1:マスクを知人に売って小遣い稼ぎ
「彼氏は、もともとセコい性格だって薄々は感じていたんですけど……。今回、家に余っていたマスクを、法外な値段で知人たちに売り付けていたのを知り、かなり呆れました。
オークションやフリマアプリへの出品ではなく、知り合いにLINEで『ウチにマスク大量にあるんで、1枚200円で譲ります!』ってメッセージしまくっていて。困っている友人を相手に、かなり強引に売りつけていた時期もあったみたい。
『お小遣いになったよ』って本人は満足げでしたけど、マスクの不正販売が社会問題になっているときに、平気で仲間に在庫を売りつける姿には、正直ガッカリでしたね……。
まさか自分の身近にこんな人がいたなんて、ショックでした」(34歳女性/動物関連)
2:犯罪者にまさかの共感…?
「新型コロナ陽性で『うつしてやる』って言いながら、パブに行った人のニュースがあったじゃないですか。
そのニュースを彼氏とテレビで見ていたときに、彼が『俺ならやらないけど、気持ちはわかるよな~』と呟いたのを聞き『はっ?』ってなりました。こういうのを価値観の違いって言うんですかね……。
知りたくなかった一面を知った気がして。急に気持ちも冷めてしまい、それ以来、彼には会っていません。
“うつしてやるおじさん”がしたことって、犯罪ですよ、だって。共感するとか、おかしいじゃないですか」(32歳女性/飲食店勤務)
3:彼の異常な警戒心でストレスフルに
「感染症への警戒心は、強いほうが安心なのかもしれないけど、彼氏の対策は、かなりすごいです。
この前、仕事帰りに食事に行こうって久しぶりに会ったんですが……、レインコート、レインハット、花粉用メガネ、マスクの完全装備で、わたしには1.5メートル以上近づかないように、怖い顔で指示。
少しでも近づくと、怒鳴ってシッシと手で払われました。食事は、室内を避けようってことで、寒い中、オープンエアのレストランを探して、サッと食べて解散でしたね。
気持ちはわかるし、やれることはやったほうがいいのもわかるんですが、デートなのに、どっと疲れてしまいました。
緊迫感を持たなきゃいけないのはわかります。でも、彼氏の緊迫した様子を見て、かえって具合が悪くなってしまって……。まるで私が病原体みたいに扱われ、むしろ彼に会ったストレスで、微熱が下がらずかなり不安でした。しばらく彼には、会わないと思いますね」(38歳女性/メーカー)
まとめ
異常事態が起きなければ、知らないままであったであろう彼の本性を知り、ストレスに感じている女性も。
平時ではないときには、「良い」「悪い」は別として、いつもとは異なる行動をする人が増えるのも事実です。
無用なストレスや、必要以上の不安をあおるような彼氏とは、少し距離を置いたほうがメンタルは安定するかもしれませんね……。
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