更新日:2024-08-18 06:00
投稿日:2024-08-18 06:00
知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地名などをピックアップ。
毎日頑張るあなたがちょっぴり得した気分になれますように…。
毎日頑張るあなたがちょっぴり得した気分になれますように…。
【今回の女ことば】人三化七
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」のように、美しい女性をたとえる言葉もあれば、その反対ももちろんあります。
次の四字熟語はなんて読む? くれぐれも使い方にはご注意を!
『人三化七』
【読まれています】セレブ妻が赤羽のサイゼリヤに落ちるまで 上流階級との「品格の差」に絶望
正解は――。
▽
▽
▽
▽
▽
▽
▽
【答え】にんさんばけしち
正解は、『にんさんばけしち』
そのままの読み方で、簡単だったでしょうか?
意味は、人間が三分で、化け物が七分。容貌がきわめて醜い人。多くは女性について侮辱していう語。また、主観的な表現で、容貌うんぬんより、むしろ大仰に罵る意味が強い、ともあります。
「日本語語源辞典」では、<罵倒・嘲笑のことば>として取り上げていますが、「使い方には気をつけましょう」との一文も。
人間らしさや美しさが3割で、残りは化け物、ってどんな女性!? まあ3割あれば、それはそれでいいんじゃないか、人間だもの。
出典元:「広辞苑」(第7版)、「日本語語源辞典」、「岩波 四字熟語辞典」(第7版)
(日刊現代校閲/タダ美)
ライフスタイル 新着一覧
女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋さんに今年も恐怖の季節がやってまいりました。
いやはや最近の日本の夏は、...
仕事を辞めるのにはさまざまな理由がありますが、中には「あるLINEがきっかけで退職を決めた」なんて人もいるようです。い...
「おしゃれは自分のため」と言いつつも、パートナーから「きれいだね」なんて一言があれば、それだけで1日中気分がよくなるもの...
4月13日に大阪・夢洲で開幕し、連日にぎわいを見せている大阪・関西万博。累計入場者数も900万人を突破し(6月23日現...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 2025年6月にご紹介したもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかし...
踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
【連載第99回】
ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場!
「しっぽのお...

上手く使えば人の心を鷲掴みにできるアイテム、香水。香りは人の記憶に強く残るので、相手に自分の印象を残したいときに役立ち...
恋は盲目。“彼氏”のときは見えなかったけど、“夫”になったら気になりまくる非常識なパートナーに頭を抱えている女性もいる...
知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
アラフィフ独女ライターのmirae.です。50代になり、「老後」や「終活」といった言葉が、少しずつ現実味を帯びてきまし...

少しでも生活を楽にしようと節約に挑戦している人はたくさんいるはず。独特な節約方法を編み出した強者もいるようです。
...
スナックというものに関わりはじめて十数年。働く側としてもお客さん側としても、いろんなことを知り、経験してきて、やっぱり...
あなたが「鬱陶しいわ」「なんかイライラする」と鼻につくのはどんな人ですか? きっとさまざまな意見が飛び交うでしょう。
...