名言&迷言が炸裂! 芸能人から学ぶ「合コンの秘策」6選

田中絵音 日本合コン協会会長
更新日:2020-01-28 06:00
投稿日:2020-01-28 06:00
「20代の合コン離れ」がまことしやかに囁かれている昨今。日本合コン協会会長の私としては、もっと盛んに合コンをしてほしいと願うばかりです。そこで今回は、芸能人の合コンにまつわる発言をまとめてみました。芸能人の合コン極意やテクニックを取り入れて、自信とやる気を引き出そうー!

合コンは「チーム戦」

1.くりぃむしちゅー有田「合コン婚です」

 2016年に日本テレビ『しゃべくり007 冬の2時間SP』番組内で、くりぃむしちゅーの有田哲平さんが一般女性との結婚を発表した際のコメント。

「正直言うと合コンです。合コン婚。合コンに助けられましたね」と、合コンで奥さんと出会ったことを告白。相方の上田晋也さんから「若いときから合コン行っててよかったね」と言われると、有田さんは「よかった。何千回行ったかわからないけど」と返しました。

 このやり取りを受けて、ナイナイの岡村隆史さんも「だからやっぱりやっとかなきゃアカン」と、合コンの重要性を再確認したといいます。何千回も合コンに行って奥さんに出会ったという有田さんは、自分の身をもって“合コンで結婚相手が見つけられる”ということを証明してくださいました。きっと、世の婚活中の人々に希望を与えたに違いありません!

2.ノンスタ井上「個人戦ではなくチーム戦」

 NON STYLEの井上裕介さんが光文社『FLASH』のインタビューで、合コン術についてこう話しています。

「女性を口説くには、そのコの友達に味方になってもらえるように心がけていますね。恋愛って、個人戦ではなくチーム戦」

 これは冷静な戦術ですね。たしかに合コンはチームプレーなので、女性陣を味方につけるのは大事!

3.田中みな実「夏バテしてない? 暑気払いしましょう」

 TBSラジオ『田中みな実 あったかタイム』で、オアシズの大久保佳代子さんから、合コン後の次の誘い方を聞かれた田中みな実アナのアドバイス。

「夏バテしてない? 暑気払いしましょうって、いまLINEしてみましょう」とすぐに誘うことを提案。

 ちなみに、バーベキューは丸1日のイメージだからダメで、サクッとライトに飲みに行く方がいいとのことでした。ライトな誘い文句として“暑気払い”や“新年会”は、気軽な感じで良いですね。とても乗りやすい誘い方だと思います。さすがは田中アナ!

「テニス合コンでいい男がわかる」

4.相席スタート山﨑「家庭菜園好きをアピール」

『ちょうどいいブスのススメ』というエッセイ本がドラマ化されるなど、独自の恋愛論を展開している相席スタートの山﨑ケイさんの合コンテクニックがこちら。

 たとえば美人たちが合コンで「料理上手」をアピールするなら、自分はその材料ともいえる「家庭菜園好き」をアピールして隙間産業を狙う。「いいとこ突くね」と、人間として面白がってもらう戦略です。

 合コンの自己紹介で「料理好き」と言っても、少々インパクトに欠けてしまうところを「家庭菜園好き」と表現するあたりが、さすがですね!

5.バービー「テニス合コンでいい男がわかる」

 FOD配信の『バービー&村上佳菜子の編集長私、イイ女になりたいの。』番組内でのフォーリンラブ・バービーさんのコメント。

「婚活とか合コンにはめちゃめちゃいいと思うよ、テニス」「プレースタイルに性格が出るの」と力説。「例えば、女性相手でも強いショットを打ってくるとか、短いショットでもちょんと落としたりとか、スマートにコースを突いて決める人とか、いろいろいる」と、ラリーをすれば、その人がどういう性格かわかるのだという。

 これには筆者も完全同意です。以前「卓球合コン」を開催した際に、女性の返しに合わせてラケットを振る男性と、本気でスマッシュを打ち込んでくる男性を見て、ラリーをすると性格が表れるなと実感しました。気になる彼と、ぜひ一度試してみることをオススメします!

5.高田純次「仕方なく全員のケータイ番号を聞く」

 芸能界きってのテキトー発言でおなじみ、高田純次さんの合コン名言。

「合コンでは一人の女の子にしかケータイ番号を聞かなかったら失礼だから、仕方なく全員の番号を聞くことにしてるんだ。仕方なくだよ」

 実際に合コンでこう言われたら、クスッと笑って番号教えてしまいますね! 全然嫌味がないから不思議です。

やっぱり合コンも悪くない!

 いかがでしたか? 芸能人もこうして合コンを楽しんでいるようです。これらの秘策を参考にして、ぜひ皆さんも合コンへ積極的に参加していただきたいと思います。

田中絵音
記事一覧
日本合コン協会会長
一般社団法人日本合コン協会会長、恋愛アドバイザー。2000回以上の合コンイベントに携わり、男女の恋愛心理に精通する。また一児の母であり、ママ向けイベントを行う「東京ママパーティー」の主宰も務める。著書に「こじらせ男子の取扱説明書(トリセツ)」
(双葉社)など。
ブログXInstagram

ラブ 新着一覧


「介護費用のATMにされそうで」自分の老後でも義父の世話は無理! 49歳バツイチ男の痛々しい本音
「冷酷と激情のあいだvol.269〜女性編〜」では、アプリで知り合った恋人のタカオさん(仮名)との結婚が目前に迫っている...
並木まき 2025-10-25 11:45 ラブ
「どうして理解してくれないの?」48歳女性、結婚の条件は“老父”との3人暮らし。決断しない彼に募る苛立ち
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-10-25 11:45 ラブ
【漫画】#3 「アタシが教えてあげる」妻が覚醒! “夫婦喧嘩の極意”で戦えるか?『我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します』
【『我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します』あらすじ】  美菜保と祐一は結婚5年目の共働き家庭。夫...
【漫画】#2「出来損ないと結婚したなー」冷酷な夫の一言。優しい言葉が欲しいのに『我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します』
【『我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します』あらすじ】  美菜保と祐一は結婚5年目の共働き家庭...
【漫画】#1「家事サボるとかダメ人間じゃん」妻に暴言…夫は変わってしまった?『我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します』
【『我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します』あらすじ】  美菜保と祐一は結婚5年目の共働き家庭...
「10分以内に返信」って重すぎ! 恋愛観がヤバすぎるLINE3選。38歳で「異性の連絡先は消して」はアリ?
 今回は、友人や異性に対して「アラフォーでその恋愛観はやばくない?」と感じたLINEをご紹介します。どんな恋愛観を持つか...
恋バナ調査隊 2025-10-25 08:00 ラブ
「一生独りかも…」諦めた女性が“地方×年下男子”に辿り着くワケ。バリキャリが見つけた新しい幸せ
 近頃、地方出身年下男子と都会の年上女性とのマッチングが増えています。年上女性が何かと教えてあげる関係なのかと思ったら、...
内藤みか 2025-10-24 11:45 ラブ
「魅力的な男はシェアしてもいい」ラテン講師に10人のマダムが陥落。閉経後の女性が溺れた歪な“ハーレム恋愛”
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-10-24 16:06 ラブ
カップ麺は10秒!? 夫の“せっかち&かまって”エピソード6選。病んでるアピも可愛いけど…正直めんどくさ!
 人によって性格は千差万別。せっかちで1秒も待てない人もいれば、いつでも自分に注目してほしいかまってちゃんも。たまに会う...
恋バナ調査隊 2025-10-24 08:00 ラブ
心が壊れそう…“女遊び”が治らない夫、それでも愛しています。どうすれば?(50歳、主婦)
 旦那の女遊びがなおりません。色んな女と関係してその中の1人とは5年くらい繋がっていました。全部遊びでお金は発生してます...
植草美幸 2025-10-24 08:00 ラブ
夫にわかってほしかった…でも無理だった!妻が訴えるリアルな“離婚”体験談4つ
「夫がわかってくれない」、その不満は離婚につながる原因の1つです。離婚を経験した女性たちに、夫になにをわかってもらいたか...
2025-10-23 08:00 ラブ
旦那LOVEが止まらない! 夫が好きすぎる妻の“暴走エピ”7選。トイレにもついて行く♡
 結婚後、夫への愛が増していく人はどれだけいるでしょうか? 今回は夫への愛が溢れすぎて、“好きすぎるあまりにしてしまう行...
恋バナ調査隊 2025-10-22 08:00 ラブ
「察して」じゃわからん! 妻に言いたい男の本音7選。お小遣い減額、母とバトル…夫からの切実なSOS
 今回、本音を語ってくれたのは、普段尻に敷かれている男性陣! 妻に逆らったり意見したりできない男性たちの“切実なお願い”...
恋バナ調査隊 2025-10-21 08:00 ラブ
妥協するんじゃなかった…! 後悔だらけの「結婚」失敗談。バツイチ女性の経験からの3つの助言
 結婚している女性を「羨ましい」「勝ち組」と思う人もいるでしょう。しかし、結婚相手に妥協し、後悔しながら生活している女性...
恋バナ調査隊 2025-10-20 08:00 ラブ
交際0日婚しちゃえ!→やっぱり無理でした。女たちが泣いた4つの失敗談。外見で選んだ私がバカだった
 交際ナシで結婚する0日婚って本当にうまくいくの…!? と疑問を感じる皆さん、お察しのように後悔するケースもあるようです...
恋バナ調査隊 2025-10-19 08:00 ラブ
「妊活代なんて出したくない」30代夫が“親に請求すべき”と主張するトンデモ理屈
「冷酷と激情のあいだvol.268〜女性編〜」では、5歳年下の夫が両家の親に“タカリ”をしているようで「幼稚」と感じてい...
並木まき 2025-10-18 11:45 ラブ