彼の衝撃的な嘘が発覚!
後日、報告の電話がありました。イブはやっぱり仕事で、そのIT会社がファンとのコミュニティイベントを開催するとのこと。HPには、確かにスケジュールが書かれていたそうですが、イベントの開催時刻は昼間。片づけの時間を考えても、夕方には撤収できるスケジュールです。そもそも、そんなイベントの立ち合いは初耳で、不安がよぎったといいます。
そこでイベント当日、遠くから会場の様子を見てみることに。すると、確かに彼はイベントが終わるころに現れました。スーツではなく、私服で。現場スタッフに「お疲れさん」と声をかけ、手土産を渡すと、現場を離れたそうです。立ち合いはウソで、彼女のほかにも女性がいるということでしょう。
後をつけようかとも思ったそうですが、怖くて尾行は諦め、「嘘つかないで」の一言をラインで送信。結局、既読スルーで、その日から一切の連絡が途絶えたそうです。
キス止まりの関係はより気持ちが盛り上がる
知らない間にセカンドになってしまうと、相手に振り回され、辛い恋が始まります。その点、今回のケースは、傷が浅いうちに済んでよかったと思います。彼女も、恋が実らなかったのはショックでしたが、「最初から話がよすぎたんですよねぇ」と今ではサッパリした表情に。
振り回されながらも、女性に愛情が芽生えてしまうと、傷はもっと深かったでしょう。甘い言葉をシャーシャーと吐ける男にはご用心です。
女性が惑わされた大きな要因が、キス止めでしょう。普通のカップルなら、キスから肉体関係にはそんなに時間がかかりません。それなのに、キスから次のステップまで時間があると、キス止めする男性に引きつけられてしまう女性が珍しくありません。
男性にとっては、本命がいるから肉体関係を急ぐ必要がありません。ガツガツしないところが、女性によって“男の余裕”にみえてしまい、それがキス止め男性の好感度を呼ぶのです。そう、キス止め男には、かなりの確率で本命がいます。本当の奥手なら、キスさえできません。
甘い言葉とキス止めは要注意です。
ラブ 新着一覧