コミュ障と言われたって恋愛できる!特徴と5つの克服方法!

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-03-06 08:47
投稿日:2020-02-29 06:00
「私、コミュ障って言われるから恋愛なんて無理……」と諦めていませんか? でも、どんなにコミュニケーションが苦手な方でも恋愛をすることは可能です! 今回は特徴と5つの改善方法をご紹介します。悲観的になって恋愛を諦めた経験のある方、必見です!

コミュニケーション下手な人の特徴って?

 一般的に「コミュ障」とは、他人と上手くコミュニケーションが取れない「コミュニケーション障害」を持っている人のことを言いますが、実際に障害とされていなくても、ネットスラングとして“他人とコミュニケーションを取ることが苦手な方”を指す場合も多いようです。

 精神的なものや身体的なものなど、原因は人それぞれ。まずはじめに、代表的な特徴を見ていきましょう。

1. 自分に自信が持てない

「自分に自信が持てない」ということが最大の特徴です。過去に対人関係で失敗した経験があると、強いコンプレックスとなって引き起こすことがあります。その結果、消極的な性格になり、どんなことに対してもネガティブ思考に。「どうせ私なんか……」という考えが定着してしまい、他人と関わることを拒むようになってしまいます。

2. 極度に緊張してしまう

 何をするにしても「失敗したらどうしよう」という不安から、極度に緊張してしまう傾向があります。勇気を出して話しかけてもタイミングが悪く、「空気が読めない人」という印象を持たれてしまうことも。そのため、徐々に人と関わることにストレスを感じて距離を置くようになってしまいます。

3. 声が小さくなりがち

 自分に自信がないと、どうしても声が小さくなりがちです。人とコミュニケーションを取りたいと思っても、何をどう話して良いのかわからないので、結局話しかけることを諦めてしまう場合があります。

4. 片思いで終わるが多い

 気になる相手ができても、自分からは行動を起こせない傾向があるため、恋愛は片思いで終わってしまうことが多いでしょう。相手から話しかけてもらっても、上手く対応できず不思議に思われてしまうこともあります。

今日から始められる5つの克服方法

 続いては、今日からすぐに始められる5つのコミュニケーション改善方法をご紹介します。ほんの少し意識するだけで簡単にできることばかりなので、是非チャレンジしてみてください!

1. 自分から笑顔で挨拶する練習をしよう

 人に話しかけることに抵抗を感じるのであれば、まず自分から挨拶することから始めてみましょう。挨拶は言葉を選ぶ必要がないので、気軽にチャレンジできるのが一番の魅力です。

 大事なポイントは「笑顔で元気に挨拶」すること。そうすることで、相手に明るい印象を与えることができます。心配な人は、まず鏡の前で練習してみましょう。

2. 話すときは相手の目を見て話そう

 自信がないと、どうしても下を向いて話してしまいがちです。コミュニケーションが苦手な方は声が小さい場合が多いので、下を向いて話すとさらに相手に伝わりにくくなってしまいます。はじめは小さな声でも良いので、まずは相手の目を見て話すことを意識してみてください。

3. マイナス思考をやめよう

 コミュニケーション下手を改善したいという強い気持ちがあるなら、「どうせ私なんか……」というマイナス思考から卒業しましょう。失敗を恐れてばかりでは、前に進めません。失敗することも「自分の成長の第一歩」だということを忘れないで、ポジティブな方向へと思考を変えていきましょう。

4. 完璧主義をやめよう

 意外と多いのが「完璧主義」。でも、どんな人でも、はじめから完璧ばかりを求めていては行動できなくなってしまいます。「完璧に失敗しないこと」を選ぶのではなく、「自分のできること」から少しずつスタートすることが成功の秘訣です。

5. 自分に自信を持とう

 一番大切なことは「自分に自信を持つ」ことです。今まで自分に興味がなかった人も、これを機に自分に興味を持ってみてください。自分を見つめ直すことで、今まで気が付かなかった「新たな魅力」に気づくかもしれません!

諦めないで! 前向きな気持ちで恋愛にチャレンジしてみましょう

 コミュニケーションが苦手で今まで恋愛を諦めていた人も、本記事を最後まで読んでいただいて、何となく前向きな気持ちになってきたのではないでしょうか?

 そう、恋愛を諦める必要はありません! 好きな人ができるって、とても素晴らしいことですから。自分のできることから、少しずつスタートして、慣れてきたら、前向きな気持ちでどんどん恋愛にチャレンジしてみてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


夫婦の会話がなくなる10の理由。予兆があったら要注意! あなたたちの原因はどれ?
 夫婦の会話がなくなったことに不満や寂しさを抱えている人もいるはず。中には会話を増やそうと、無理して話題を作ったりパート...
恋バナ調査隊 2025-06-21 06:00 ラブ
失恋確定!?「なんか用だった?」にガックリ…彼からの“塩対応”LINE6つ
 LINEには別れや失恋の予兆が見られるものです。今回は、女性たちが「ヤバい、この恋終わるかも」と悟ったLINEをご紹介...
恋バナ調査隊 2025-06-21 06:00 ラブ
元不倫相手からの連絡に揺らぐ女…いい人風“下心オジサン”から七夕の夜に届いた言葉【なぜ禁断の恋をするのか?】
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-06-20 10:25 ラブ
夫「肌にはこの成分が…」ってうるせ~! 美意識高い系男子に振り回される妻のホンネ
 男性も美意識が高まってきている時代。ですが、アラフォー妻のなかには、夫の美意識の変化に戸惑っている人もいる様子。 ...
恋バナ調査隊 2025-06-20 06:00 ラブ
独りはイヤ、でも彼氏はいらない…そして「彼女」を探すようになった女性たちのココロの中
 近ごろ「彼氏はいらない」「結婚もしなくていい」という女性が増えてきました。  生涯未婚率も上昇しているなか、新た...
内藤みか 2025-06-19 06:00 ラブ
「おもしれー女」を目指しちゃダメ! 恋愛“こじらせ”男女がやっちまった恥ずかしい言動
 今回はこじらせ女性とこじらせ男性の恋愛あるあるを5つ、ご紹介します。あなたは「ないわ〜」と感じますか? それとも「ピュ...
恋バナ調査隊 2025-06-19 06:00 ラブ
夜は疲れてる…令和の男女は性欲よりも“睡眠欲”を優先したい。でも、それでいいの?
 「とにかく寝たい」  正社員の総合職として働きはじめてから、夜の時間に求めるものは“睡眠”一択になりました。 ...
豆木メイ 2025-06-17 06:00 ラブ
「真っ赤なTバック」をあげて疎遠に…男たちが“勘違い”されたプレゼント5選
 今回は“勘違いされてしまったプレゼント”をテーマに、男性の体験談をご紹介! 意中の男性や彼氏からなにかプレゼントされた...
恋バナ調査隊 2025-06-17 06:00 ラブ
「妊娠中の不倫は時効でしょ」…って何それ!? “モラハラ不倫”息子をかばい続ける義母【身内のありえない発言】
 嫁と姑の付き合い方が見直され、昔ほどフィーチャーされにくくなった「嫁姑問題」。ですが、実際はトラブルが発生しているもの...
くらげ 2025-06-16 17:48 ラブ
この物価高に! 妻が許せない「夫の浪費」5選。でも“あの言葉”は禁句です
 男性からは「自分で稼いだ金をなにに使おうと自由!」と主張されそうですが、家計は家族みんなのもの。それに、やりくりしてい...
恋バナ調査隊 2025-06-16 17:43 ラブ
夫とは2年、まともに口をきいていません。(46歳・パート主婦)
「夫とは2年、まともに口をきいていません」――。  46歳パート主婦です。48歳の夫(大手メーカー勤務年収1200...
植草美幸 2025-06-15 06:00 ラブ
“元夜職と客”の夫婦、結婚7年目で入った亀裂。男との出会いを嫌悪する49歳夫「考えてなくてイライラする」
「冷酷と激情のあいだvol.250〜女性編〜」では、節約生活に嫌気がさして、夜のアルバイトに復職したい妻・優香さん(仮名...
並木まき 2025-06-14 06:00 ラブ
「40前だけどイケると思う」自称・若見えする39歳妻の“夜職”復帰計画。浮気じゃなければいいでしょ?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-06-14 06:00 ラブ
38歳女性が堕ちたのは「色ボケ」ナルシスト男の罠だった。SNSのゴージャスな虚像に騙される女
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-06-15 17:29 ラブ
「彼女が全員メンヘラ化する」…ってお前のせいだよ! ダメ男が言いがちな“あるある”6つ
 恋愛において、メンヘラな自分に悩んでいる女性もいるでしょう。でもそうなってしまう原因は、彼氏や気になる男性が“メンヘラ...
恋バナ調査隊 2025-06-13 06:00 ラブ
40代で「パパ活」を望む女性たち。生活苦でもないのに…彼女たちが欲しがるものとは
 パパ活したいと考える40代女性が、以前より増えてきているそうです。それだけ生活が大変だということなのでしょうか。そして...
内藤みか 2025-06-12 06:00 ラブ