更新日:2019-11-14 17:02
投稿日:2019-11-07 06:00
翌日も何時間も彼女に全身を舐めら、彼女がまた寝入った後、私はバスルームに入りました。シャワーに打たれながら思いました。このことは、誰にも知られてはいけない──
前回の話はこちら→「#7 「私の胸も…」汗ばむ体を重ねてきたアラフィフ女の欲情」
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なんとか穏便に帰ってもらいたいと…
彼女にとっては、昨夜と今朝と、二度も好きなことをして、そこそこ満足しているだろう。反面、私が望み通りの反応を示さなかったことで、つまらなく思ってもいるだろう。多情な人であるようだから、私とのことは一夜限りの遊びとして流してくれるに違いない。大丈夫、あとはなんとか穏便に帰ってもらうだけだ――。
バスルームを出て、ふだんよりも身をガードした部屋着を着て部屋に戻りました。
瞬間、ギョッと息が止まりました。リビングのカーテンと窓、網戸さえが、すべてが開け放たれているのでした。外はもう薄暗い夕刻。煌々と明かりの点いた部屋は、近隣や道ゆく人にとっては、ステージのように明るく目に入るに違いありません。
急いでカーテンを閉め、彼女がなにをしているのかと見回すと、キッチンの床に小山のような白いものが蠢いていました。彼女が全裸で、こちらにお尻を向けて屈み、床を拭いていました。
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