なぜモテない? 美人なのに合コンで男ウケが悪い女の特徴3選

田中絵音 日本合コン協会会長
更新日:2019-11-06 04:11
投稿日:2019-11-05 06:00
 パッと見すごく美人でモテそうなのに、合コンに誘ってみたら、意外と男ウケが悪かった……ってこと、結構ありますよね。初対面同士の出会いは見た目が良い方が有利なはずなのに、なぜ? その理由をまとめてみました。

美人なのに合コンでモテない女の特徴3選

1. 食べない女

 仕事終わりの夕食時に集まって「さぁ盛り上がろう!」というムードで始まる合コンのときに、いざ食事が出てきたら“全然食べない女”がいます。美意識が高く、常にダイエットをしているのか、「私はサラダだけで……」と草ばかり食べています。その姿からは、合コンへの意欲が感じられません。

 そんな様子を見て、男性陣はテンションが下がってしまうんですよね。「食事デートに行っても食べなさそう」と思われたら、デートに誘う気も起きないでしょう。

 しまいには、飲み物までも「ウーロン茶、氷抜きで……」ときたら、「お酒も飲まずに、さらには氷も抜いて冷え対策までしてるんかい!」と、男性陣は一斉にズッコケてしまいますね。

2. 本当に面白い時しか笑わない女

 どんなに美人でも、笑っていない顔は一見怒っているようにも見えて、あまり印象がよくありません。

 だから私は、女性向けに恋愛講座をする時には「常に口角を上げて笑顔でいること」をレクチャーしているのですが、合コン中に無表情だと話しかけづらいし、「もしかしてつまらないのかな?」と相手を心配させてしまいます。

 そして男性陣が頑張って芸人ばりに面白い話をして、やっと「美人だけど本当に面白い時しか笑わない女」がクスっと笑ってくれた瞬間、男性陣に安堵が広がっていますが……。

 合コンでは、初対面同士の男女が話をしながらお互いを知っていく場なので、特に面白い話でなくてもニコッとした笑顔を標準の顔にしておき、愛嬌よく振る舞う女子の方が断然モテますね!

3. スマホを見る女

 合コン中に女性がスマホを見ると、男性のテンションは下がります。

 おそらく「せっかくの合コンなのに、自分以外に気を取られている」ことが、男としてはガッカリなんでしょう。

 逆に、合コン中はスマホをテーブルの上に出さず、見ることもしなかった女子は「あの子、スマホも見ずにいい子だったね」と、それだけで絶賛されていることも!

 美人が合コン中にスマホを見ていると「あの子、彼氏いるっぽいね」と、モテそうな外見だから余計に疑われてしまうのです。

 合コン中はスマホを鞄から出さないに限りますね!

女幹事に嫌われるNG行動

 ちなみに、女幹事に嫌われるのは、合コンに来るやいなや「男性メンバーがイマイチ」だと思った瞬間に「今日1時間しかいられないの……」と言って早帰りしようとする女。

 これは幹事にとって本当に迷惑行為なので、「もう二度と合コンに呼びたくない」と思われるでしょう。

 合コンとは“人とのコミュニケーション”なので、常に「相手がどう思うか?」という思いやりを持ちながら、振る舞うことが大切だと思います。

田中絵音
記事一覧
日本合コン協会会長
一般社団法人日本合コン協会会長、恋愛アドバイザー。2000回以上の合コンイベントに携わり、男女の恋愛心理に精通する。また一児の母であり、ママ向けイベントを行う「東京ママパーティー」の主宰も務める。著書に「こじらせ男子の取扱説明書(トリセツ)」
(双葉社)など。
ブログXInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


クリスマスまで間に合うか!? 私が進行中の“彼氏作り大作戦”。マチアプで同時進行、女友達から攻めるetc.
 ハロウィンが終わり、クリスマスムードが漂ってくるこの季節。「今年こそは彼氏と過ごしたい!」そんな想いから、今まさに“恋...
恋バナ調査隊 2025-11-13 08:00 ラブ
特別だけど恋人じゃない。“名前のない関係”に揺らぐ4人の体験談。「夜を過ごしたのは一度だけ」
 恋人じゃないけど、他の人より特別。曖昧で切ない“名前のない関係”に心を揺らした経験はありませんか? 今回は、誰にも言え...
恋バナ調査隊 2025-11-12 08:00 ラブ
「もう離婚だ!」小さな不満が露わに――年代別に見る夫婦の危機の注意ポイント。どうすればうまく乗り越えられる?
 長い結婚生活を送っていると、いろいろな課題や困難に心が折れそうになることがありますよね。実は「夫婦の危機」は、年代別に...
恋バナ調査隊 2025-11-12 09:50 ラブ
若者世代で「キスはOK、その先はNG」が増えている? 性欲を“汚いもの”と決めつけるのは酷じゃないか
 先日Xで「キスやハグはいいけど、行為だけは無理」という投稿を見かけました。  そのコメント欄やリポストを眺めてい...
豆木メイ 2025-11-11 11:45 ラブ
40代でこう変わった! 私達の“理想の恋愛”5つのカタチ。「離婚後は初恋のようなトキメキを…」
 皆さん、40代になってからの恋愛観は、若いころと変わりましたか? それもと同じ? 酸いも甘いも経験したからこそ、「こう...
恋バナ調査隊 2025-11-11 08:00 ラブ
「推しは浮気」で破局!恋と推し活の両立うまくいく? 成功と失敗、6つの体験談。デート代<遠征代は当然♡
「推し」がいるあなたは、推し活にかける時間と恋愛にかける時間、どちらの方が長いでしょうか?   今回は恋愛と推し活...
恋バナ調査隊 2025-11-10 08:00 ラブ
また愚痴かよ…と思わないで~! 恋人の“仕事の文句”を受け止める5つの方法。愛を試されてるのかも?
 もし彼氏に、仕事の愚痴を言われたらあなたはなんと答えますか? 答え方を間違えると、二人の関係を悪くしてしまう可能性も…...
恋バナ調査隊 2025-11-10 08:00 ラブ
「絶好のネタじゃないですか」“アプリ婚”を必死に隠し通したい45歳男、婚約破棄も辞さない切実な理由
「冷酷と激情のあいだvol.271〜女性編〜」では、世間ではアプリ婚が一般的になっているにもかかわらず、結婚目前の恋人・...
並木まき 2025-11-08 11:45 ラブ
「絶対内緒にして」結婚目前、彼への信頼がたった一言で崩壊…。私たちの“出会い”はそんなに恥ずかしい?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-11-10 20:25 ラブ
覚悟を決めた! 彼に“告白”を決意させた3つのLINE。「不安になって…」で好意を確信、男性も勇気が欲しいのね
 意中の彼といい雰囲気の中、なかなか告白されず悩んでいる女性もいるでしょう。それなら、彼に“きっかけ”を作ってあげるとよ...
恋バナ調査隊 2025-11-08 08:00 ラブ
キス寸前で「30万かかる」50代女性が25歳イケメンに母性を刺激され…年下沼にハマった代償
 アプリやオンラインゲームのチャットを通じて年下の男の子と仲良くなったという既婚女性は少なくないのでは。  けれど...
内藤みか 2025-11-07 11:45 ラブ
「裏切者!」妻のネイルが頬を裂いて…男が直面した超修羅場。離婚の先にあった予想を裏切る結末
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-11-07 11:45 ラブ
「ホテル行ったって!」グループLINEで誤爆…ムムッ、さては付き合ってるな? 怪しい二人に気付いた瞬間
 社内にどう見ても怪しい二人がいると、「さては付き合ってるな」とピンときますよね。もちろん、恋愛は二人の問題。で、周囲が...
恋バナ調査隊 2025-11-07 08:00 ラブ
「なんでいつもフラれるの…?」男が“逃げたくなる女”の言動6つ。知らずにやってたら危険!
「いつも付き合う前にフラれる」「付き合っても必ずフラれる」なんて女性は、もしかしたら男性が逃げたくなる言動をしているかも...
恋バナ調査隊 2025-11-06 08:00 ラブ
2文字だけかーい!“会話レス夫婦”の困った生活。「雑談が苦手」でもやりすごせる3つのコツ
 夫婦に関する悩みの中でも、特に最近増えているのが、夫婦の会話がないというお悩み。離婚原因にもつながりかねないので、なん...
2025-11-05 08:00 ラブ
脈ありじゃないの!? 絶対イケると思ったのに撃沈…裏切られた“男のセリフ”6つ
 今回は「脈ありだと思ってたけど結局違った」というガッカリエピソードをご紹介します。男性が言うこれらのセリフには、深い意...
恋バナ調査隊 2025-11-04 08:00 ラブ