更新日:2019-12-12 06:00
投稿日:2019-12-12 06:00
結婚すると始まるのが彼のママ、つまり姑との関係です。今後長いおつきあいになるのですから、できるだけ穏便な関係を築きたいものですが、どうしてもぶつかりあってしまう人も少なくありません。ストレスなく姑に気に入られるためには、どんな作戦で挑んだらいいのでしょうか。
姑の女子力をほめる
絶対に忘れてはいけないのは、お姑さんの女子力をたたえることです。多くの女性がお姑さんも「女」だということを忘れるか、逆にライバル視しすぎて対立してしまいます。私の知り合いでお姑さんの外見を「いつもお綺麗ですね」「今日もステキなお洋服ですね」などとほめるようにした女性がいますが、お姑さんはかなりご機嫌で、なにかと彼女を可愛がってくれたそうです。
逆に「私のほうが彼に愛されてていい女なのよ」と対抗心を燃やしてしまうと、お姑さんも面白くありません。彼が好きな料理を作ってアピールしてみたり、彼を連れてどこかに出かけようとしたりと、彼の取り合いが始まってしまうのです。「あなたのほうが女として上ですよ」と譲ってあげて、さらにほめたたえることができる女性こそデキた嫁だと私は思います。
年間イベントを教わる
最近は料理をあまりしないお姑さんもいるので、彼が親しんだお味噌汁の味を教えていただくという儀式ができない女性も多いようです。
お料理で交流を持てない場合、ぜひ教わっておくべきなのは、彼の家庭の年間イベント。たとえば「毎年夏は館山の海に行く」「クリスマスには駅前のケーキ屋さんのチョコレートデコレーションケーキが定番」「冬は新潟のおじさんの家に泊まりスキーをする」など、1年を通して彼が経験したことを把握しておくのです。
そうすると、イベントがある時期に旅行の予定入れなくなるので、彼の家族を尊重していることが伝わります。また「彼のお父さんの誕生日には皆で焼肉に行く」などということがわかっていれば「今年はどうしますか?」などとお姑さんに聞き、準備を手伝うこともできるようになります。イベントのサポートをすることで一族としての絆も深まっていくのです。
ラブ 新着一覧
「冷酷と激情のあいだvol.58〜女性編〜」では、恋人の二股交際が発覚した女性・七海さんの苦しい本心をご紹介しました。で...
夫の不倫問題に苦しんでいる妻は少なくありません。中には、ある日突然、夫の誤爆LINEによって不倫が発覚し、一気に修羅場...
ガツガツして下心丸出しの男性も困りますが、反対にあまりにも性欲がないと「私に魅力がないのかな……」と不安になってしまい...
自分のことしか考えない自己中な彼氏と付き合うと、ストレスが溜まるものです。「そろそろ別れようかな」と考えている人もいる...
近年、ミスターコンやイケメンオーディションに大きな変化が起きています。それはライブ配信サイトでの課金額が勝敗を左右する...
恋愛中は、どんな時でもワクワクできるわけではありません。時には「疲れるなぁ」なんて感じてしまうこともありますよね。最近...
学生時代や20代の頃は、周りにたくさん男性がいて、その中から自分が好きになれる人を選んで恋ができていたのに……。今は「...
結婚して何年も経てば、相手の存在が当たり前になり、ドキドキ感は薄れてくるものです。ドキドキ感がなくなるということは「家...
よく女性は「自分だけを愛してくれる一途な男性と付き合いたい」と言いますが、実際に好きになる人とは違いがあるようです。そ...
長引くコロナ禍では「コロナ離婚」に至った夫婦も珍しくなくなっています。これまで水面下に問題を抱えていた男女ほど問題があ...
美しい顔立ちのイケメンは、女性の心を虜にしますよね♡ それなのに、いざ恋愛関係になると「彼と付き合いたくない」と身を引...
美人で可愛くても、なぜかまったくモテない「非モテ女子」。女性から見るとどうして?と思ってしまいますが、そこには男性を遠...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。ここ何年も小室圭さんと眞子さまのご結婚について日本中が注目してきました。今年...
旦那の不倫——。ただでさえ辛いのに、引いてしまうような図々しい発言をする不倫相手も多いようです。最近では不倫相手と直接...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.57〜女性編〜」では、恋人がおかした過去の過ちをどうしても許せずに苦しむ女性・Eさんの胸中を...