もう子供たちを悲しませたくない!先生と親たちの愛情の花

斑目茂美 開運花師
更新日:2020-03-14 06:00
投稿日:2020-03-14 06:00

悲しい春ばかりではないのでございます

一日も早く世界中の人たちが元気になってほしい(写真:浅野光寿)
一日も早く世界中の人たちが元気になってほしい (写真:浅野光寿)

 朝から「コロナニュース」で始まり「コロナニュース」で暮れる毎日でございます。

 開店前の薬局の「買える保障なしマスク行列」に、休校で学校に行けない子供たちが大人に混じってチラホラ並んでいる姿を、毎朝通勤車の中から見かけるのでございます。事態が「こりゃあ一体なんのための休校なのか……」という見事な本末転倒ぶりに首をかしげてしまい、「コロナウイルス自体がマスクしやがれ!」とついつい叫んでしまうワタクシなのでございます。

「何をもって収束とみなすのか」

 という疑問を大いに持つ方もいらっしゃるとは思われますが、本来でしたら、これからが行楽シーズンであったり、楽しいイベントも多かったりとワクワクするはずの春なのに、今年はそんな楽しみも無縁の春なのでございます。

 全国的にもイベントというイベントが、祭りという祭りがほぼ全てキャンセル。「さぶ店長」率いるワタクシのお花屋さんだけではなく、たくさんのお花屋さん、そしてたくさんの花の生産農家さんが悲しい気持ちで迎える今年の春なのでございます。

 ですが、ワタクシたちは明日も生きていかねばならんのでございます。このまま黙ってコロナなんかに負けてたまるか!と思っておりましたワタクシのところに、実に嬉しい報告が入って参りました。なんなのか知りたいですよね~…

 ……ということで今回の「笑う花には福来たる」「愛情の #花いっぱいプロジェクト」のお話でございます。

斑目茂美
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開運花師
半導体エンジニアを経て花業界に転身。イベント・ホテルなどの装飾も手がける生花店を営む傍ら、コンテストで優勝・入賞を重ね、雑誌・新聞等に作品を発表する。神奈川各所にて花教室を開催。障害者支援も花で実践。悩ましくも素敵なお客様を「花」で幸せへと導く道先案内人。ブサかわ猫店長「さぶ」ともに奮闘中。Facebookやってます。

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