片思いがつらい…男性の脈なしサイン5つ!大逆転は狙える?

リタ・トーコ ライター
更新日:2019-12-02 06:27
投稿日:2019-12-02 06:00
「いつか付き合えたら……!」そんな一心で片思いをしている方は多いでしょう。でも、どんなに頑張ってアプローチを続けても、どうにもこうにも脈が感じられない。そんな不安な思いを抱えていませんか?そこで今回は、男性の脈なしサインについてお届けします。そして、万が一脈なしだった時、大逆転を狙うか否かについても考えてみましょう。

片思いが実らない…男性の5つの脈なしサイン

 努力をしたからといってうまくいくとは限らないのが、“恋愛”。片思い中に「この人、私のこと好きかも?」そんな風に思えることもありますが、押しても引いても全くの脈なしということもありますよね。

 まずは、そんな男性の“脈なしサイン”について、チェックしていきましょう。

2人きりになろうとしない

 せっかく2人きりになれそうなシーンなのに、相手が別の人を誘ったり、忙しそうな雰囲気を醸し出されたり……と、そんなことはありませんか?

 女性が言葉で伝えるのに対して、男性は態度で示すことが多いです。そのため、あえて彼はあなたと2人きりになるのを避けているのかもしれません。

 ただ単に「2人きりが嫌」と思われている場合もありますが、あなたの微妙な恋心を読み取って、思わせぶりな態度をしたくないと思う優しさから相手がこのような行動に出ている場合もあるでしょう。

LINEのやり取りがうまくいかない

 現代の恋愛を繋げてくれる「LINE」からも、男性の気持ちを読み取ることができますチェックしたいのは以下の3つ!

・返信はすぐに来るか
・疑問形の文章があるか
・相手からLINEが来ることはあるか

 男性に限ったことではありませんが、気になる人からのLINEはやはり嬉しいものです。返信をすぐにしたくなったり、興味があったら質問したくなったりするのが、むしろ普通でしょう。

 逆に、既読から返信までが遅い場合や、スタンプだけでLINEのやり取りが続かない場合には、残念ながら脈なしである可能性が高いと思われます。

目が合わない

 男性は、好きな人がいるとついつい目で追ってしまう特性があります。そのため、あなたが彼を見つめた時に目があまり合わないようであれば、残念ながら脈なしなのかも。

 ただ、もしかしたらあなたのことが気になりすぎて、目を見ることを恥ずかしがっている可能性もありますね。

 判断基準は、自分が話している時に目を合わせてくれるかどうか。基本的に人は、相手が話している時に注目するものだからです。

 熱心に見つめて聞いてくれているようであれば脈あり、目をそらしながら話を聞くようであれば脈なしだと判断しても良いかもしれないですね。

会話の内容を覚えていない

「ついこの間話したことなのに、全く覚えてくれていない」そんなシーンが多いのであれば、相手はあなたに対して関心をあまり持っていないかも。

 たとえば、一度会っただけで名前を覚えられるか、覚えられないかが人によって違うように、興味のある人の情報をキャッチしたいかしたくないかは個人的興味があるかないかによって分かれるでしょう。

 つまりは、あなたから発された言葉や情報を好きな人が覚えていないということであれば、あなたはまだ興味を持たれる女性ではないということの表れだと思って良いと思われます。

女性として扱ってくれない

 あなたのことをまるで男友達と接するかのごとく、女性として扱ってくれない場合にも、脈なしサインであることが多いでしょう。

 照れてそうしている可能性も否定できませんが、「誰か紹介して」なんて言ったり、あなたとは真逆の女性のタイプを理想として挙げたりするなど、自分に対しての配慮が足りないと感じたら、あまり期待はできないでしょう。

脈なしサインに気付いたら?大逆転を狙う方法

 上記で挙げたような、男性の脈なしサインに気づいたらどうしますか?そこで、脈なし→脈ありに大逆転させる方法をお伝えします。

ギャップを見せる

 恋愛において、「思っていた人と違った!」というギャップはとても重要。実はこれ、心理学では「ゲインロス効果」と言われていて、第一印象が悪ければ悪いほど、良いところが見えた時に好意を抱きやすいというもの。

 つまり、今見せているあなたとは違うあなたを彼に見せることが重要だということ。おっとりしているところばかり見られているようであれば、テキパキと仕事をしているところを見せたり、ボーイッシュな服装が多いのであれば、女性らしいファッションに挑戦してみたり。

 現状であなたのことをなんとも思っていなくても、急に意識してしまうことは十分にあり得ると思います。

関係を再構築する

 すでに気持ちを知られていたり、交際を断られている場合など、このまま片思いをがんばってもどうにもならない時には一旦あっさりと引きましょう。

 相手は、あなたからのアプローチに対してある程度警戒心を持って接していたことでしょう。でも、それを一旦フラットな状態に戻すのです。

 そして、この間に本当に相手のことが好きなのかを見つめ直したり、自分磨きをしたり、新しい出会いを求めてみたりと片思い一色だった日々をリフレッシュしてみましょう。

 それでも相手を好きだという結論が出たのであれば、新鮮な気持ちで関係を再構築してみるのです。相手もあなたからの連絡が急に途絶えたことを、物足りなく感じてくれているかもしれませんから。

脈なしサインに気付いても当たって砕けてみるのもあり

 “片思い”って好きな人の一挙手一投足に勝手にドキドキしたり、落ち込んだりして、楽しくも苦しいものですよね。

 でも、正直言ってどんなにアプローチを続けても、どうにもならないことはあります。自分に置き換えてみると分かるはず。絶対に恋愛に発展しない異性って、周りにいるでしょう?

 相手にそう思われていると思うのは悲しいことですが、でも、脈なしサインに気づいたとしても、あえて当たって砕けてみるのもありだと思います。

 誰かを本気で好きになることは、とても大きな経験。優しくなれたり、強くなれたり、綺麗になれたり、と、女性はどんどん変われますから。脈あり?脈なし?なんて考えずに自分の気持ちを優先して、ぜひ貴重な片思い期間を満喫してくださいね。

リタ・トーコ
記事一覧
ライター
引きこもり既婚ライター。夫とのゆるい幸せを楽しみつつ、つい浮つく。類は友を呼ぶのか、周りに似た友人が多い。人生1回きり。興味に負け続ける女。好きな言葉は「自己責任」。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「妻は不倫報道のたびにギャーギャーと…」浮気を罪悪感ゼロで繰り返す47歳男性の主張。慰謝料は高い恋愛代?
「冷酷と激情のあいだvol.247〜女性編〜」では、何度も浮気を繰り返す夫・ツヨシさん(仮名)と、離婚をしたくても経済的...
並木まき 2025-05-24 06:00 ラブ
夫の浮気は6回、女性からDMも…芸能人の不倫報道のように「制裁を下したい」と願う40歳主婦の苦しみ
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-05-24 06:00 ラブ
意外と簡単? 男に「守ってあげたい」と思わせるLINE3選。やっぱりギャップが大事なのね
 男性には庇護欲があるもの。「守ってあげたい」と思った瞬間、相手の女性を意識したり好意を持ったりしがちです。あなたも意中...
恋バナ調査隊 2025-05-24 06:00 ラブ
43歳の既婚男性が“女装”に目覚めたワケ。疑似レズビアンの沼にハマり…#2
 菜々美さん(28歳ホステス/独身)はアフターで連れて行ってもらった「女装バー」で、女装が趣味の直樹さん(43歳エンター...
蒼井凜花 2025-05-23 11:15 ラブ
やらかしたー!「いい女アピール」が完全裏目に… 恋愛ブランディング失敗談4選
 マッチングアプリやSNSなどが普及し、多くの異性と気軽に出会える時代。だからこそ、いい男を見つけた瞬間「他の女に取られ...
恋バナ調査隊 2025-05-23 06:00 ラブ
男性が即OKするデートの誘い方とは? “断られ知らず”アラサー女子の極意
「勇気をふりしぼってデートに誘ったのに断られちゃった」と嘆く女性は少なくありません。その一方で、お誘いに全部OKをもらえ...
内藤みか 2025-05-22 06:00 ラブ
ぽっちゃり女、マチアプでの悲劇。緊張で「寄行」に走った結果、まさか自分が“モンスター”側になるとは…
 世田谷乃たらこと申します。30歳でフリーランス(とは名ばかりのフリーター寄り)ですが、この度婚活を始めることにしました...
返信が遅い=脈ナシは嘘! 好きだからこそ「即レスできない」5つの理由
「好きな人からメッセージが来ると、つい即レスしてしまう」このような女性が多い一方で、なかには「好きだからこそ返信が遅れて...
恋バナ調査隊 2025-05-22 06:00 ラブ
流出したら恥! 不倫カップルのLINEを暴露。「楽園に行きたかった」って悲劇のヒロイン気取るんじゃない
 昨今では、永野芽衣さんと田中圭さんのように、不倫が発覚しようものなら大変な非難に晒される時代。でも、2人の世界に溺れた...
恋バナ調査隊 2025-05-21 06:00 ラブ
なぜ? 離婚しないサレ妻たちの6つのホンネ。許したなんて“フリ”だけです
「男は浮気する生き物だから……」と寛大な心で許す女性なんてひと握り。大半の女性は、許しているフリをしているだけのようです...
恋バナ調査隊 2025-05-20 06:00 ラブ
「最悪な事態」になる前に…彼氏への“罪悪感”に押し潰されそうな時の対処法。男の連絡先は全消去を
 彼氏のことが大好きなのに、お酒の勢いや元カレからの連絡に流されて、つい一夜を共にしてしまった人もいるかもしれません。そ...
恋バナ調査隊 2025-05-19 06:00 ラブ
LINE未読スルーに心が折れた…男が「俺がいなくても大丈夫そう」と思う3つの瞬間
「彼女は俺がいなくても大丈夫そう」。そう思った彼はあなたから離れていくかもしれません。求めたり頼ったりせずにいると誤解さ...
恋バナ調査隊 2025-05-18 06:00 ラブ
「妻は正論ばかり」48歳薄給夫がアルバイトを渋る理由。“中年の現実”に立ちはだかる壁
「冷酷と激情のあいだvol.246〜女性編〜」では、仕事の売上が激減した夫・ヨウスケさん(仮名)への不満を募らせる妻・紗...
並木まき 2025-05-17 06:00 ラブ
フリーランス夫を「ヒモみたい」と嘆く43歳妻。稼ぎ激減の貧乏男を嫌悪する日々
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-05-17 06:00 ラブ
「明日は休みで!」体調を気遣うLINE、嬉しかった3つのお手本例♡
 好きな彼が体調を崩したとき、あなたならどんなLINEを送るでしょうか? 彼が嬉しく感じるLINEを送れば、さらに距離が...
恋バナ調査隊 2025-05-17 06:00 ラブ
不倫相手は女装おじさんです。28歳ホステスが“女同士”の恋に落ちた理由「深紅のレースに目を奪われて…」#1
 不倫や婚外恋愛と聞くと、多くの人は男女のそれを想像するかもしれない。  しかし、夜の街には常識をくつがえす愛の形...
蒼井凜花 2025-05-16 06:00 ラブ