新宿で一目惚れ♡洲本発絶品厚焼き玉子サンドはいかがです?

コクハク編集部
更新日:2019-12-13 19:52
投稿日:2019-12-13 06:00

新宿カフェ難民に朗報!

 デパコスの聖地・伊勢丹で新色リップを試した後にZARAで掘り出し物を物色♡といった具合に、コスメもファッションも大好きな高感度女子にとって東京・新宿は天国ですが、ひとつ、難点が……。そうです、ちょっと休憩したいと思っても、とにかく混んでいる問題です(涙)。

 小腹が空いたー、甘いもの食べたいー、とにかく疲れたーってときにカフェ難民になりがちですが、頼りになるスポットが新宿のど真ん中に先日オープンしたので、ご紹介したいと思います。

新宿3丁目でアクセス抜群

 新宿3丁目にあるBEAMS JAPAN1階に併設された「SUMOTO STAND by るるぶキッチン」。11月26日に産声を上げたばかりということもあって、まだまだ知る人ぞ知るスポットです。

 兵庫県洲本市と旅行雑誌「るるぶ」でおなじみのJTBパブリッシングがタッグを組み、地元の魅力が詰まった“日本各地のいいもの”を取り扱うBEAMS JAPANに出店。洲本市の特産品を広くPRするというのですが、期待以上(大きな声ではいえない)にツボりまして……。正式なオープンに先駆けて行われたプレス発表会にお邪魔して以来、すっかりトリコになってしまいました。

玉ねぎ、レモン、ウニ…山海グルメが自慢

 皆さんは洲本市をご存じですか?

 本州と四国の間に浮かぶ淡路島の中央部に位置する街で、海も山もすぐそばにある自然豊かな土地柄で食材の宝庫として有名。日本歌謡界のレジェンドである阿久悠先生やヅカの元男役スター・大地真央さんの出身地でもあるわけですが、かつては若狭(福井県)や志摩(三重県)と並び、朝廷に海水産物を中心とした御食料を献上する御食国(みつけくに)として栄えたのだそう。

 そんな洲本を代表する食材は、糖度14度という果物レベルの甘さ(!)が特徴の玉ねぎ、淡路ビーフ、淡路島レモン、天然物に匹敵するうまさと評判の由良の赤ウニ(養殖)、イカナゴなどなど。「SUMOTO STAND by るるぶキッチン」では、淡路島産玉ねぎをブランド野菜として一躍有名にした成井さんの完熟玉ねぎのロースト(650円)やフラン(甘くない洋風プリン、450円)含め、30数種類のメニューが並んでいます。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


中学受験のプロが推薦 御三家でも新御三家でもない将来安泰の「中堅校」
 今年の中学受験シーズンも真っ只中。首都圏では、1月10日に埼玉県、1月20日に千葉県、そして2月1日には東京都と神奈川...
アラフォー女性のリアルがここに! 元旦に誓った今年の目標
「一年の計は元旦にあり」とも言われるように、年のはじめに計画を立てることはとてもいいことです。でも、一年の目標に何を掲げ...
話し合い好きは平和主義?むしろ支配欲強め!一歩間違えるとモラハラに…
 話し合いで解決を図る人、みなさんはどんな印象がありますか? たぶん平和的とか、論理的なイメージが強いのではないでしょう...
美STの開運マスク付録ってなに?ドモホルンリンクルは一式試せて嬉しい
 今回ご紹介する雑誌付録は、「美ST」2024年3月 増刊号(松嶋菜々子表紙)の「開運&美肌見え! PITTA MASK...
なんて素敵な夫! ド近眼の妻にICLを提案した「永久保存版トーク」
 昨年の夏頃から計画して、お正月明けに眼内にレンズを挿入して視力を矯正するICLの手術を受けました。  小学生の頃から...
「正」の字に振り回されて…
 はいっ、新しい年が始まりました。みなさん、お正月は楽しく過ごせましたでしょうか。  お正月の「正」の字には、「あ...
YOUはどうしてバンザーイ?  全開“たまたま”にあれこれ妄想
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
季節の中へ向かう道で 黄色のまぶしさに目がくらんだ
 鮮やかな黄色がまぶしくて思わず目を細める。季節の色ってなんでこんなに力強いんだろう。  葉も実も花も落ちて枝だけ...
冬の園芸は難しい?花屋が教える「ご注意あそばせ」な4項目
 お花屋さんは1年中忙しいイメージがあるかもしれませんが、寒さこたえる1、2月は比較的まったりムード。慌ただしかった年末...
「財布落とした」→先週もだよね? サボり言い訳LINEはリスト化必須
 普段、一生懸命仕事をしていても、人間なら時には「サボりたいな」と感じる日もあるはず。  でも困るのが、サボるため...
生まれた性別で誰かが誰かに恋をした きっとそれだけのこと
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
スマホ中毒な娘にお手上げ!不要で必要な事情、鍵付き棚に入れたのに…!!
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
鍵シッポでつかんだ幸せを“たまたま”にたっぷり貯めこんで♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
誰かを待つのも悪くない 夜の片隅とそれぞれの大切な時間
 誰かを待つ時間、実はそんなに嫌いじゃない。街の片隅に留まるには周囲が納得する理由が必要だったりするから。  最近...
ダブル女偏の「嫉妬」の語源は何?美容院でジェラシった話。
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
先輩から「デートのチークはピンク系」デキる女アピの熱血LINE指導w
 他人からの評価を気にして、仕事や意識の高さ、モテ力など、「デキる女アピール」をしてくる女性は多いですよね。  で...