マリッジブルーになったらどうする? 5つの原因と乗り越え方

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-02-08 06:04
投稿日:2020-02-08 06:00
 “マリッジブルー”に、あなたはどんなイメージを持っていますか? 結婚が決まっていない人や相手がいない人にとっては、「なんて贅沢な悩み」と思うかもしれませんね。
 しかし、本人にとってはとても苦しいもの。「幸せなのに、どうしてこんな気持ちになるのだろう?」と自分自身を責めてしまう人も少なくありません。
 実際、マリッジブルーは男女含めて4人に3人が経験しており、結婚前に立ち止まってしまう人が多くいます。では、なぜマリッジブルーに陥ってしまうのか、その原因と乗り越え方をご紹介します。

幸せなはずなのに…マリッジブルーになる5つの原因

 マリッジブルーに陥った人の多くは、「自分がマリッジブルーになるなんて」と感じています。中には、深刻な状態まで陥ってしまい、結婚が破断になってしまうケースもあります。

 では、そんな最悪な状態を避けるために、知っておきたい原因をご紹介しましょう。

1. 結婚式準備による喧嘩

 結婚後に披露宴や結婚式を行う場合、日取りや会場、衣装選びなどやらなくてはいけないことがたくさんあります。

 多くの人は、仕事をしながら準備を進めていくことになりますから、時にはイライラして意見がぶつかってしまうことも。中には、どちらかが「協力してくれない」といった不満を持つこともあります。

 結婚前にパートナーとの意見の違い、非協力的な態度などを見ることで、「この人とこれから先、一緒にやっていけるのだろうか?」と不安になり、マリッジブルーに陥ってしまう人がいます。

2. 本当にこの人でいいの?と不安になる

 いざ結婚が目の前に迫ってくると、「本当にこの人でいいのだろうか?」と不安に思う人も少なくありません。

 結婚は一生を左右するものですから、慎重になるのは当たり前。「この人と結婚したい」と思っていた相手でも、現実的に結婚となると不安を感じる人も多いようです。

3. 幸せになってもいいか不安になる

 マリッジブルーになる人の中には、過去に辛い恋愛、苦しい恋愛を経験した人もいます。そんな人は結婚が決まって嬉しい半面、「こんなに順調に結婚できるなんて、後から罰が当たるのでは?」と疑心暗鬼になってしまうケースもあるようです。

 幸せな状況に慣れていないため、「本当に幸せになっていいのだろうか?」と不安に思ってしまうのです。

4. 新しい環境への不安

 結婚を機に実家を出る人もいれば、生まれ育った町を離れる人もいるでしょう。特に、女性は環境が大きく変わる人が多いはず。

 人生の転機である「結婚」だけではなく、環境が変わることで、「新たな環境に馴染めるだろうか」と不安を抱える方も多いです。その結果、マリッジブルーに陥ってしまうのです。

5. 義実家との付き合い方

 当然ですが、結婚は当人同士だけの問題ではありません。相手のご両親に会って、「素敵なご両親だった」と思えた方は良いですが、「相手の両親と合わなさそう」「付き合いにくそう」と感じた人は、結婚自体に不安を感じることになります。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


年収だけがネックじゃなかった…「格差婚」の種類&よくあるトラブル5つ
 格差婚と聞くと、年収に格差があるペアの結婚を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。でも、内面や価値観などが極端に異...
恋バナ調査隊 2023-11-14 06:00 ラブ
一度ハマったら離れられない“罠”を仕掛ける!男性が「沼る女性」特徴6つ
 追われる恋愛では強い安心感を得られるもの。自分にゾッコンな男性には、浮気の心配もしないはずです。では、男性はどんな女性...
恋バナ調査隊 2023-11-14 06:00 ラブ
男性に意識させる「4段構え」テク、デートしただけで満足してはいけない
 気になる男性とデートするとなったら、嬉しくてテンションが上がりますよね。でもせっかくですから、そのデートで彼を意識させ...
恋バナ調査隊 2023-11-13 06:00 ラブ
いつでも離婚できる準備はメリットだらけ!口が裂けても言えないけれど…
 離婚を前提に結婚する人はいませんが、最近では愛ある結婚をしながら「いつでも離婚できる」マインドを大切にする女性が増えて...
恋バナ調査隊 2023-11-13 06:00 ラブ
恋の予感?男友達のトゥンクLINE♡ 彼好みの身長も趣味もそれ私じゃん!
 1通のLINEで、相手のことを意識したり「これはイケる!」と脈ありに感じた経験はありませんか?  今回はそんな胸...
恋バナ調査隊 2023-11-12 06:00 ラブ
オタクと非オタの結婚は難しい? 我慢せずに夫婦円満になる心構えとコツ
 彼氏がオタクの場合、「結婚」を考えると不安を感じる人は多いようです。趣味にいくらお金を使うのか、家族を大切にしてくれる...
恋バナ調査隊 2023-11-12 06:00 ラブ
「妻よ腹をくくってくれ!」自分は無能だから…専業主夫を目論む中年男
「冷酷と激情のあいだvol.168〜女性編〜」では、職場の環境が変わり「うつ」っぽくなった夫を「養え」と義母に言われたこ...
並木まき 2023-11-11 06:00 ラブ
義母がタイマンで「あなたが息子を養って」40代バリキャリ女のもやもや
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-11-11 06:00 ラブ
一度の人生、どんな人と恋愛する?成長させてくれる男性はメリットだらけ
 恋愛しながら自分が人として成長できたらかなり有意義ですよね。たとえその恋愛が終わりを迎えたとしても、成長した自分に自信...
恋バナ調査隊 2023-11-11 06:00 ラブ
新山千春アプリ婚に淡い期待…典型的なエサに釣られない40女の自己防衛
 タレントの新山千春(42)が、交際中だった13歳下の一般男性(29)と再婚。7日放送の日本テレビ系バラエティー番組『踊...
アラサー男性が本音で告白! 恋愛する女性に求める6つのこと
 社会に出てバリバリ仕事をこなしているアラサー男性。そんな男性たちは、恋愛にどんな理想や欲を持っているのでしょうか? ...
恋バナ調査隊 2023-11-10 06:00 ラブ
「涙もろい」は永遠のモテテク! 男心をつかむ“自然風に見せる泣き方”は
「女の涙は武器になる」という言葉が昔から言い伝えられているように、女性の涙に心を奪われる男性は多いようです。  涙もろ...
恋バナ調査隊 2023-11-09 06:00 ラブ
久しぶりにできた彼氏に全然ドキドキできない理由と対処法
 みなさんは彼氏にドキドキやときめきを求めますか?  長い間彼氏ができなかった友人から「久しぶりに彼氏ができた」と...
若林杏樹 2023-11-08 06:00 ラブ
女性用風俗に興味大アリ!レスでも一歩が踏み出せない理由を詰めてみた
 セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  みなさんは「女性用風...
豆木メイ 2023-11-07 06:00 ラブ
貴女らしい“おフェロ”は?自宅時間&デートが充実するフェロモンジャッジ
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-11-07 06:00 ラブ
相性の良さだけじゃ続かない!円満夫婦が忘れない結婚生活で大事なこと
 離婚率が高いと言われている日本。実際に、結婚に対して悪いイメージを持つ人も少なくないようです。とはいえ、もしも結婚生活...
恋バナ調査隊 2023-11-07 06:00 ラブ