上から目線? 何げなく口にしていたマウンティング台詞4選

七海 ライター
更新日:2019-09-27 06:00
投稿日:2019-09-27 06:00
 女子会でついついやってしまうマウンティング。
「彼からの指輪、ティファニーで~」と惚気られたら、「わたしもいいと思ってた時期があるわ。今はカルティエだけど~」なんてマウントでやり返す、というのが典型例でしょうか。
 しかし、無意識で発言したことが実は「マウンティングされた!」と思われかねないパターンもあります。何げなく口走ってしまいがちな“マウンティング台詞”をご紹介します。

「もっと可愛くなれるのに、そんなメイクじゃもったいない!」

余計な一言でムカつかれているかも…(写真:iStock)
余計な一言でムカつかれているかも… (写真:iStock)

 これの類似バージョンとして、「もっとモテるのに、そんなファッションじゃもったいないよ!」があります。

 いつもの女子会で、自分は流行を取り入れたモードなファッションでキメて、メイクもポイントを押さえて仕上げているのに、友達は上下ユニクロにほぼすっぴん、なんていうナチュラルすぎる格好で現れたら、ついムズムズしますよね。

「ねえ、せっかく可愛いんだからもっとちゃんと化粧した方がいいよ」

「本当はもっとモテるのに、そのファションじゃもったいない!」

 一見褒めているようですが、要するに「現状、ダサいから何とかしろ」と遠回しに言っているのと同じ。

 そこに価値を置いていない女性も決して少なくはありません。自分の価値観を押し付けて「ねえ、メイクさせてよ!」とプロデュースのまねごとをしてしまうのは、いくら友達とはいえ、やりすぎな行動。

 コラムニストの犬山紙子さんはこれを「おしゃれレイプ」と呼んでいます。友達がそれでいい!これが楽チン!と思っているのであれば、いい大人である私たちが口出しするべきではありません。

 そもそも、アドバイスを求めてもいないのに、いちいちアドバイスしてくる人の言葉って、ありがたいどころか鬱陶しいものですよね。ここはぐっとこらえましょう。

七海
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ライター
95年、雪国生まれ。元バニーガール広報兼ライター。大学3年の時にブログを始める。婚活と読書がルーティン。卒論は綿矢りさ。好きなタイプは高学歴童貞。13のマッチングアプリを駆使し、1年半で会った男性は100人を超える。

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