隙のある女性になるには?“軽い女性”に見えない隙の作り方♡

リタ・トーコ ライター
更新日:2020-01-08 06:00
投稿日:2020-01-08 06:00
「隙のある女性はモテる」というのは、世の通説でしょう。でも、隙を作ろうとするはずが「軽い女性」に見られてしまう……、これも実はよくある話。上手に隙を作るには、どうすれば良いのでしょうか?

「隙のある女性」ってどんな女性?軽い女との違い

「隙のある女性」に、あなたはどんなイメージを持っていますか?まずは、「隙」とは何かを考えてみましょう。

男性の考える「隙」と女性の考える「隙」は違う

 隙のある女性というと、男性に媚びたり、露出が多かったり、誘惑したりなど、なんとなく“だらしない”というイメージを持つ女性は多いでしょう。

 でも、男性の考える隙のある女性とは、話しかけたら明るく受け答えしてくれそうだったり、無邪気で親しみやすかったり、など、“気軽に心を開いて受け入れてくれる”ことを指すようです。

「隙のある女性」と「軽い女性」との違い

「隙=軽い」と判断されがち隙のある女性とよく比較されるのが、「軽い女性」です。どちらにも共通するのは、“警戒心がない”ということかもしれません。

 でも、大きな違いは、隙のある女性は“受動的”であるのに対して、軽い女性は“能動的”であるということだと思います。分かりやすく言うと、隙のある女性は男性が“誘いたくなる”のに対して、軽い女性は“自分から誘われに来る”んです。

 ふとした表情や行動で瞬間的に「隙」を見せられるのが隙のある女性で、ずっとガードが緩んでいるのが軽い女性、そんな風にも言えますね。

やっぱりモテる!隙のある女性になる6つの方法

 どうせモテるなら、「軽い女性」ではなく「隙のある女性」に見られたいですよね。そこで、隙のある女性になる方法をお伝えしていきます。

1. 笑顔で明るく話しかけやすい

 モテる女性は、基本的に笑顔で明るいです。実はこの「笑顔」こそが、隙を作るポイントになります。

 いつもニコニコしている女性は、近寄りやすい雰囲気を醸し出しています。「突然話しかけても、きっと嫌がられないだろう」と、男性は積極的になれますし、「自分と話していると楽しそうだな」と、自信を持つこともできるのです。

 だからこそ、隙のある女性は男性にアプローチされやすいのでしょう。

2. ギャップがある

 いつも元気でニコニコしているのに、時々寂しい顔を見せたり、普段はポジティブで凛としているのに、突然頼ってきたり。そんなギャップを持っているのが、隙のある女性。

 そんな女性の意外な一面を見ると、自然と男性は「どうしたんだろう?」と気になるようになります。そのギャップが大きければ大きいほど、「守ってあげたい」「もっと知りたい」と、女性に対してさらなる興味を持つようになるのです。

3. 自分ルールを作らず柔軟に生きている

「こうでなければいけない」という自分ルールを作らないのも、隙のある女性の特徴。

 たとえば、「明日は朝早く起きなければいけないから、一次会で帰ろう」と思っていたとしても、その場の雰囲気が楽しかったり、誘いを受けたりしたら二次会へとつい行ってしまう、など。

 大人の女性として周りに流されない自分ルールは大切なものでもありますが、時にあえて柔軟に気の向くままに流される。これが、親近感へと繋がり、「誘ってみようかな」と男性に思わせる「隙」を作るのです。

4. かっちりしすぎないファッション

 外見における「隙」というと、「肌の露出が多く、チラ見せする」というイメージを持つ女性は多いと思いますが、実はそうではありません。

 隙のある女性は基本的にはナチュラルメイクで、清楚でかっちりしすぎない「いかにも女子!」という服を好みます。一見ちゃんとしているのに、態度や言動でふとした「隙」が見えるからこそ、魅力的に見えるのです。

 女性らしい服装を「媚びている」と敬遠する女性も多いかもしれませんが、嫌味なく似合ってしまうのも、隙のある女性の特徴でしょう。

聞き上手

 たとえば相手の話が間違っていると思ったとしても、話の腰を折ったり、即座に否定をしないというのも隙のある女性の特徴でしょう。

 基本的になんでも受け入れる姿勢でいるため、聞き上手。どんな話も面白がって興味津々で聞いてくれるため、話していて気持ちが良い相手であることが多いです。

 とはいえ、間違っていることを放置するわけではありません。一旦受け入れた上で、相手が傷つかないように上手に意見を伝えます。気が遣えるのも、隙のある女性になるポイントかもしれません。

上手に甘える

 なんでもかんでも甘えるようなワガママな女性は、男性にとっては負担になるでしょう。でも、隙のある女性は全てを頼るのではなく、ここぞという時だけ上手に甘えます。

「どうしてもできないから助けて欲しい」と、弱い自分を隠さずに見せてくれる健気な感じや、その後大げさなほどに感謝の気持ちを伝えてくれるのを見て、男性は「また助けてあげたい」と思うのです。

隙は計算して作るものではなく滲み出るもの

「隙のある女性になる」ってなかなか難しいですよね。だってきっと、「隙」は計算して作るものではなく、自然に滲み出るものだからです。

 隙のある女性は自然体でいるからこそ無防備な瞬間がありますし、いつも楽しいからこそ無邪気な笑顔を見せます。男性にとっては、それが魅力的にうつっているだけのことなのかも。

 逆に、隙がないと言われる女性は「がんばりすぎている」というイメージがありますね。決して悪いわけではありませんが、ちょっとだけ「がんばりすぎない」ことで、ふとした隙は生まれるのかもしれません。ぜひ、参考にしてくださいね。

リタ・トーコ
記事一覧
ライター
引きこもり既婚ライター。夫とのゆるい幸せを楽しみつつ、つい浮つく。類は友を呼ぶのか、周りに似た友人が多い。人生1回きり。興味に負け続ける女。好きな言葉は「自己責任」。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「寄生虫としか思えない」47歳男性が“専業主婦 希望”を一蹴。更年期の妻を受け入れない複雑事情
「冷酷と激情のあいだvol.267〜女性編〜」では、仕事への活力が下がり、退職して専業主婦になりたい夏菜子さん(仮名)の...
並木まき 2025-10-11 11:45 ラブ
専業主婦になりたいのに…貯金ナシの44歳妻、夫が意地悪すぎると嘆き「結婚の“特権”ですよね?」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-10-11 11:45 ラブ
【漫画】「あなたは不妊症です」婚約者も仕事も失って…私は女として“失格”なの?『できても、できなくても』#1
【『できても、できなくても』あらすじ】  「桃生翠さん…残念ですがあなたは不妊症です」――ブライダルチェックで発覚した...
順風満帆だった45歳 経営者の転落。美人CAから若い女に乗り換えるはずが…地獄の「三者面談」の顛末
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-10-10 11:45 ラブ
閉経前にもう一度…“癒し”を求める50代女性「ただ話を聞いてもらいたい」男性を求める切実な理由
 ドラマやネットなどで「女性用風俗」が取り上げられることが増え、一般の女性たちにもその名が浸透してきました。  ア...
内藤みか 2025-10-10 11:45 ラブ
「恋愛は効率か、それとも不要か?」タイパ世代に広がる新しい恋愛観。20代で結婚相談所に登録も
「最近のJ-POPは、前奏が短すぎて歌いにくい」カラオケでそう感じたことはありませんか?  我々、40代が青春時代...
男の「私たち付き合ってるよね?」への本音。告白はなくても“彼女認定”されるきっかけ
「彼からの告白はないけど私たちって付き合ってるのかな?」と、曖昧な関係性に不安を抱えている女性もいるでしょう。  ...
恋バナ調査隊 2025-10-08 08:00 ラブ
早く帰りたい…! 初デートで使える“テッパン話題”とさっさと“切り上げる”コツ。やさしいウソで後腐れなく解散♡
 マッチングアプリ内でやり取りを重ねていても、いざ初デートの日程が決まると「会話で失敗したくない」「話が弾まなかったらど...
恋バナ調査隊 2025-10-08 08:00 ラブ
絶対言えない! 夫婦が隠してる“秘密”を大暴露6連発。裏アカ妻はSNSで夜ごと発散を…
 ひとりの大人として生きていれば「他人には知られたくない秘密」が出てくるのは自然なこと。「自分のすべてをさらけ出せる」な...
恋バナ調査隊 2025-10-07 08:00 ラブ
それで別れる!? ドラマの感想で大ゲンカ→まさかの破局…恋が終わった“マジでくだらない理由”5選
 彼氏とケンカしたあと「なんであんなしょーもないケンカしたんだろう」と反省することもあるはず。そんな“くだらない原因”で...
恋バナ調査隊 2025-10-07 08:00 ラブ
なんでそうなるの!? 夫婦の“温度差”あるある6選。早く寝たい派vsいちゃつきたい派の終わらない攻防
 結婚して一緒に暮らすようになると、些細なことに「え、なんでそうなるの?」と驚く場面が増えるものです。恋人時代には気づか...
恋バナ調査隊 2025-10-06 08:00 ラブ
「無職の彼氏」最高じゃん! 私たち、お金で買えない“幸せ”を手にいれました♡ 8人の意外な告白
「無職の彼氏」というと一般的にはネガティブなイメージがありますが、中にはそれでも幸せに過ごしている人もいます。今回は彼氏...
恋バナ調査隊 2025-11-02 09:47 ラブ
「彼女もふてぶてしい」夫が明かす、義母が妻を嫌う“仕方のない”理由。再婚夫の身勝手な責任論
「冷酷と激情のあいだvol.266〜女性編〜」では、近居の義母から夫の元妻と比較され、文句を言われ続ける奈々美さん(仮名...
並木まき 2025-10-04 11:45 ラブ
「君が出ていけば?」に絶句…前妻と比べられる45歳新妻の苦悩。地主の息子と離婚か、それとも我慢か
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-10-04 11:45 ラブ
「勝手に不安になられてもw」でブロック確定! 女が別れを決意したLINE3選。愛する彼女にそれ言うか?
 いくら相手のことが好きでも、不満や不安が我慢の限界を迎えたとき、別れを決意する人が多いようです。恋人と別れたくないので...
恋バナ調査隊 2025-10-04 08:00 ラブ
「俺を見捨てるのか!」DV男に脅された34歳女性、“報復”は成功したはずが…待っていた恐怖の日々
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-10-03 11:45 ラブ