魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、鬼嫁たちの自分勝手すぎるランチ事情をご紹介します。
1:ママ友と豪華ランチざんまい
「妻は、子どもができてから専業主婦になったのですが、子どもが幼稚園に入ってからというもの、毎日のようにママ友との豪華ランチに散財していて、困っています。
俺には、日々のランチ代は400円までの予算しかくれないくせに、自分は週に3回ほど2,000円以上のランチを食べていて、インスタを見ると、週一は高級ホテルのランチにも行っているみたい。
俺にはお小遣いもなく、独身時代の貯金を切り崩しているのに、自分だけ平然と贅沢する神経がわかりません」(34歳男性/システム)
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「夫は見ていないはず」と、密かに贅沢している様子をSNSに投稿している女性もいるようです。しかしそんな実態を知ってしまえば、面白くない夫もいるでしょう。
2:宅配サービスでグータラライフ
「最近、我が家がレストランの宅配サービス提供エリアになったんです。
すると専業主婦の嫁は、どうやら毎日、このサービスでランチをデリバリーしている様子。家に帰ると、それらしきゴミがドサっとゴミ箱に入っています。
僕のランチは、職場の食堂で食べるルールがあるのに、かなり不公平じゃないですか?
共働きでお金があるとか、子育て中で時間がないとかならまだわかるんですが、嫁は『結婚したのに働くのなんて、まっぴらごめん』と勝手に専業主婦になり、毎日グータラ生活。掃除や洗濯もまったくやらないから、週末に僕がやっているし、それなのに、自分だけ毎日のランチが豪華なんて、許されないと思うんですが……」(40歳男性/サービス)
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理由もないのにグータラ生活を謳歌しつつ、ひとりだけ贅沢している妻には、納得できない夫も多いでしょうね。
3:偽のセレブライフを演出
「妻がインスタにハマり出してからというもの、昼食として作った料理の残りを、夕食に出してくるようになりました。たまになら構わないし、メニュー次第では温め直すくらいは、まだ許せるんですけど……。
でも、自分が野菜嫌いのくせに、インスタでは健康的なランチを演じたいからって、山盛りのサラダや野菜料理を作って、自分は一切手をつけず、全部僕の夕食として食べさせようとするのは、納得できません。
もったいないから、なるべく食べるようにしていますけど、演じるためだけにムダに食材費を使いまくる神経がイミフ。
妻は近所でバイトをしていますが、バイト代をはるかに超えるお金を、インスタのためにつぎ込んでいます。嘘のセレブライフを演じるために、どんどん家計が圧迫されています……。
僕がいないのをいいことに、ランチでは見栄を張りやすいみたいですが、何度話しても改善されず、むしろエスカレートしています」(37歳男性/金融)
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SNSのためにセレブ生活を演じる女性は、まだまだいるのかもしれません。舞台裏を知っている夫としてはシラケるだけでしょうし、食品ロスも気になりますよね……。
まとめ
日ごろから家計を気にして遠慮している妻ほど「ランチくらいは、好きにしたい!」と思うのも女性の心理ですよね。しかし鬼嫁となると、その度合いがハンパなく、納得できない夫が多い実態にあるのかも……。
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