更新日:2020-05-02 09:48
投稿日:2020-05-02 06:00
ライブ開催&卒業延期にファンの声は…
4月28日に卒業延期を自身の公式ブログで発表した乃木坂46・白石麻衣(27)。白石は今年に入って卒業を発表していた。3月25日には自身のラストシングルとなるセンター曲「しあわせの保護色」が発売され、今月5~7日の東京ドームでの卒業ライブをもって華々しく卒業する予定だった。しかし、新型コロナウイルスの影響でライブの開催と卒業自体が延期となった。
この発表を受けファンからは「不謹慎かもしれないけど嬉しい」、「まだ乃木坂にいてくれるんだ」、「好きな時に卒業させてあげたかったけど卒業ライブ無しのまま卒業よりいい」などと素直な言葉があがっていた。
乃木坂46の4期生が「I see…」で下剋上
実は同時に別のトピックも話題になっている。白石卒業に合わせて作られた最新シングル表題曲「しあわせの保護色」MV再生回数を、乃木坂46の4期生のみで担当したカップリング曲「I see…」MV再生回数が上回り、下剋上を起こしたのだ。
単純に見ると卒業のタイミングにあまりいい出来事ではない2つが重なったように思えるが、白石ファンにとっても“しあわせ”なものだったとポジティブに捉えることができる。
そもそも今回のコロナの影響が無くとも、白石が27歳を過ぎ、年下主力メンバーの卒業を見送りながらここまでグループに残ることは多くのファンが予想していなかっただろう。
圧倒的な美貌、抜群の知名度。特に17年発売の2nd写真集「パスポート」の爆発的ヒットで写真集女王となって以降はいつグループを抜けても一人でやっていけるほどのタレントパワーを持っていたのに、だ。
この周囲の想像より長くグループに残った背景には元AKB48メンバー、小嶋陽菜(32)との意外な関係が少なからず影響していると推察する。
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