彼氏がモーニングコールを頼む心理&喜ばれる起こし方5選♡

リタ・トーコ ライター
更新日:2019-12-11 06:00
投稿日:2019-12-11 06:00
 お付き合いが始まると、彼氏から「モーニングコール頼める?」とお願いされることがあります。そんな時、「正直、忙しいのに面倒臭い」と思う方も多いかもしれませんね。でも、モーニングコールに隠された彼氏の心理を知ると、捉え方がきっと変わるはずですよ。

彼氏がモーニングコールを頼む心理とは?

おはよう。(写真:iStock)
おはよう。 (写真:iStock)

 まずは、モーニングコールを彼氏が頼む心理から見ていきましょう。

彼女のことを信頼しているから

 普段から「責任感がある」「しっかりしている」と、彼女に対して信頼感を持っているからこそ、モーニングコールをお願いする彼氏は多いです。「一度で起きれなくても、何度でもかけてくれそう」、そんな彼女がいると安心して眠ることができるというもの。

 でも、中には「時間通りにかけてくれないことがあって困った」と、感謝どころかクレーム紛いのことを言う彼氏もいるよう。そんな彼氏には一言、「自分で起きてね」と言い放ちましょう。あなたのことを「アラーム機能」として、見ているということですから。

寝坊してはいけない事情があるから

 社会人ともなると、朝一の会議や人との約束など絶対に寝坊してはいけない時がありますね。そんな事情がある時、単純に起こして欲しいと思ってモーニングコールを頼む彼氏も多いでしょう。

「毎日起こしてあげるなんて、お母さんみたいで嫌!」と思う方もいるかもしれませんね。もちろん、全てを甘やかしてしまうのはよくありませんが、ほかの部分で彼氏にしっかり頼れる関係であれば良いのではないかと思います。そこは、カップルの関係性にもよりますね。

1日の始まりに声が聞きたいから

 1日の始まりに彼女の声が聞きたいから、という理由でモーニングコールを頼む男性もいます。

「朝から声が聞きたい」なんて気恥ずかしいことを言うことができない男性にとっては、モーニングコールが良い“かくれみの”になっているかもしれません。また、中には彼女の愛情を確かめたいから、という理由で頼んでいる男性もいるようです。

彼女に甘えているから

 モーニングコールを頼むのは、彼女に甘えていることも大きな理由でしょう。「起こして欲しい」なんて、誰にでも頼めることではありません。特に、大人の男性ともなると、滅多なことでは人に甘えないですから。

 ちなみに、男性の中には「将来結婚しても起こしてくれるかな」という気持ちで頼んでいる人もいるらしいですよ。

愛が深まる!?彼氏へのモーニングコールの5つのポイント

「今日も頑張ってね」(写真:iStock)
「今日も頑張ってね」 (写真:iStock)

 モーニングコールを頼む彼氏の心理はさまざまですが、いずれにせよ、信頼の証であったり、彼女だからこそ頼んでいるということは間違いありません。

 そこで、モーニングコールをかける時のポイントについても、ご紹介します。

1. できるだけ時間ぴったりにかける

 基本的なことですが、モーニングコールはできるだけ時間ぴったりにかけるようにしましょう。この時のポイントとして、多少遅れるのはOKでも、早めにかけるのはNGだということ。

 彼が頼んだ時間は「彼女と話す時間」のことを予測して、多少の余裕を設けている場合が多いでしょう。だから、数分遅れるのはありですね。でも、できるだけ寝ていたい願望が強い男性の場合、ちょっと早いだけでも「もう少し寝ていたかったのに」なんて気持ちが生まれてしまう可能性があります。

 また、うっかり起こし忘れがないようにアラームをかけておくなど工夫をしておくことも大切です。

2. 優しく気持ち良く起こす

 朝、自分が起きる時にどうやって起こされたいかを考えてみましょう。「早く起きて!」と急かされたり、「もう、いい加減に起きたら?」なんて怒られても、嫌な気持ちになるだけですよね。

 せっかくのモーニングコールです。「おはよう」と朝の挨拶をして、できるだけ優しく気持ち良く起こしてあげましょう。

 この時、彼氏がまだ夢の中にいるようであれば「今日は何をするの?」だったり、「次はいつ会うんだっけ?」なんて、質問を投げかけてあげましょう。そうすることで、彼氏の脳は活性化!(笑)自然と心地よく目覚めることができるはず。

3. 長々と話さない

 朝は、何かとバタバタするものです。そのため、起きたことが確認できたら長々と話さずに速やかに電話を切るのが良いですね。その塩梅は、彼氏に任せておけば良いでしょう。

 人によっては寝起きが悪く、話しているうちにだんだんと目が覚めるというタイプの人もいるため、あなたに時間の余裕があるのであれば、朝一の会話を楽しんでも良いかもしれません。

4. ちゃんと起き上がったことを確認する

 二度寝を良くするタイプの男性であれば、ちゃんと起き上がったことを確認するのも大切。多くの場合、寝転がったまま彼女と通話をしているはず。このままだと、電話を切った後に二度寝へと突入する可能性が高いです。

「ちゃんとベッドから出た?」「起き上がった?」など、きちんと状況を確認してから電話を切りましょう。

5. 気持ちが元気になるような一言を添える

 朝一番に何を話せば良いのか分からない、そんな方もいるようです。そんな方は、彼氏と同じ家に住んでいたら、どう声をかけるか考えてみましょう。

「いってらっしゃい!」「今日も頑張ってね!」「ちゃんとご飯食べてね!」など、彼氏の気持ちが元気になるような一言を添えてあげられたら、きっとお互いに気持ち良く1日を始められるはずです。

モーニングコールは彼女の特権かも?嬉しいメリットも♡

一緒にいるような気持ちになるよね(写真:iStock)
一緒にいるような気持ちになるよね (写真:iStock)

 離れた場所にいても同じ部屋で過ごしているように「おはよう」が言える、それがモーニングコールです。何かと忙しい朝ですが、彼氏の電話のために少し時間を割くだけで、自分の1日の活力になるかもしれませんよ。

 そんな私も、なぜかモーニングコールを頼まれやすい性質です。「面倒臭い」「負担になる」という女性の気持ちも分からなくはないですが、でも、寝起きの彼の甘い声や、まだ夢の中にいて寝ぼけていたりする様子が、どうにもこうにも愛おしく感じられたり。

 都合が良いと言ったらそれまでですが、まぁそれはそれでよしとして(笑)。でも、なんといっても、モーニングコールは彼女だからこその特権でしょう。もしも彼氏から頼まれたら「恋愛の醍醐味!」と思って、ぜひ、優しく楽しく気持ち良く起こしてあげられたら良いですね♡

リタ・トーコ
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引きこもり既婚ライター。夫とのゆるい幸せを楽しみつつ、つい浮つく。類は友を呼ぶのか、周りに似た友人が多い。人生1回きり。興味に負け続ける女。好きな言葉は「自己責任」。

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