結婚相談所の出会いもアリ?メリット&デメリットを紹介!

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-02-21 06:00
投稿日:2020-02-21 06:00
 結婚相談所というと、「モテない人のいくところ」と思っている人もいるでしょう。そんなイメージから、興味があっても利用できずにいる人もいるはず。
 しかし、結婚相談所はそんな悪い想像通りの場所ではありません。本気で「結婚したい」と思っている人にとって、有益な場所でもあるんですよ! そこで今回は、結婚相談所のメリットと、知っておきたいデメリットについてもご紹介します。

結婚相談所にはこんな良いところが!5つのメリット

「結婚したいけれど、相手が見つからない」という人にとって、結婚相談所はとても頼もしい存在。普段の生活で出会いが見つからないのであれば、利用するのも一つの手ですよ!

 そこで、分かればきっと「利用したい」と思える5つのメリットをご紹介しましょう。

1. 安心感がある

 過去に恋愛で辛い思いをした経験がある人の中には、「相手を見極める力がない」と思っている人もいるでしょう。「素敵だな」と思う人に出会えても、「嘘をついているのでは?」とアプローチできないまま諦めてしまう人もいます。

 そんな人にとって、結婚相談所での出会いは安心を得られるはず。登録時には、身分証明書や職務経歴書などの提示を行っているところも多く、信頼度も高いのが魅力的です。

2. 効率よく相手を探せる

「恋愛ではなく、結婚がしたい」と思っている人は、当然、結婚願望のある相手を探しているでしょう。しかし、普通の出会いでは結婚に結び付く相手か見極めるのは、なかなか難しいものです。

 その点、相談所を利用する人は皆、結婚を目的に交際相手を探しています。そのため、お付き合いを始めてから「結婚は、まだ考えていない」なんて、言われる心配がありません。また、登録時には勤め先や年収、趣味なども申告するため、あなたの理想相手を事前に選択することができるのも大きなメリットですね。

3. 忙しくても婚活が進められる

「婚活したくても、仕事が忙しくてなかなか出会いを見つけられない」という人も多いはず。平日は残業が多く、休日出勤も多い方などは、合コンや婚活パーティーへの参加も難しいでしょう。

 でも、結婚相談所の多くはネットを活用して婚活を行うことができます。ホームページからログインすることで相手探しをしたり、アプローチができるサービスを設けているところがほとんどです。そのため、どんなに忙しい人でも、自宅で相手探しやアプローチが可能です。

4. アドバイスを受けたり、サポートしてもらえる

「婚活がうまくいかない」と思っている人の中には、「自分からアプローチできない」という人もいるでしょう。そんな人も、相談所を利用すればスムーズに婚活することができます。なぜなら、結婚相談所ではプロのスタッフがいますから!

 行き詰まったり、悩んだ時には相談することができ、的確なアドバイスを受けることができます。場所によっては、最初の顔合わせの際に同席してくれるところも。一人での婚活が不安な人にとっては、心強いはずです。

5. ここでしか見つけられない出会いがある

 社会人の出会いは、行動範囲によって決まってしまいます。仕事と家の往復ばかりの生活では、同職業の人としか出会うことができません。また、人にはそれぞれ好みの顔などがあるもの。そのため、知らず知らずのうちに相手探しも幅を狭めてしまっています。

 そんな人も結婚相談所を利用することで、出会いの幅を広めることができるでしょう。普段の生活では出会うことがない職種の人、タイプの人を紹介してもらうことができ、可能性を広げることができます。

結婚相談所のデメリットをあることも知っておく!

 結婚相談所の利用には嬉しいメリットがあります。しかし、利用後に後悔しないためには、デメリットがあることも事前に理解しておくことが必要です。

費用がかかる

 基本的に結婚相談所は、費用が発生します。入会費、月会費、紹介料などがかかるほか、中には、結婚が決まった際には成婚料の支払いがあるところもあるため、事前に確認しておくことが必要でしょう。

 どんなに出会いを求めていても、生活に支障をきたしてしまうような費用の支払いがある相談所の利用は、避ける必用があります。

必ずしも理想通りの相手が見つかるとは限らない

 結婚相談所の利用を検討している人の中には、「相談所を利用すれば、必ず相手が見つかる」と思っている人が多いでしょう。

 しかし、必ずしも相手が見つかるとは限りません。タイミングやご縁などもありますから、気長に活動していくことが大切。その間も費用が発生する訳ですから、お金を払っていく価値があるのかをよく見極めましょう。

出会いが見つからなかったら…結婚相談所利用も一つの方法

 友達が結婚していくと、焦ってしまうもの。「どうすれば、相手が見つかるだろう」と悩んでいる人もいますよね。

 そんな人は、結婚相談所の利用も考えてみませんか?もちろん、「必ずしも結婚できる!」と断言できるわけではないですが、今まで出会いに恵まれなかった人にとっては、きっと多くのメリットが期待できるはずですよ。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


【漫画】「あなたは不妊症です」婚約者も仕事も失って…私は女として“失格”なの?『できても、できなくても』#1
【『できても、できなくても』あらすじ】  「桃生翠さん…残念ですがあなたは不妊症です」――ブライダルチェックで発覚した...
順風満帆だった45歳 経営者の転落。美人CAから若い女に乗り換えるはずが…地獄の「三者面談」の顛末
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-10-10 11:45 ラブ
閉経前にもう一度…“癒し”を求める50代女性「ただ話を聞いてもらいたい」男性を求める切実な理由
 ドラマやネットなどで「女性用風俗」が取り上げられることが増え、一般の女性たちにもその名が浸透してきました。  ア...
内藤みか 2025-10-10 11:45 ラブ
「恋愛は効率か、それとも不要か?」タイパ世代に広がる新しい恋愛観。20代で結婚相談所に登録も
「最近のJ-POPは、前奏が短すぎて歌いにくい」カラオケでそう感じたことはありませんか?  我々、40代が青春時代...
男の「私たち付き合ってるよね?」への本音。告白はなくても“彼女認定”されるきっかけ
「彼からの告白はないけど私たちって付き合ってるのかな?」と、曖昧な関係性に不安を抱えている女性もいるでしょう。  ...
恋バナ調査隊 2025-10-08 08:00 ラブ
早く帰りたい…! 初デートで使える“テッパン話題”とさっさと“切り上げる”コツ。やさしいウソで後腐れなく解散♡
 マッチングアプリ内でやり取りを重ねていても、いざ初デートの日程が決まると「会話で失敗したくない」「話が弾まなかったらど...
恋バナ調査隊 2025-10-08 08:00 ラブ
絶対言えない! 夫婦が隠してる“秘密”を大暴露6連発。裏アカ妻はSNSで夜ごと発散を…
 ひとりの大人として生きていれば「他人には知られたくない秘密」が出てくるのは自然なこと。「自分のすべてをさらけ出せる」な...
恋バナ調査隊 2025-10-07 08:00 ラブ
それで別れる!? ドラマの感想で大ゲンカ→まさかの破局…恋が終わった“マジでくだらない理由”5選
 彼氏とケンカしたあと「なんであんなしょーもないケンカしたんだろう」と反省することもあるはず。そんな“くだらない原因”で...
恋バナ調査隊 2025-10-07 08:00 ラブ
なんでそうなるの!? 夫婦の“温度差”あるある6選。早く寝たい派vsいちゃつきたい派の終わらない攻防
 結婚して一緒に暮らすようになると、些細なことに「え、なんでそうなるの?」と驚く場面が増えるものです。恋人時代には気づか...
恋バナ調査隊 2025-10-06 08:00 ラブ
「無職の彼氏」最高じゃん! 私たち、お金で買えない“幸せ”を手にいれました♡ 8人の意外な告白
「無職の彼氏」というと一般的にはネガティブなイメージがありますが、中にはそれでも幸せに過ごしている人もいます。今回は彼氏...
恋バナ調査隊 2025-11-02 09:47 ラブ
「彼女もふてぶてしい」夫が明かす、義母が妻を嫌う“仕方のない”理由。再婚夫の身勝手な責任論
「冷酷と激情のあいだvol.266〜女性編〜」では、近居の義母から夫の元妻と比較され、文句を言われ続ける奈々美さん(仮名...
並木まき 2025-10-04 11:45 ラブ
「君が出ていけば?」に絶句…前妻と比べられる45歳新妻の苦悩。地主の息子と離婚か、それとも我慢か
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-10-04 11:45 ラブ
「勝手に不安になられてもw」でブロック確定! 女が別れを決意したLINE3選。愛する彼女にそれ言うか?
 いくら相手のことが好きでも、不満や不安が我慢の限界を迎えたとき、別れを決意する人が多いようです。恋人と別れたくないので...
恋バナ調査隊 2025-10-04 08:00 ラブ
「俺を見捨てるのか!」DV男に脅された34歳女性、“報復”は成功したはずが…待っていた恐怖の日々
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-10-03 11:45 ラブ
「どうせ俺なんて…」20代男子がアラフォー女性に惚れたわけ。イケメンに響いた熱意の“根気と愛情”作戦
 かなり年下の彼氏ができたという話はもはや珍しい話ではありません。しかし近頃増えているのは「かなり年下の彼氏ができたけれ...
内藤みか 2025-10-03 11:45 ラブ
心は少年、身体は老化…! 夫に感じた“若さと老い”のエピソード6選。あなたの家庭はどっちのタイプ?
 女性に比べて、男性はいつまでも夢を追いかけがち。少年すぎる考えの夫に「もっとしっかりしてよ!」と思う人もいるでしょう。...
恋バナ調査隊 2025-10-03 08:00 ラブ