イケメンと仲良くなる方法♡“ほかと違う女”になるのがカギ!

ミクニシオリ フリーライター
更新日:2020-04-24 06:00
投稿日:2020-04-24 06:00
 どうせなら、イケメンと仲良くしたい。なのに、イケメンは私とは仲良くしてくれない……。
 イケメンは、女子を牽制するものと思っていますか? または、「私みたいな何でもない女と仲良くするメリットがイケメンにない」と思っていますか?
 あなたがイケメンと仲良くできないのは、決して牽制されているからではありません。実は、ちょっとしたメンタリズムの変化で、イケメンの友達ができやすくなります。

イケメンを「イケメン」として扱いすぎていない?

 あなたがイケメンと仲良くなれない一番の理由は、あなたが「イケメンをイケメンとして扱っているから」ではないでしょうか?

 男でもなく、職場の同期としてでもなく、「イケメン」という特別な存在として接してしまうことが、対等な人間関係から遠ざかけてしまう原因なのです。

 イケメンからしても、「ああ、こいつ俺を顔でしか見ていないな」というのは伝わるもの。まあそういう意味では「イケメンと仲良くなりたい」という考え方自体も、あまり良くないのですが……。

 ともかく、イケメンを前にして自分を卑下したり、上げたりするのはむしろ逆効果。普通の男友達と同じように接してからが、やっとスタートラインです。

イケメンに興味を持ってもらうためには?仲良くなる方法

 さて、ここからは、イケメンをちょっと偏見で見ていきます。イケメンのみなさんには申し訳ないですが……。

 全体的に見ると、イケメンは、女子のことを少し斜に構えて見る傾向にあります。外見に釣られるちょろいヤツ……そんなふうに考えているかもしれません。

 イケメンはイケメンとして扱われることで、ちょっと世の中を甘く見ている節があります。「女なんて何もしなくても寄ってくる」と、思っているため、あまり自分から「面白さ」をアピールすることもありませんし、自発的に女性へアプローチをしない人もいるでしょう。

 人に飽きているイケメンが興味を持つもの……それは「飽きない女」です。面白い女、普通の女とは違う女性。さまざまな少女マンガでも、「ほかと違う女」はなぜかイケメンにモテますよね。イケメンが偏見として持っている「女っぽい女」ではない存在になると、イケメンと仲良くなることができる可能性が上がります。

異性として意識してもらうことより、人として魅力的であることに意識を

 じゃあ、「ほかと違う女」ってどんなことなのでしょうか? ほかの女性より魅力的な女性であろうとすると媚びたような態度になってしまいますし、女性らしく振る舞おうとする人はたくさんいるので、差別化になりません。

 イケメンから好感を持ってもらうためには、女性としてというよりも、人として魅力的であることが重要です。たとえば、ユーモアがあることや知識が広く話が面白いことなど……受け身な人間関係を作ってしまうイケメンでも「もっと話してみたい」と思ってしまうような、魅力的なジェンダーレスさが、女性らしさに飽きているイケメンには好感を持たれます。

「女性らしさ」に引っかかってくれるのは、女性に夢を持っている恋愛経験の薄い男性たちです。人の本当の魅力というのは、性別に頼る部分でなく、老若男女問わず人を惹き付ける親切さや面白さ、そして優しさなのです。

 イケメンを特別扱いせず、人から興味を持たれるようなキャラクターを目指すこと。しかし、あまりやりすぎると「恋愛としては対象外」なキャラ濃すぎ女子になってしまうので、まずはとにかく女子力アピールは控えめで。フランクな男友達のような枠を目指していくと、最初の土台には立ちやすいですよ。

ミクニシオリ
記事一覧
フリーライター
フリーランスの取材ライター・コラムニスト。ファッション誌や週刊誌、WEBSITEメディアなどで幅広く活動。女性向けのインタビュー取材や、等身大なコラム執筆を積極的に行う。いくつになってもキュンとしたい、恋愛ドラマと恋バナ大好き人間。
XInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「ポイ捨てよりマシ」結婚対象外でも女性の誘いに応じる52歳男性の奇妙な優しさ
「冷酷と激情のあいだvol.239〜女性編〜」では、パートナーに相応しいと思える男性・ダイスケさん(52歳・仮名)への典...
並木まき 2025-03-29 06:00 ラブ
「私はあなたの何なの?」進展しない“中年の恋”に落胆する46歳バツ1女性の嘆息
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-03-29 06:00 ラブ
具合が悪い彼氏に返事マストなLINEを送るようじゃ無理かぁ…体調気遣いながらも“うざい”認定されがち3選
 彼氏や彼女が体調を崩した時には、心配でつい体調を気遣うLINEを送りたくなりますよね。でも、もしかしたら送る内容によっ...
恋バナ調査隊 2025-03-29 06:00 ラブ
「隣に座ってもいいかな?」ゆきずり不倫沼にハマる女を救った意外な人物 #3
 咲子さん(30歳日系CA/独身)は、子供時代から「かわいい」と言われて育った美女だ。大学卒業後、大手エアラインのCAと...
蒼井凜花 2025-03-28 06:00 ラブ
恋愛にどっぷりハマる依存体質な女性の特徴4つと抜け出す方法。“彼色”に染まらなくても大丈夫!
「恋愛すると彼に依存して、彼が全ての人生になっちゃう…」「どうしても恋愛に依存してしまう」このように悩んでいる、“恋愛依...
恋バナ調査隊 2025-03-28 06:00 ラブ
女風で“新人すぎる”セラピストで失敗しないために…指名時、ルックス以上に大事なこととは?
 女性用風俗が話題です。ドラマでも、セックスレスの人妻が衝動的に呼んでしまうシーンをよく見かけるようになりました。  ...
内藤みか 2025-03-27 06:00 ラブ
同棲解消後の正直な男の気持ちは…? アラフォーの恋愛は駆け引きひとつとっても難しい
「マンネリしてきたから一度離れたほうがいいのかな」「なかなか結婚に踏み切ってくれないから危機感を持たせよう」と、彼との同...
恋バナ調査隊 2025-03-27 06:00 ラブ
見た目重視で後悔ばかり…ルッキズム恋愛をやめたい人への5つの処方箋
「恋人を顔だけで選んで、いつも後悔する…」「顔がいい人としか恋愛をしたくない…でもこんな自分が嫌だ…」と、男性の見た目重...
恋バナ調査隊 2025-03-26 06:00 ラブ
【実録】地獄のラブストーリー開幕! 米国では二股デートは当たり前? 一線を越えるのはいつなんだ
 アメリカ人の恋愛事情って、日本人からするとちょっと理解しがたいところがありますよね。「アメリカ人はオープンで、すぐ付き...
2025-03-25 06:00 ラブ
新入社員と既婚社員による職場不倫のリスク。春の人事はとりわけ要注意
 春になると新入社員が加わり、人間関係がガラリと変わりますよね。すると途端に増えるのが「不倫」です…。なぜかって? 社内...
恋バナ調査隊 2025-03-25 06:00 ラブ
お花見で彼氏ができた女性たちの体験談4つ。おひとり様にチャンスあり?
 友達などから「お花見に行かない?」と言われて迷っているそこのあなた。もしかしたらそのお花見には、未来の彼氏が待っている...
恋バナ調査隊 2025-03-24 06:00 ラブ
40代の合コン、若者との違いは? 物足りない判定を回避するポイント5つ
「40代になったけど、久々に合コンに誘われちゃった…!」「十数年ぶりの合コン、どうしたらいいかわからない!」と40代の合...
恋バナ調査隊 2025-03-23 06:00 ラブ
「育児疲れかな? ま、そんなもんでしょ」妻の異変を軽く受け流す37歳男のお気楽思考
「冷酷と激情のあいだvol.238〜女性編〜」では、離婚となる“決定打”はないものの、結婚4年目の夫に不満な妻・奈緒さん...
並木まき 2025-03-28 17:25 ラブ
「発達遅めの我が子を横目に、夫はまだ独身気分…」離婚の決定打はなくても夫婦関係が苦痛な35歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-03-22 06:00 ラブ
《この男を落とすわ…》同期CAの夫だと知って罠を張り、寝取った証拠を自撮りする女 #2
 咲子さん(30歳日系CA/独身)は、子供時代から「かわいい」と言われて育った美女だ。大学卒業後、大手エアラインのCAと...
蒼井凜花 2025-03-21 06:00 ラブ
未来の義母に難あり! 彼氏の親が原因で破局を決めた4つのケース。別れて悔いなし
 彼氏の母親は、結婚すればあなたの義母になります。その義母が癖のある人でも、彼氏と結婚したいと思えますか?
恋バナ調査隊 2025-03-21 06:00 ラブ