夫には悲劇…鬼嫁たちの恐ろしすぎるクリスマスディナー

並木まき ライター・エディター
更新日:2019-12-22 06:00
投稿日:2019-12-22 06:00
 クリスマスディナーは、外食にせよおうちごはんにせよ、いつもよりスペシャルな食事を楽しむ夫婦も多いもの。ところが、鬼嫁がいる家庭では、トンデモディナーになる場合もあるようです。
 魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな鬼嫁たちのクリスマスディナーをご紹介します。

1:イベントっぽさは一切許さない!

「結婚2年目のクリスマスから、我が家ではなにひとつ特別なことはしなくなりました。と言うか、僕はイブには高級レストランでロマンティックな食事をしたいのに、嫁が許してくれないのです。

 去年はサプライズでホテルの鉄板焼を予約したのに、前日、嫁に伝えたら『ありえない。お金と時間の無駄でしょ!』と怒られ、泣く泣くキャンセル。『商業戦略に乗らされて、バカみたい』と罵られ『金銭感覚がおかしい』などと散々なことを言われました。嫁は料理を一切してくれないので、当日は僕がスーパーで買ったイブっぽい惣菜を食べました……」(40歳男性/専門職)

 夫のサプライズを、いともたやすくぶち壊すのも鬼嫁にはありがちな言動。せっかくの厚意なのに、ボロクソに罵られれば、テンションが下がります。

並木まき
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ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
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日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

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