女性のひとり暮らしの部屋で男性が見ている7つのポイント!

孔井嘉乃 作詞作曲家・ライター
更新日:2019-12-29 08:25
投稿日:2019-12-10 06:00
 初めてのお家デート。好きな男性が自分のひとり暮らしの部屋に来るとなったら、いつもよりも念入りに掃除をする女性は多いでしょう。でも、多くの男性は「ひとり暮らしの女性の部屋」に夢を描いているもの。そこで、どんなところに気を付けて掃除をしたら良いのか、お伝えしたいと思います。

女性のひとり暮らしの部屋で男性が見ている7つのポイント!

 “女性のひとり暮らし”というと、清潔感の溢れる空間をイメージする男性は多いです。幻滅されないためにも、男性が意外と見ているポイントをしっかり押さえて、念入りに準備をしましょう。

1. 溜まったまま&干したままの洗濯物

 溜まったまま&干したままの洗濯物、そのままにしていませんか?特に、下着を目の届くところに干しっぱなしにしていると、「どうして片付けておかないの?」と幻滅してしまう男性は多いです。

 未洗濯の衣類は洗濯機の中に隠すという手もありますが、洗面所で手を洗った時などに、ついつい洗濯槽いっぱいの洗濯物が目に入ってしまうこともあるよう。男性が来ると分かっている場合には、事前に洗濯は済ませておくのがベターでしょう。

2. 部屋の臭い

 誰かの部屋にお邪魔した時、意外と部屋の臭いって気になるものですよね。ひとり暮らしの女性の部屋は必ず良い匂いがすると思っている男性も多いですから、玄関に入った瞬間「うっ!」となるような臭いは絶対に避けたいです。

 生ゴミや下水、トイレやキッチンなどは、嫌な臭いの元凶。部屋の換気をするだけでも臭いを抑えることはできるため、こまめにしておきましょう。玄関の脱臭もお忘れなく。急な来訪の場合に備えて、ファブリーズなどを用意しておくのも良いでしょう。

3. 冷蔵庫の中身

 冷蔵庫の中身がビールやお惣菜、調味料ばかりでガランとしていることにがっかりしてしまう男性は多いそう。

「そんなところまで見るの!?」という感じですが、ここで男性が求めているのは「自炊をしている感じ」です。小腹が空いた時にさっと作ってあげられるような食材や、作り置きしている料理を用意しておけると良いですね。

4. 水回りの清潔感

 キッチン、トイレ、洗面所、お風呂などの水回りは要チェックの場所。水回りは水垢やカビが溜まりやすく、こまめに掃除をしないとどうしても汚くなりやすいですから。また、洗面台やトイレのタンクに溜まりがちなホコリに対しても、男性は厳しいようです。

 でも、水回りについては男性の来訪あるなし関係なく綺麗にしておいた方が、自分も毎日気持ち良く生活することができますよね。お風呂に入るついでに排水溝を綺麗にする、洗い物をするついでに水垢を取る、歯を磨くついでに洗面台のホコリを拭く、など、日頃から綺麗にする習慣をつけることをおすすめします。

見えないところこそ見たくなるもの

5. 棚の上の埃

 女性のひとり暮らしの部屋でもっとも大切なのが、「清潔感」。でも、清潔感を一瞬にして壊してしまうのが「埃」だと思うんです。基本的に、男性の目線は女性よりも高い位置にあります。そのため、棚の上など、女性の自分からは見えない部分の埃まで見えてしまうんですね。

 テレビ台やテーブルの上の埃はもちろん、ちょっとだけ高い位置の埃まで取っておくと万全でしょう。

6. クローゼットの中身

 掃除が間に合わず、片付けられなかったものをまとめてクローゼットに放り込む方は少なくないかもしれませんね。でも、これも要注意のポイント!

 実は、男性の中には「見えないところこそ見たくなる」、そんな性質を持っている人もいます。女性がクローゼットを開けた瞬間、さっと中をチェックしている男性もいるそうですよ。隠すにしてもぐちゃぐちゃのまま放り込むのではなく、せめて大きな袋の中に入れるなど工夫をしてみると良いですね。

7. 元彼の痕跡

「気になるのに聞けない」それが、女性の部屋にある男性の物。「元彼の私物!?」と思ってしまい、男性のテンションが下がってしまう可能性は大いにありますね。

 元彼の洋服などを、あえて見えるところに置きっぱなしにする女性はいないと思いますが、歯ブラシやペアのグッズなど、男性を連想させるような物は置かないようにしておいた方が安心です。

見ていないようで見られている! 普段から綺麗に保つ努力を

 以前、ホームパーティーをした時、男女含めた友人数名を部屋に招いたことがあります。その時、男友達が「トイレのタンクの水が出るところが綺麗でいい」と褒めてくれたことがありました。

 男性は立って用を足すため、女性だとなかなか目のいかない部分に注目するものだなぁと感心しつつも、たまたま綺麗にしていてよかった!と思った次第。(笑)

 見ていないようで見ているのが男性! 特に、好きな女性の部屋となると、なおさらチェックが厳しくなるでしょう。付け焼き刃の掃除では絶対にほころびが生まれますから、できるだけ、普段から綺麗に保つ努力をしたいものです。

 ぜひこの機会に、いつ男性に来られても困らない部屋作りを始めてくださいね。

孔井嘉乃
記事一覧
作詞作曲家・ライター
3歳からピアノを始め、現在は作詞作曲家&シンガーソングライターとして活動中。2014年からウェブライターとしての活動を開始。得意ジャンルは美容、恋愛、ライフスタイル。コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、ベビーマッサージ資格、乳児心理+児童心理資格取得。
2016年、ママユニット「mamakanon」を結成。活動5年目にして、YouTube再生回数1,200万回達成。2020年、フレンチシンガーバイオリニストソングライターとのDuo「ellipsis」を結成。両者の絶対音感を活かしてカバー演奏などを行う。
1児のママ。特技は早起き。ウィスキーが好き。

◇孔井嘉乃公式サイトmamakanon公式 YouTubeチャンネルellipsis公式 YouTubeチャンネル

ライフスタイル 新着一覧


猫さま「ただ受け止めよ…」風に身を任せる“にゃんたま”のありがた~い説法が聞こえる?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
スター猫ににゃんたま総長まで。個性的なモフモフが大集合! 秋に愛でたい8連発♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 2025年8月にご紹介したもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかし...
中年の“集中力”はどこに消えた? 若い頃と「同じ脳じゃない」と気づいた私の小さな工夫
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
なんで全部マネするの?次男の妻が意味不明…悩む57歳義母が見つけた意外な突破口
 かつての嫁姑問題といえば「同居」や「家事」、「子育て」をめぐる衝突が定番でした。しかし令和の時代を迎え、別居が当たり前...
“イヤホン女子”は狙われる? 知っておきたい夜道のNG行動と自衛テクニック
 悲しいことに、女性をターゲットにした物騒な事件が続いています。日頃から防犯意識を高め、対策をしておきましょう。今回は特...
で、出た~! 絶対に謝らない奴らのお通りだ。友人・職場・恋人のトンデモエピ7連発。逆切れに納得いかない…
「明らかにあなたが悪いよね?」という場面でも、絶対に謝らない人、いますよね。素直に「ごめんね」の一言を言えば済む話なのに...
私だって一人になりたい! 家族は大切だけど…ママが「自分時間」を確保する工夫と伝え方6つ
 夫や家族と過ごす毎日は幸せいっぱいだけれど、たまには「ひとりになりたい」と感じることってありますよね。特に、小さな子供...
「味噌汁の味を覚えないのよ~」義母の“昭和な価値観”に苦しめられ…28歳新妻が取った静かな逆襲
 幸せなはずの新婚生活に影を落としたのは、姑からの「お嫁さんなんだから当然」という圧力と、夫の無関心だった――。令和の時...
猫のしっぽがピン! 誰を待ってるの? 幸せの黄色い花に映える“にゃんたま”見せて♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ぼっち上等! 私が“ママ友”を作らないワケ6選「子どもの言葉で目が覚めて…」
 ママ友がいないことに焦りや不安を抱えている人もいるでしょう。でも「あえてママ友を作らない」という人もいるもの。そんなマ...
「美的GRAND」が大サービスすぎて大丈夫? 1,870円→15,233円相当の付録ってウソでしょ
 今回もなにやらすごそうな『美的GRAND 2025年秋号 通常版』。  本屋で雑誌を手に取ったときに付録の厚みに...
「一緒にトイレ行こ!」40代でそれはキツい。“大人の自覚ゼロ”な女のイタイ言動。謝らないって中身は5歳児?
 40代は立派な大人。だからこそ言動には注意したほうがよいかもしれません。あなたも普段、こんな言動していませんか!?
グサッときたぜ…「孫の顔も見れずにあの世行き?」未婚ガチ勢の心をエグる“親からのLINE”3選
 結婚するかどうかは自分で決めること。でも親から「結婚はまだ?」なんて言われると、モヤモヤしたり焦ったりしちゃいますよね...
神かよ…つら~い生理中、男性にされて感動したエピソード6選「喧嘩ばかりの弟がナプキンを買ってくれた」
 女性にとって、心身ともに負担が大きい生理中。あなたの周囲の男性は、どんな風に寄り添ってくれますか?  今回の記事...
親と“SNS共有”が裏目に! 教えて「我が家のスマホルール」。リアルな成功&失敗エピソード6選
 制限がないと、いつまでも触れ続けてしまいがちなスマホ。今回は夫婦間、親子間などで決めている「我が家のスマホルール」にま...
増える通り魔的事件、現代人の「狙われやすい」歩き方。危険時に身を守る方法とは【元警部が解説】
 神戸市のマンションで24歳女性が刺殺された事件は、見知らぬ男に50分間つけ回された末の凶行だった。犯人は数日前から神戸...