強い男性に惹かれるのはなぜ?本当に“強い”男性の特徴7つ

孔井嘉乃 作詞作曲家・ライター
更新日:2020-03-21 06:00
投稿日:2020-03-21 06:00
 女性からリードされたい草食系男子や女性に寄り添う中性的な男性もいる中、やっぱり彼氏にするなら「強い男性」が良い!という女性は多いでしょう。そこで今回は、女性が魅力的に感じる、本当に“強い”男性の特徴をご紹介します。

強い男性がモテるのはなぜ? 魅力的に感じるおもな理由

 世の中の女性の多くが、「弱い男性よりは、強い男性の方が良い」と思っているはず。そんな強い男性はなぜモテるのか、魅力的に感じる理由から見ていきましょう。

守ってもらえそうだから

「何かあっても、この人なら絶対守ってくれる」と思える男性は、女性にとって魅力的に映ります。もちろん、リードする恋愛が好きという女性もいるかもしれません。しかし、将来を考えた時、なんだかんだで引っ張っていってくれる男性を心のどこかで求めている女性も多いのです。

 ピンチの時にもあたふたしない心の強さ、いざという時に助けようとしてくれる姿を目の当たりにしたら、惚れてしまうのも分かる気がします。

「オスらしさ」を感じるから

 強さを感じられる男性は、「オス」としての魅力を強く持っていると言って良いでしょう。「強く雄々しいものが生き残る」のは、生物学的にも納得できることですが、実際、“強い男性”は身体的特徴として背が大きかったり、筋肉質であることが多いようです。

 見た目が全てではありませんが、重たい荷物を軽々と持ち上げる姿や、筋肉隆々の二の腕など自分にはないたくましさを見た時、女性は本能で魅力を感じるのかもしれません。

尊敬できるから

 “強い男性”は社会的な地位を確率していたり、努力を惜しまずにポジティブに行動します。

 どんなにがんばっても、男性がいるステージには到底行けない、と感じた時、そこには尊敬が生まれるでしょう。人は、自分には持っていないものに惹かれる傾向にあるため、憧れににも似た気持ちから魅力を感じてしまう女性は多いです。

男らしいって? 本当に強い男性の7つの特徴

 女性が思う男性の強さって、どんなことでしょうか。喧嘩が強い?ドSの要素?我の強さ?いえ、きっとそうではなく、メンタル面で強い男性のことを指すはず。そこで、芯が強い男性の特徴をお伝えしていきます。

1. トラブル時に慌てない

 トラブル時やピンチの時にこそ、人間性は顕著に表れます。強い男性は、そんな不測の事態にも慌てず、どっしりと構える精神的な強さを持っています。

 そして、たとえ誰かの失敗に巻き込まれたとしても、相手を責めずに最善策を導き出します。そんな男性は、会社などでも頼れるリーダー的な存在である場合が多いでしょう。

2. 小さなことでは怒らない

 小さなことをいつまでも根に持ったり、些細なことで短気を起こす男性は「器の小さな人」だと敬遠されがち。デート中にしょっちゅう機嫌が悪くなる男性を見て、冷めてしまう女性は多いものです。

 でも、強い男性はたいていのことでは怒りません。怒りを感じても、「今、怒るべきか」を冷静に考え、堪えることができるのです。そんな男性が怒る時は、何かしらの理不尽さに対してであったり、誰かを守りたい時であったりと、必ず理由があります。

3. 努力ゆえの自信を持っている

 根拠のない自信を持って夢を語る男性は多いですが、強い男性は絶対的な自信を持って物事に取り組みます。これは、今まで経験してきた努力ゆえの自信があるからこそ。

 目標を実現するために精一杯行動してきた過去の経験から、たとえ無謀な挑戦であっても「自分にはできる」と信じて疑わずに邁進し、1つ1つの目標を叶えていきます。

4. 自分の感情に忠実

 強い男性は、自分の感情に忠実に行動するのも特徴でしょう。みんなに合わせて意見を言うのではなく、自分が正しいと信じた意見を選びます。

 でも、もしも自分が間違っていると感じた時には、非を認めて柔軟に対応できるのも魅力の1つ。融通が利くため、周りからも信頼されやすいです。

5. 大事なものを守れる

 大事なものを守れるのも、強い男性の良いところです。これは、対女性にだけではありません。仕事のメンバーや家族、友人など、異性問わず、自分が大切にしているものを何がなんでも守ろうとしてくれます。

 これは、男性が持つ本能的な部分に関係します。古来から「家族の長」として存在してきた男性は、誰かを守るという気持ちを強く持っているのです。つまり、雄々しさゆえの行動だと言えるでしょう。

6. 時に弱さを見せる

 弱い男性ほど無駄にプライドだけが高く、自分の弱さを人には見せたがりません。これは、相手を信用していないからであり、その反面「自分がどう思われるのか」と、人間力に自信がないからなのです。

 強い男性は、時に弱さを見せる意外な一面を持っています。誰かに弱さを見せることで自分の悩みをあらゆる視点から見直し、ポジティブに解決へと導くことができます。

7. 嘘をつかない

 強い男性は嘘をつきません。というより、嘘をつく必要がないといった方が良いでしょう。根本的に自分に自信を持っているため、強く見せたり、誤魔化したりする必要がありません。

 ちなみに、「男性ホルモンが多い人ほど嘘をつかない」という研究報告もあるそうです。つまりは、強い男性ほど自分を偽る必要がないということでしょう。

強い男性に身を委ねてみるのも1つの幸せなのかも

「男女平等」が当たり前の風潮であり、それを否定するつもりもありません。でも、男性女性それぞれにできることとできないことがあるのは否めないのも事実。

 どんなに女性が鍛えたとしても男性のような力を持てませんし、男性はどんなに頑張っても子どもを産むことはできないのですから。と、極端ですが。

 強い女性は素敵ですが、時に女性として男性の持つ「強さ」に身を委ねてみるのも1つの幸せなのかも。そういることで、女性としての新たな喜びを感じられるかもしれませんよ。

孔井嘉乃
記事一覧
作詞作曲家・ライター
3歳からピアノを始め、現在は作詞作曲家&シンガーソングライターとして活動中。2014年からウェブライターとしての活動を開始。得意ジャンルは美容、恋愛、ライフスタイル。コスメコンシェルジュ、日本化粧品検定1級、ベビーマッサージ資格、乳児心理+児童心理資格取得。
2016年、ママユニット「mamakanon」を結成。活動5年目にして、YouTube再生回数1,200万回達成。2020年、フレンチシンガーバイオリニストソングライターとのDuo「ellipsis」を結成。両者の絶対音感を活かしてカバー演奏などを行う。
1児のママ。特技は早起き。ウィスキーが好き。

◇孔井嘉乃公式サイトmamakanon公式 YouTubeチャンネルellipsis公式 YouTubeチャンネル

ラブ 新着一覧


夫の年収を超えた!夫婦険悪回避5カ条&見直したいお金の管理
 結婚や出産後も仕事を続けやすくなりつつある今、収入アップする女性が増えています。中には「気が付いたら夫の年収を超えてい...
恋バナ調査隊 2023-03-23 06:00 ラブ
子供の名前は「翼」…スポーツ好き夫がうざい!対処法は?
 いろいろな趣味がある中で、スポーツ好きな男性は結構多いですよね! 妻としては夫の好きなことを尊重してあげたいと思う反面...
恋バナ調査隊 2023-03-22 06:00 ラブ
夫婦だってあくまで他人 「過度な束縛」は人権侵害だと思う
 男友達と話していてたまに聞くのが、「妻からの束縛が激しくてさぁ……」といった愚痴です。  例えば、「家に帰ったら...
豆木メイ 2023-03-21 06:00 ラブ
「下の毛に白髪が4本!」浴室で絶叫する夫、老化を感じるトホホな話
 気がつけば結婚して十数年。40代になってから、日常生活で夫の「老い」を感じる瞬間が増えてきた人も多いでしょう。いつも家...
恋バナ調査隊 2023-03-21 06:00 ラブ
生理中に彼氏が神対応!好きな人とブルーな時でも仲良くする方法
 毎月やってくる生理。重さの違いはあれど、憂鬱になったり、体がしんどくなったりして、彼氏とつい喧嘩に発展してしまう人も多...
恋バナ調査隊 2023-03-20 06:00 ラブ
国籍限定!韓国人と出会えると噂のマッチングアプリを試してみた
 未だ衰えない韓流ブーム。「韓流アイドルのようなイケメンと出会いたい……」と、韓国人との出会いを夢見る人も多いのではない...
2023-03-20 06:00 ラブ
不倫、セフレ…なぜ報われない恋にハマる? 女性心理を解説
 不倫やセフレなど、報われない恋にハマる女性は多いですよね。幸せになれないかもしれないとわかっているのに、微かな希望を信...
恋バナ調査隊 2023-03-18 06:00 ラブ
お風呂を引き金に鬱憤爆発!離婚届をスルーする夫に苛立つ女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-04-11 15:40 ラブ
「たかが衛生観念の不一致で?」離婚する気のない夫の言い分
「冷酷と激情のあいだvol.134〜女性編〜」では、結婚生活7年目にして衛生観念の違いを理由に離婚を決意した奈々子さん(...
並木まき 2023-03-18 06:00 ラブ
クヨクヨ時々ぷんぷん「落ち込みやすい彼氏」はどう接する?
 落ち込みやすい彼氏を見ていると、少し頼りなく感じてしまう反面、どうにかしてあげたい気持ちになりますよね。今回は、落ち込...
恋バナ調査隊 2023-03-17 06:00 ラブ
40代で一目惚れしたら?グイグイより“さりげなく”攻めるが吉
「40代で一目惚れしたら、その彼と恋愛や結婚はできるのかな……」。  40代で一目惚れした女性が、その後、順調に恋愛→...
恋バナ調査隊 2023-03-17 06:00 ラブ
子育てとセックスは両立できる?レス防止策、無音プレーと発想の転換も
 新婚の頃は夜の生活を自由に楽しめていても、出産をした途端にセックスレスに陥る話はよく聞きますね。実際に子供が成長してい...
恋バナ調査隊 2023-03-16 09:48 ラブ
「DVの兆候」を見抜く 日常生活におけるチェックポイント3つ
 DVによる事件は、コロナ禍の閉塞感もあって、警察に寄せられた昨年1年間の相談件数は過去最多となっています(警察庁発表)...
内藤みか 2023-03-16 06:00 ラブ
リカなのに「リンちゃん」を連呼!女性が経験したがっかりピロートーク
 身体を重ね、愛を確かめ合った後に交わすピロートーク。彼からの甘い一言を期待していたのに、がっかりするような発言をされた...
恋バナ調査隊 2023-03-15 06:00 ラブ
夫の怒りいくばく? 2回目の不倫がバレた時の効果的な謝り方
「また、不倫をしてしまった……」。初めての不倫とは違い、2回目の不倫がバレたとなると、ただの謝り方では許されません。「次...
恋バナ調査隊 2023-03-15 06:00 ラブ
後悔しない結婚相手の選び方 知らないとやばい落とし穴とは
「今付き合っている人と、結婚してもいいのだろうか」 「次選ぶ人と結婚したいと思うけれど、どんな人がいいのだろうか」 ...
若林杏樹 2023-03-15 06:00 ラブ