辛い片思いを諦める方がいい理由4つ
辛い片思いを“諦めたいけど、諦めない人”を多く見てきました。事情を聞くと、「やっぱり好きなんだ」と女性それぞれ口にします。筆者からすると「それでも、諦めた方がいい」と感じるのですが……。その理由は、恋心を邪険にしているわけではなく、もっと現実的な問題があるからです。辛い片思いを“諦めるべき理由”をシェアしましょう。
1. 時間がもったいない
辛い片思いをしていると、その人の行動や言動で一喜一憂しますよね。「私って、こんなにあの人のこと好きなんだ……!」と、不完全燃焼な恋心を再確認してしまうことでしょう。
しかし、一人の男性に自分の全ての感情を預けているのはもったいないことですよ。その人が笑ってくれた喜びと同じくらいの嬉しくて楽しいことが、この世にはたくさんあるんです。いちいち落ち込んだりする時間がもったいない。生身の人間に自分の幸せの物差しを預けてるのは、多くの場合が幸せになれないでしょう。
2. 恋心を募らせても評価されない
2年ほど片思いを続けている友人がいました。酷なことを言ってしまうと、2年続けて状況が変わらないのは、その時点で完敗です。出会ってから3カ月くらいで付き合って、半年くらいで結婚したこともある筆者から言わせてもらうと、恋愛に恋心を募らせた期間は関係ありません。
初対面でもウマが合えば、すぐに打ち解けることもできます。2年の間に片思いを脱しようと努力していて、現時点で報われていない。そんな事実が、筆者なら納得できないです。
3. 他にいい人がいる可能性が高い
元彼に未練を抱き続ける人、片思いの相手に「あの人以上の素敵な男性はいない」と思う女性は、いつの時代も多くいますよね。筆者もちゃんとお付き合いした人が結婚前に5人ほどいます。いつ付き合った彼氏にも、「こんな素敵な人いない……!」と思っていましたよ。5人それぞれに「こんな運命的な男性はいない」と思っていたんです。
筆者はこれまでに2度結婚して、2周ほど回って出た答えがあります。辛い片思いをしている女性に向けて言いたいのですが、ズバリ!「その人じゃなくても、ほかにいい異性がいる」です。恋愛は、“ハプニング・タイミング・フィーリング”と言いますからね。その人とは、縁があるハプニングが起こらないこと、お付き合いしたいと双方が考えるタイミングが合っていないこと、その時点で諦めた方が得策です。
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