マウンティング女子8つの特徴&対処方法! あなたは大丈夫?

コクハク編集部
更新日:2020-05-03 06:00
投稿日:2020-05-03 06:00
 自分よりも幸せそうな人を見ると、羨ましくなってしまう女性は多いでしょう。しかし、「私も、幸せになりたい」と思うのであればまだしも、中には「私よりも幸せなんて許せない!」と思うマウンティング女子もいます。そんな女性は、行動や発言から人間関係で苦労することも。ここでは、マウンティング女子の特徴や対処方法についてご紹介します。

あなたは当てはまってない?マウンティング女子の8つの特徴

 あなたの周りに、マウンティング女子はいますか?「あの子、マウンティングがすごい」なんて思っているあなたも、知らず知らずのうちにマウンティング行動をしているかもしれませんよ。そんなマウンティング女子の特徴を見ていきましょう。

1. ぶりっこで男性からモテる

 マウンティング女子は、男性の前に出ると、ぶりっこでかわいいアピールをする女性が多いです。男性と女性の前で態度が変わるため、女性からは敬遠されるタイプではありますが、男性からはモテる人が多いのが特徴でしょう。

2. 周りを下に見ている

 言葉や行動には、無意識にその人の思考が出てしまうもの。マウンティング女子は、周りを下に見ているような言動が多いのが特徴的です。そのため、相手が「自分よりも上」と感じた時には、どうにかして自分の方が上であるということを主張しようとします。

3. 価値観を押し付ける

 人の価値観というのは、それぞれ異なります。しかし、マウンティング女子は自分の価値観が正しいと思い込んでいます。そのため、自分と違った価値観を持っている人に出会うと、「そんな考え方もあるんだ」と思うことができず、自分の考えを押し付けようとする傾向にあります。

4. 話の中心にいたい

 女性同士が集まると、ついつい会話に花が咲いてしまうもの。そんな時、常に会話の中心にいようとするのが、マウンティング女子。基本、人の話には興味がなく、自分が会話の中心でなければ気が済みません。空気を読まないため、周りから「面倒な人」だと思われていても気がつかないのです。

5. 自虐ネタが多い

 マウンティング女子の中には、わざと自虐ネタを言って「褒められよう」とするタイプもいます。本心ではそんなこと思っていないのに、わざと自分を下げるようなことを言い、相手に「そんなことないよ」と、良い評価を言ってもらおうとします。

6. 意外と毒舌

 物事をはっきり言う人は、周りから見ると気持ちが良いもの。「よくぞ、言ってくれた!」なんて思うこともあるでしょう。しかし、マウンティング女子の毒舌は人を傷つけることが多いのも特徴的。その結果、人間関係を壊してしまう人も多いでしょう。

7. 誰にでもライバル意識を持つ

 仲の良い友達ともなれば、わざわざ競い合うことはありません。しかし、マウンティング女子は常に誰にでもライバル意識を燃やしています。職場に行けば同僚や先輩と競おうとしますし、仲の良い友達であっても仕事、恋愛など全てにおいて「勝ちたい」と考えています。

8. 美容意識が高く自信家

 男性からモテるマウンティング女子は、常に自分磨きを怠りません。そのため、美容意識も高く、常に努力をしています。そのため、自信家が多いのも特徴的。自信があるからこそ、自然とプライドが高くなってしまう女性も多いでしょう。

マウンティング女性に出会ったら? 上手な交わし方

 身近にマウンティング女子がいると、「どう接したら良いのか分からない」と、ストレスになってしまう人も多いでしょう。そんなマウンティング女子と接する際の、上手な交わし方をご紹介します。

その場は話を合わせ、聞き流す

 マウンティング女子は自分の意見が正しいと思っているため、自信満々に発言してくることが多いです。しかし、聞いている方からすると、時には「間違っている」と思うこともあるでしょう。

 でも、間違っていることを指摘するのはNG。マウンティング女子は、自分の価値観が認められるまで意見をぶつけてくるため、トラブルになることもあるからです。もしも、おかしなことや間違ったことを言っていても、上手に聞き流しましょう。

距離をおいて付き合う

 人と上手に付き合うためには、距離感を持つことも大切です。特に、「苦手だな」と思っている相手とは、距離を置いて付き合うことが欠かせません。

 マウンティング女子との付き合いも、「どう考えているのだろうか?」と深く追求せずに、一定距離を保った付き合いをしましょう。

プライベートの話はしない

 マウンティング女子は、何に対しても競う姿勢を示してきます。たとえば、買い物したもの、彼氏や家族の話などまでマウンティングしようとしてくるため、嫌な思いをする可能性が高くなります。そのため、距離感が縮まった相手であっても、あなたのプライベートの話はしないことが大切です。

あなたもマウンティング女子にならないように注意しよう!

 マウンティング女子は、同性からすると厄介な存在。「なぜ、そんなに競い合おうとするのだろう?」と、不思議に思う方もいると思います。

 しかし、実は、無意識に自分自身がマウンティング行動してしまっていることも! 恋愛や仕事がうまくいっている時には、特に要注意。特徴をチェックして、自分自身がマウンティング女子にならないように気をつけてくださいね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


「才色兼備」は女性だけに使われる不適切表現?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ずーっといい子ちゃんとか無理!「笑える悪口LINE」で上手に息抜きを
 友達や同僚から人の悪口を聞かされたらあまり良い気分にならないでしょう。でもそれがユニークな悪口だとしたら、思わずクスッ...
ほっこり読み切り漫画/第57回「隣りの芝生はオーノー」
【連載第57回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 生きものたち、...
これって良心ですか、マウントですか?「おまいう」説教LINE3選
 説教をされて、いい気分になる人はあまりいませんよね。でも、いつもどこか偉そうで、何かと説教をしてくる人はいるもの。 ...
相棒のぬいぐるみは無理! 大人になっても捨てられないもの6選と対処法
 物や情報に溢れた現代では、断捨離やミニマリストに憧れる人が多いですよね! でも、大人になってもどうしても捨てられないも...
40代で振り返ると納得!いろいろあった人生の転機、思い出してみない?
 人生の転機とは、その時には気がつかず、後になってから「転機だった」と気がつくもの。特に40代を過ぎると、人生の前半を振...
今年はお日様が大きく見える そろそろ落ち着いてくれるかな
 この数年で男性の日傘がすっかり定着したのも納得の暑さ。  日陰に逃げても、どこまでも太陽に追いかけられている気が...
記事読んだらソワソワ♡ 予定がない週末は寝溜めより楽しい6つのことを
 子どもの頃は暇さえあれば遊んでいたのに、大人になると週末は「予定もないし、寝溜めしておくか〜」と何もしない1日を過ごし...
人生これで正解? “30代からの思春期”ミッドライフクライシスに勝つ法
 大人のみなさん、「私の人生、これで良かったの?」と考えて不安になる時はありませんか? そしてその不安、名前がついている...
マジで買ってよかった! 猛暑に活躍&まだまだ使い倒す涼感アイテム3選
 8月の東京はなんと31日連続真夏日! いやー、暑かった。9月になったらちょっとは涼しくなるかなと思いきや、まだまだ厳し...
モフらずにはいられない!無防備すぎる“たまたま”にメロメロ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
“我が城”で1ミリも後悔したくない!自宅の間取り注意すべきポイント8つ
 こだわり抜いて設計したはずの夢のマイホームでも、住み始めたら「え、この間取り不便!」とガッカリすることがあるようです。...
「事故物件に住んでるよ」メンタル強すぎでしょ! 鋼の心臓LINE3選
「強さ」にはさまざまありますが、特に鍛えたいのが「メンタル」。心が強ければ、小さなことに悩まず、ピンチもチャンスと捉えて...
買い物と恋愛は似てる? 人はなかなか手に入らない物が好き
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
仏人男性が「仏花」を彼女に贈ってしまった…仏壇に供える花の定義とは?
 少し前にフランス人男性が、お仏壇に供える花束だと知らずに日本人のガールフレンドにプレゼントした話がSNSで話題になって...
自虐戦略に乗っかる? ドンキ新業態「ドミセ」のドすべりはなぜ不発だった
 ドン・キホーテ(以下「ドンキ」)の新業態「ドミセ」が話題です。売れると踏んで売り出したオリジナル商品の中で、目標売上額...