“残念美人”の6個の特徴!綺麗なのにモテない理由とは?

リタ・トーコ ライター
更新日:2019-12-15 06:00
投稿日:2019-12-15 06:00
 あなたの周りには、「美人なのに、なぜかモテない」そんな女性はいませんか? 男性にちやほやされるのにお付き合いとなると長続きしなかったり、同性にあまり信頼されていなかったり……。そんな“残念美人”の特徴やモテない理由について分析していきましょう。

“残念美人”って?綺麗なのにモテない理由とは?

 “残念美人”とは、その言葉の通り、見た目は素敵なのに中身が伴わない女性のことを言います。なぜ、そんな彼女たちは綺麗なのにモテないのでしょうか?

見た目が良いからこそ、周りからの期待度が大きい

 整った美しい顔立ち、際立ったスタイルの良さを持った女性に対して、周りの人はついつい期待をしてしまうもの。

「休みの日は早起きして、手作りのスムージーを飲んでヨガをしていそう」「部屋はきっとおしゃれで綺麗なところに住んでいそう」など、“美人がしていそうなこと”を勝手にイメージして当てはめてしまっているんですね。

 だからこそ、そうではない、たとえば「怠惰な部分」などが見えてしまうと途端にがっかりされるケースは多いです。

ちやほやされてきたからこそ、努力をしない傾向にある

 残念美人に対して、容姿はそこそこでもモテるタイプの女性がいます。そういった女性は愛嬌があったり、話術に長けていたりなど、見た目以外のスキルを持っている場合が多いでしょう。

 でも、もともと美人な方は、自分を高めるための努力をしない傾向にあります。異性同性問わず、「なんとなく」ちやほやされてきましたし、美容雑誌やファッション雑誌そのままを真似するだけで、「なんとなく」格好がついてしまう。

 でも、これが通用するのは若い時だけ。歳を取るごとに中身が伴わなくなるのは、決して自分の怠慢が原因というわけではなく、美しい容姿がそうさせてきたということでもあると思います。

あなたの周りにもいる? 残念美人の6個の特徴!

 実際にはそんなことなくても、「美人は性格が悪い」とはよく言われる話。世のイメージのせいでそんな風に思われてしまうなんて、それこそ残念な話なのですが……。

 でも、美人女性の中には、男性から恋愛対象外だと見なされてしまったり、女性の人望が薄いタイプの人がいます。そんな“残念美人”の特徴を見ていきましょう。

1. 自分に似合う格好が分からない

 残念美人は自分がどんな風に周りに思われているのか、客観的な視点で見ることができない人が多いよう。そのため、自分に似合う格好が分からず、ヘアスタイルやメイク、ファッションがちぐはぐであることも多いです。

 雑誌でモデルが着ているような格好がおしゃれだと思い、年甲斐のない格好であったり、過度に露出したり、など、TPOをわきまえられない人もいます。また、身だしなみについても無頓着。着ているものは高価でもヨレヨレであったり、周りから見ていイタいと思われてしまうことも。

2. 品がない・行儀が悪い

 立ち居振る舞いは、自分が意識することで向上させることができるもの。でも、残念美人は外見ばかり気にして、中身を磨くことをあまり行わない傾向にあるよう。中には、自分の容姿の良さを理解していて、「美人だから許される」とつい甘えてしまっている部分がある方もいます。

 ただ、上記でご紹介したように、周りは「美人らしい立ち居振る舞い」をつい期待してしまうもの。そのギャップが大きければ大きいほど、「残念」と言われてしまうのでしょう。

3. 理想が高く、スペックでしか男性を見ない

 美人な上に、高収入、高学歴の女性は、男性に対しての理想が高くなりがち。“三高男性”など男性のスペックに固執して男性選びをするため、せっかくのほかのご縁を見過ごしてしまうことも多いようです。

 また、上に目を向けるだけであれば良いですが、恋愛対象外の男性を見下してしまう方も。そんな高圧的な振る舞いを見て周りが引いてしまう……これも、“残念美人あるある”なのかもしれません。


4. コミュニケーション力が低い

 美人と言っても男性と話すのが苦手で愛想がなかったり、無口であったり、気の利いた言葉をかけなかったりと、コミュニケーション力が低い女性も中にはいます。

 ただ、中には「この場に労力をかけてももったいない」と、雰囲気を読まずに帰ってしまったりと周囲への配慮をしない女性も。どんなに綺麗でも一緒にいて面白くなければ、やはり恋愛対象外として見られてしまう可能性は高いでしょう。

5. ガサツでズボラに見える

 部屋が汚なかったり、待ち合わせに遅れて来たり、ところどころでガサツさやズボラさが見える残念美人もいます。

もちろん本当にガサツでズボラな方もいるでしょう。しかし、自分が美人であることを分かっているために「あざとく見られたくない」と、女性らしく振舞うことを避けてみたり、言葉遣いを男性っぽくしてしまったりしている方もいるようです。理由はどうであれ、一見、華麗で清楚な美人女性からこのような振る舞いが出てしまうと、周囲は残念に思ってしまうでしょう。

6. プライドが高く、ワガママ

 残念美人と聞くと、プライドが高く、ワガママという声も多くあるようです。自分に対してプライドが高いことは悪いことではありませんが、他人に対しても傲慢な態度を取ってしまったりすると、やはり良い印象を抱かせることはできません。

 特に、容姿に関して「自分が一番!」という思い込みがある残念美人は、自分よりも美人であったりモテる人に対して敵意を持つことも。これが、「美人は性格が悪い」と言われてしまう原因の1つになってしまうことはあると思います。

美人は3日で飽きないけれど……中身もやっぱり重要!

 容姿に恵まれているというと、多くの方は羨望の眼差しで彼女たちを見つめるでしょう。しかし、見た目が良いことで期待されたり、嫉妬されるなど「美人」であることもなかなか大変だったりするのかもしれませんね。

 とはいえ、美人は3日で飽きられることはありません!だって、美しいに越したことはないですから。でも、だからこそ、やっぱり外見に見合う中身は必要なんです。

 今回ご紹介した“残念美人”は、あくまで一例ですが……もしも、思い当たる節がある方は、ここで自分を客観的に見つめてみてくださいね。

リタ・トーコ
記事一覧
ライター
引きこもり既婚ライター。夫とのゆるい幸せを楽しみつつ、つい浮つく。類は友を呼ぶのか、周りに似た友人が多い。人生1回きり。興味に負け続ける女。好きな言葉は「自己責任」。

ラブ 新着一覧


「人の男を取る女」がたどる5つの末路。略奪愛したら倍返しをくらう⁉
 人の彼氏や旦那にちょっかいをかけて略奪するのを楽しむ性悪女、ムカつきますよね。そんな性悪女に自分の彼氏や旦那を取られて...
恋バナ調査隊 2025-01-15 06:00 ラブ
夫の不倫相手としてマジで許せないタイプの女5選。想像するだけでイライラが止まらない!
 女の敵は女といいますが、女の最大の敵は夫の不倫相手の女。これは間違いありません。夫の不倫相手の女を許せる女性なんてまあ...
恋バナ調査隊 2025-01-14 06:00 ラブ
残念ながら夫の浮気・不倫癖は直らない? ヤバい特徴と妻の選ぶ3つの道
 夫の浮気や不倫癖に悩む女性は多いようです。夫が不倫を繰り返しても、「今度こそ変わってくれるはず」と期待してしまうのが、...
恋バナ調査隊 2025-01-13 06:00 ラブ
“キャラ変”した妻が「ケダモノを見るような目つきで…」転職で劣悪になった夫婦仲に戸惑う49歳男
「冷酷と激情のあいだvol.228〜女性編〜」では、自身のステージが変わり、離婚を強く望んでいる女性・咲希さん(44歳・...
並木まき 2025-01-11 06:00 ラブ
「夫が幼稚で低レベルな人間に見えて…」転職を機に目覚めた44歳女、痛み分け覚悟の離婚大作戦
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-01-11 06:00 ラブ
無駄金使わず知恵絞る!マチアプ彼への本命アピールLINE3選。「今度一緒に」のレスで勝ち確♡
 事前に相手の趣味嗜好がわかるマッチングアプリは、すっかり出会いのきっかけ作りとして定番化してきましたね。  とは...
恋バナ調査隊 2025-01-11 06:00 ラブ
「私は彼のATM女?」15歳下の恋人がTDLデートをドタキャン、職場の病院には不倫がバレて… #2
 久美さん(36歳大学病院勤務医/既婚・子供なし)は、医師として仕事に邁進する日々だったが、母がガンで亡くなったことで人...
蒼井凜花 2025-03-03 19:12 ラブ
ご無沙汰すぎる恋愛。何回目のデートで手を繋ぎ、キスするものなのか(43歳独男)
 交際経験が少ないアラフォー会社員(43歳男性)です。  首都圏の大手メーカー関連会社で営業職をしていて、年収は8...
植草美幸 2025-01-10 06:00 ラブ
アラフィフで婚活→1カ月で「即婚」達成!『54歳スピード婚』が断言する“お値段以上のある効果”
 新年に「今年こそ結婚したい!」という大きな目標を掲げる人が少なくありません。では、今年中に結婚するためにはどのような行...
内藤みか 2025-01-09 06:00 ラブ
一体なぜ? “不倫容認”に至った夫婦の6つの物語。「お好きにどうぞ!」に至った経緯は…
 そう多くはありませんが、「お好きにどうぞ!」と不倫を容認している夫婦は実在します。不倫を問題視しない夫婦、今回はそんな...
恋バナ調査隊 2025-01-09 06:00 ラブ
夫の顔を妥協した女が後悔する6つの瞬間。「トゥンク…!」できない生活はつらい
「男は顔じゃない」なんてフレーズがあるように、夫は顔ではなく内面で選ぶべしといわれていますよね。でも、夫の顔を妥協した女...
恋バナ調査隊 2025-01-07 06:00 ラブ
旦那の浮気を義母に相談したら「これが目的やろ?」義母の性格や息子の本性見たり
 旦那の浮気が発覚して「懲らしめたい」「痛い目に遭わせたい」と、義母への相談を考えている女性もいるでしょう。ただ、あなた...
恋バナ調査隊 2025-01-06 06:00 ラブ
幸せになりたいなら断った方がいいプロポーズ5選。その彼は運命の相手ではない可能性アリ
 女性としての喜びを感じられる瞬間といえば、大好きな彼からのプロポーズ。好きな人と家族になれる嬉しさで胸がいっぱいになり...
恋バナ調査隊 2025-01-06 06:00 ラブ
【2024年人気記事】私が48歳まで処女だったワケ。30代日本人女性の3人に1人が性体験なし
 あけましておめでとうございます。2024年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
mirae.(みれ) 2025-01-05 06:00 ラブ
【2024年人気記事】年下男にモテるアラフィフ女達 褒めより気を遣う“たった1つ”のNG行為
 あけましておめでとうございます。2024年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
内藤みか 2025-01-04 06:00 ラブ
【2024年人気記事】独占・いきなり“ヤリマン願望”宣言した漫画家のモヤモヤと裸への価値観
 あけましておめでとうございます。2024年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
河合桃子 2025-01-03 06:00 ラブ