそれほど優秀じゃなかった…浪人してようやく入れた医科大学も、正直レベルは高くない。それが長年のコンプレックスでした」
そんな和文さんを、黙って支え続けたのが妻の由紀子さんだった。高校時代の後輩で、地元でOLをしながら、浪人中も身の回りの世話を焼いてくれた。
「医師になったら結婚するのが当たり前、そんな空気もありました。正直に言えば、情にほだされた部分は否定できません」
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