更新日:2020-05-02 09:48
投稿日:2020-05-02 06:00
前田、生駒、平手は二十歳前後で卒業&脱退
両名を推してきた筆者が感じるのは、30歳手前までの長い年月、グループで活躍してくれるメンバーのファンは幸せだということである。
元AKB48の前田敦子(28)は21歳、乃木坂46初代センター生駒里奈(24)は22歳でそれぞれ卒業。欅坂46の平手友梨奈は先日、18歳で脱退。いずれも人気絶頂の中、その若さでグループを離れてしまうのかと驚きや悲しみの声が相次いだ。
若くして卒業・脱退してしまうメンバーのファンが不幸だということでは決してない。在籍期間中に応援できたことはファンにとってずっと残る濃密で大切な時間だからだ。
それでも「もう少しアイドルである彼女を見たかった」、「卒業すると分かっていたならあの時あのイベントに駆け付けたのに」。そんな未練や後悔が押し寄せることも少なくない。
小嶋&白石の卒業は心構えと覚悟ができていた
翻って小嶋や白石の場合、23、24歳を過ぎたあたりからファンとしてはいつか卒業する日がくるだろうと心構えができた。だからこそ、のちに後悔しないためにも全ての瞬間にできるだけ立ち会っておこうとする。
「これが最後の握手になるかもしれない」
そう思ってたびたび握手会で本人に日頃の感謝を伝えてきたが、実際、卒業を発表するまで小嶋も白石も数年在籍してくれた。発表の時が訪れても「ついに来たか」と覚悟ができていたぶん、衝撃度やショックはずっと軽減される。
白石は今年1月に27歳で卒業を発表した。自身がグループに留まり牽引する中で育った同じ1期生内の最年少・齋藤飛鳥(21)にグループのエースを託すこともできる。2期~4期にもセンター経験者がいたり次期エース候補が躍動している中で、安心してグループを卒業できると判断したのだろう。
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