女性からデートに誘うのはダメ?男性心理や成功率UPの誘い方

リタ・トーコ ライター
更新日:2020-02-24 15:01
投稿日:2020-02-24 06:00
 気になる男性との仲を深めたいなら、手っ取り早く2人きりでデートするのが◎。とはいえ、女性から男性をデートに誘うって、なかなか勇気がいることですよね。そこで、女性から誘われた時の男性心理や、成功率をアップさせる誘い方のポイントをご紹介します。

女性からデートに誘うのはダメ?男性心理をチェック

 世の男性方は、女性からデートに誘われることをどう思うのでしょうか?まずは、男性心理をチェックしていきましょう。

基本的には嬉しい

 女性から誘われたら「基本的には嬉しい」と、比較的好意的に受け取る男性が多数。中には、女性からの不意打ちのような誘いにドキドキしてしまい、そこではじめて「女性として」意識し始める方もいるようです。

自分から誘いたかった……

 女性からのせっかくのお誘いにも関わらず、「自分から誘いたかった……」と面白くない気持ちになる男性もいるよう。こういったタイプの男性は、自分がリードしたい俺様タイプが多いでしょう。

好みの女性ではない&関係性によっては面倒だと思う場合もある

 自分の好みではない女性であったり、職場や仕事先で出会ったなど、関係性によっては、女性からの誘いを面倒だと思う男性もいるようです。

 告白されたのであれば「断る」という選択肢もありますが、食事のお誘いなどに適当な対応をするわけにもいきません。「忙しいので、また今度」など、社交辞令で返答をするケースも多いよう。

彼と自分との距離を客観的に見極めることが大切

 上記のことから、「デートに誘った時の男性心理は、人によって違う!」というのが分かりますね。女性だって急にお誘いを受けた時に「この人だったら良いかな?」「この人とは2人きりで食事なんて行きたくない!」という線引きがあるのと同じことです。

 つまりは、彼と自分との距離がどの程度なのか、誘ってOKだと思われるのかを客観的に見つめて見極めることが大切でしょう。

 とはいえ、人の気持ちなんて分かりません。「当たって砕けろ!」の覚悟でアプローチしてみることで、予想外の展開が待っているかもしれませんよ。

女性からデートに誘うなら?成功率をUPさせる誘い方

 せっかく思い立ってデートに誘うのですから、「成功させたい!」と思うのは当たり前のこと。そこで、成功率をアップさせる誘い方をお伝えしていきます。

具体的な日付を提案する

 女性からデートに誘う時、男性に予定を合わせることは大切ですが、具体的な日付を提案するのは成功率アップの秘訣です。

 たとえば、「私は◯日、◯日、◯日……が空いています」というように提示すると、男性側もデートに行くor行かないということを深く考えるのではなく、「◯日だったら行けるかも」と、気軽に返答しやすくなります。

デート以外の理由を用意する

 大人の男女が2人きりで会うというのは、男性側から見てもなかなかハードルが高いことでしょう。あまり意識させずに会うためには、デート以外の理由を用意して誘いましょう。「相談事がある」「1人では行きづらい焼肉屋さんに付き合って」など、理由はなんでも良いです。

 たとえ見えすいた理由であったとしても、「こういった理由があるから会う」という名目は、お互いにとって安全パイになるはずです。

誘ってからデートまでの期間は短い方が良い

 誘ってからデートまでの期間は、できるだけ短い方が良いでしょう。盛り上がっているベストタイミングでデートに誘うことができても、1カ月先には面倒になっていたり、妙に気恥ずかしくなってしまったりしますから。また、急な予定などでキャンセルとなる場合も考えられますね。

 少なくとも10日以内を目安に、デートのお誘いをしてみると良いと思います。

女性から男性をデートに誘う時の注意点

 成功率をアップさせる方法で男性をデートに誘っても、NGな時はNG。これは仕方がないこと。最後に、男性をデートに誘う時の注意点についても確認してみましょう。

ある程度仲良くなってから誘う

 知り合ってすぐの女性からデートに誘われたら、男性は身構えたり、困惑してしまうかもしれません。少なくともプライベートの話をできるなど、ある程度仲良くなってから誘うことは鉄則でしょう。

 デートまでこじつけても緊張してガチガチになってしまうような関係性だと、うまくいくものもうまくいきません。デートに誘うまでに接点を作って、時には冗談を言い合えるような間柄になってからだと、デート中にも楽しく過ごせるはずですよ。

男性のタイミングを見計らって誘う

 男性の仕事が忙しかったり、彼女ができたばかり、など、難しいタイミングでデートに誘ってしまっても断られる確率は高くなってしまいます。

 仕事が忙しそうであれば、落ち着くのを待つこと。「今、忙しい?」など、男性の予定を聞いて無理なく誘うのもポイントです。彼女がいる彼であれば、まずは共通の友人を誘っての飲み会をセッティングしてみるのもありかもしれませんね。

とにかく気軽に誘う

 ありがちなのが、女性からデートに誘うことを深く考えすぎて、必要以上に重たい誘いとなってしまうこと。これだと、男性が身構えてしまいます。

「ご飯行こう!」と明るく誘えるのであれば良いですが、もしも、気持ちを悟られたくないなどの理由があれば、LINEなどのツールを使用して気軽に誘うのもおすすめです。万が一断られても、あたふたせずに返答できますね。

断られたら一定期間をおく

 理由はなんであれ、もしも誘いを断れてしまったら一定期間をおきましょう。断られたことへのショックでいっぱいになるかもしれませんが、現状、相手が自分のことをどう思っているかを知ることができた!と、次の対策を練れば良いのです。(恋愛を継続したいのであれば)

 良くも悪くも、デートに誘う前と誘った後では相手があなたに持つ感情は変わるはず。「気にしてないよ」と、気さくな態度で大人の女性らしい対応を見せることが、次のデートチャンスに繋がる秘訣かもしれません。

1回目のデートを成功させる頭に切り替えて

 気になる彼をデートに誘うというミッションは、女性にとってとてもドキドキするものです。でも、実のところ、大人の男性であればデートの誘いを無下に断るようなことは、なかなかないと思います。女性に対して何の感情もなくても、2人で会う男性はたくさんいますから。

 大切なのは、1回目のデートの最中やその後の対応。気になる存在へとステップアップしたいなら、いかに楽しく2人の時間を過ごせるかということに頭を向けましょう。また、デートの後に感謝の気持ちを伝えることはお忘れなく。

 2回目のデートはきっと男性からのお誘いですよ♡明るくポジティブに、恋愛の始まりを満喫してくださいね。

リタ・トーコ
記事一覧
ライター
引きこもり既婚ライター。夫とのゆるい幸せを楽しみつつ、つい浮つく。類は友を呼ぶのか、周りに似た友人が多い。人生1回きり。興味に負け続ける女。好きな言葉は「自己責任」。

ラブ 新着一覧


喧嘩からの大逆転! 彼にキュンとさせちゃう仲直りの方法
 喧嘩してしまった彼氏と仲直りするためには、一度感情的になってしまった自分を見つめ直し、相手の気持ちを理解しようと考える...
若林杏樹 2023-03-29 06:00 ラブ
主婦が投資に挑戦する理由 お金以外に得られるメリットとは
 皆さんは投資していますか? 今はNISA(ニーサ/少額投資非課税制度)やiDeCo(イデコ/個人型確定拠出年金)など、...
豆木メイ 2023-03-28 06:00 ラブ
男版かまってちゃん、こわっ!ドン引きした返信催促LINE3選
 好きな彼からLINEが来ていても、すぐには返せないときってありますよね。それなのに、相手から返信を催促するようなLIN...
恋バナ調査隊 2023-03-28 06:00 ラブ
同じ過ちは繰り返さない!バツイチ女性が離婚から学んだ4つのこと
 離婚率の高い日本では、多くの夫婦が離婚の道を選択しています。離婚する理由はさまざまですが、少なからずつらく苦しい時間を...
恋バナ調査隊 2023-03-28 06:00 ラブ
夜の誘いを断ったらいつの間に…仮面夫婦の実態とバレる言動
 夫婦の仲は良いに越したことはありませんよね。でも、お互いのペースで過ごしているうちに実は愛がない仮面夫婦になってしまう...
恋バナ調査隊 2023-03-27 06:00 ラブ
全否定はNG!彼氏に「専業主婦になってほしい」と言われたら
 男女平等の時代になりつつあるとはいえ、まだまだ結婚生活では「男が働きに出て、妻は家を守る」というイメージを持っている男...
恋バナ調査隊 2023-03-27 06:00 ラブ
「金払ってるし、パパ活は浮気じゃない」夫のトンデモ主張に疲弊する女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-03-25 06:00 ラブ
「カネさえチラつかせば遊べる」妻バレしてもパパ活を続ける男の本心
「冷酷と激情のあいだvol.135〜女性編〜」では、肉体関係のあるパパ活を「浮気ではない」と開き直る夫に愛想を尽かしてい...
並木まき 2023-03-25 06:00 ラブ
年下彼氏と初のお泊りデート♡2人の仲がグッと深まる極意3つ
 年下彼と初めてのお泊まりデートは、この先長く付き合えるか否かのターニングポイントに……! そんな勝負のお泊まりデートで...
恋バナ調査隊 2023-06-24 19:53 ラブ
DV被害女性が自立するためのシェルター兼シェアハウスを見学
 DVの被害に遭った女性が、同じ思いをした女性を支援するためのシェアハウスを始めました。どのような場所で、今までのシェル...
内藤みか 2023-03-23 06:00 ラブ
夫の年収を超えた!夫婦険悪回避5カ条&見直したいお金の管理
 結婚や出産後も仕事を続けやすくなりつつある今、収入アップする女性が増えています。中には「気が付いたら夫の年収を超えてい...
恋バナ調査隊 2023-03-23 06:00 ラブ
子供の名前は「翼」…スポーツ好き夫がうざい!対処法は?
 いろいろな趣味がある中で、スポーツ好きな男性は結構多いですよね! 妻としては夫の好きなことを尊重してあげたいと思う反面...
恋バナ調査隊 2023-03-22 06:00 ラブ
夫婦だってあくまで他人 「過度な束縛」は人権侵害だと思う
 男友達と話していてたまに聞くのが、「妻からの束縛が激しくてさぁ……」といった愚痴です。  例えば、「家に帰ったら...
豆木メイ 2023-03-21 06:00 ラブ
「下の毛に白髪が4本!」浴室で絶叫する夫、老化を感じるトホホな話
 気がつけば結婚して十数年。40代になってから、日常生活で夫の「老い」を感じる瞬間が増えてきた人も多いでしょう。いつも家...
恋バナ調査隊 2023-03-21 06:00 ラブ
生理中に彼氏が神対応!好きな人とブルーな時でも仲良くする方法
 毎月やってくる生理。重さの違いはあれど、憂鬱になったり、体がしんどくなったりして、彼氏とつい喧嘩に発展してしまう人も多...
恋バナ調査隊 2023-03-20 06:00 ラブ
国籍限定!韓国人と出会えると噂のマッチングアプリを試してみた
 未だ衰えない韓流ブーム。「韓流アイドルのようなイケメンと出会いたい……」と、韓国人との出会いを夢見る人も多いのではない...
2023-03-20 06:00 ラブ