ガーベラやアンスリウムも “赤い花”に秘められた厄除けの力

斑目茂美 開運花師
更新日:2019-09-21 06:02
投稿日:2019-09-21 06:00

不潔なトイレは家中の運気ダウン!

 もしも、あなたが健康にちょっぴり不安があるのなら、ぜひおトイレに顔の大きい赤いお花を飾ってみてくださいませ。例えば赤いガーベラや赤い百合、赤いアンスリウムなんてよいかもしれません。一輪でも十分。飾ることが肝要でございます。

 おトイレは健康をつかさどる場所でもあり、気の出口。常にお水が溜まっているため陰の気が停滞しやすいこの場所に、赤色が持つ陽の気を入れることで、あなただけではなく、ご家族にも及ぶ不安な健康運をお水と一緒に流しちゃってくださいませ。

 また、おトイレというのは健康運の他に恋愛運や金運、対人運もつかさどっているようでございます。いわゆる全体運と呼ばれるものでございます。おトイレが汚かったり、臭かったりすると、家族全体の運気にも影響してしまうようでございますので、お気をつけてくださいませ。

 お花や生きた植物はそれだけでもパワーがあるというもの。魔除けと強運をもたらす赤い花を、常にお掃除されたピカピカのおトイレに飾って、さらなるお花のパワーのご利益を手にしてくださいませ。

赤のご利益を自分に取り込む

 魔除けと言えば……以前、友人から「どうやら私には悪霊が憑いているらしい」と思わず二度聞きしてしまうような相談を受けたことがございます。

 どうやら彼女の会社の同僚数名に「アナタに憑いているヨロシクない悪霊がサイキックアタックを仕掛けてくるので、苦しくてアナタとはもう一緒にランチができない」と言われたらしく「私どうしたらいい?」と聞かれたこと。

「新手のいじめか?(笑)」と笑いながら「そいつらに粗塩を全力投球でぶん投げろ!」といったものの、彼女の求めた答えではなかったようで、結局お祓いに行くという結末でございました。もちろん悪霊なんぞ憑いてはおりませんでしたけど。

 今のワタクシならば間違いなくこう答えます。

「あなたの同僚こそが悪霊そのものだから、憑りつかれないように魔除けに赤い服着て元気ハツラツ張り切って会社に行きたまえ」

 赤い花のご利益を身体に取り込んで、毎日元気なあなたでいられますように……遠いお空の向こうからお祈りしておりますよ~

斑目茂美
記事一覧
開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

ライフスタイル 新着一覧


年末大掃除、夫が戦力にならない…今年こそやる気を出してもらう方法4つ
 年末の大仕事といえば、家の大掃除ですよね。やはり、一年の汚れを綺麗にしてから、新しい一年を迎えたいものです。でも、何か...
「何で後ろから撮るにゃ?」“たまたま”の質問攻めにきゅん♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「見慣れる」ってこわい 散らかった部屋を眺めて考えたこと
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
日用品は見た目も大事よね♡ 好みの香りで良質な睡眠時間を
 コクハクリーダーズ1期生の「あんず」と申します。今回、ワクワクしながら新商品を使う機会に恵まれました。  日常生活で...
2023-12-16 17:32 ライフスタイル
コスパ最強!シクラメン超長生き育成術、この冬は美しい姿をキープさせる
 暖冬にも程がある2023年師走ですね。  カントリー風情たっぷりの立地にある猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花...
温泉旅行を計画中! でも浴衣の下は何が正解? オトナ女性の3つの選択肢
 彼氏や女友達と楽しむ温泉旅行。最近では旅館に添えつけの浴衣が用意されているところも多いですよね。  でも浴衣姿で...
ふわっと何かが降り立った? 神々の宿る土地の光は優しい
 夜道を歩いていたら、ふわっと何かが降り立った気がした。  振り返ると黄色い稲穂が揺れていた。でも全然怖くはなかっ...
尾道の町並みより絶景也! 恥ずかしがり屋のクロ“たまたま”
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
悪臭漂う子どもの地獄汚部屋にもう限界!私がブチ切れた“ゴミ袋事件”の夜
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
ぼっちの年越し最高!大人の女性だからこそ許される“心の洗濯”プラン5選
 お正月といえば、恋人と過ごしたり、実家に帰省したり、賑やかに過ごす人が多いですよね。でも実は今、ぼっちでも一人のお正月...
『姑息(こそく)』本来の意味は“ずるい”ではなく、一時しのぎ
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ほっこり読み切り漫画/第63回「フクフクモフモフ規格外ナノダ」
【連載第63回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
子、姪、甥への「お年玉適正価格」問題 親戚と決めた我が家のルールは…
 子供たちのお正月の楽しみといえば、なんといっても「お年玉」ですよね。でも、大人にとっては「親戚の子へのお年玉の額をどう...
【45歳からの歯科矯正】まじか。矯正8カ月で主治医から衝撃の提案が…
【これまでのお話し】 45歳で歯科矯正を始めようと思ったワケ(#1)/45歳女、5年越しにワイヤー矯正を決断!(#...
鮮やかな朱色にハッとする 見つけたのは秋が忘れていった物
 ずいぶんと歩いたけれど、ひときわ映える朱色にハッとして顔を上げた。 「秋の忘れ物」もきっと鳥に見つかって、最後は...
共働き夫婦はいつ洗濯物を干すのが正解? 一長一短な6つの選択肢
 現代では、多くの夫婦が共働きですよね。そこで問題となるのが「洗濯物をいつ干すか」という点です。特に朝からのフルタイム出...