堅実orケチ?東海地方の男性の性格や特徴&恋愛観を解説!

コクハク編集部
更新日:2020-08-08 06:04
投稿日:2020-08-08 06:00
 シリーズでお送りしている、地方別男女の性格や特徴&恋愛傾向!今回は、東海地方に迫っていきます。東海地方は、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県の4県。(静岡を除く場合もありますが、今回は静岡県を含めます)
 実は、財布の紐が堅いことで知られる東海地方の男性ですが、実際のところはどうなのでしょうか?

東海地方の男性の性格&特徴!

 東京と大阪の間に位置する「東海4県」は、独自の文化を作り上げてきた地域。まずは、東海地方の男性の性格や特徴を見てみましょう。

保守的で堅実派

 東海地方の男性は、保守的で堅実派な方が多いと言われています。よく言えば真面目、悪く言えば頭が堅いといったところでしょうか。

 東海地方の中でも、特に愛知県は昔から倹約して貯蓄を推奨されてきた地域。仕事や恋愛でもギャンブルのようなことはせずに、うまくいくという確信ができてから動く傾向にあるようです。

地元愛が強く、他県に対して排他的

 地元愛が強いことも、東海地方の男性の特徴でしょう。初めて会った人だとしても、出身が東海地方だと分かった途端に仲良くなれる反面、他県に対してはわりと排他的だと言われます。

 一昔前には大都市である東京と大阪に対してコンプレックスに似た感情を持つ方も多かったですが、現在はそんな風潮も薄れてきているようです。

男尊女卑の文化が残っている

 北海道地方など男女平等の文化が発展している地域に対して、東海地方はどちらかと言えば男尊女卑の文化が残っている地域でもあります。結婚をしたら男性は外で働き、女性には家を守ってもらうというような、亭主関白な考えを持っている方が多いでしょう。

 そのため、男性とは対等でいたいという考えを持つ女性とは、衝突してしまう可能性があるかもしれません。

見栄っ張りな一面もある

 堅実で、お金に対してシビアな面を持っている東海地方の男性ですが、必要な物に対しては出し惜しみをしません。また、時に見栄っ張りな一面もあります。

 派手なデートを好む傾向にあるため、サプライズやデートにお金をかけて欲しい女性にとってはぴったりの相手でしょう。特に、日本一盛大に結婚式を行うことで知られる愛知県の男女は、見栄っ張り度が高いです。

東海地方の男性の恋愛傾向は?

 堅実で亭主関白、お金にもシビアとなると、なんだか堅いイメージがある東海地方出身の男性。続いて、恋愛傾向についてチェックしていきましょう。

自分がリードしていきたい

 東海地方の男性は、恋愛に対して自分がリードしていきたいという願望を強く持っています。「この時代に、亭主関白は面倒!」と思う女性もいるかもしれませんが、彼女のことを守り、大切に思ってくれる男性であることには違いありません。

 デート代を出したり、かばんを持ってくれたりと、紳士的なエスコートも上手。「見栄を張る時=カッコよく見られたいと思う時」ですので、素直に喜んで持ち上げてあげましょう。

その場の雰囲気で流されることも

 地元愛が強く、他県の人とはなかなか打ち解けない東海地方の男性ですが、意外にもその場の雰囲気に流されやすいという一面も持っているようです。

 実は、東海地方の中でも、岐阜県の浮気率は都道府県の中でもTOP5に入るほど。感情の赴くままにその場の雰囲気で流されて、一夜限りの関係を持ってしまう男性も少なくないようです。

国際結婚も多い!愛があれば気にしない

 東海地方は、国際結婚率が高いことはあまり知られていないでしょう。特に、愛知県と岐阜県ではフィリピン人女性との結婚が多く、国際結婚の3割以上を占めているというデータもありました。

 外国の女性はアプローチ上手ということも1つの理由だと思いますが、「愛は国境を越える」のような強い愛情を持って、自由恋愛をしたい男性が多いのかもしれません。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ラブ 新着一覧


「そんなことで別居します?」家事を“雑用”扱いする夫、 妻の家出に呆然とするズレた思考回路
「冷酷と激情のあいだvol.265〜女性編〜」では、名もなき家事を一切やらない夫・タカノリさん(仮名)への不満が爆発し、...
並木まき 2025-09-27 11:45 ラブ
「私は一生雑用係なの?」“名もなき家事”にキレた40歳妻。分担しない夫に怒りの反乱!
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-09-27 11:45 ラブ
「逃げるんだ~」のLINEにゾッ…。僕が別れを意識した“彼女からの怖い”文面3つ。ガン詰めは勘弁して…
 3人の男性に、彼女と別れたくなった怖いLINEを見せてもらいました。今の彼氏と別れたくないのであれば、このようなLIN...
恋バナ調査隊 2025-09-27 08:00 ラブ
「土下座してでもやり直したい」妻との昇進レースに負けた夫、33歳で無職に。女性部下との“関係”に逃げた顛末
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-09-26 11:45 ラブ
「もっとチヤホヤされたい」芸能界を夢見た25歳の現実。売れないホスト→ヒモ生活…東京での夢は叶った?
 東京一極集中などと言われるなか、近ごろ増えているのは「東京に行きたい」という若い男性たちです。なかには、特に当てもない...
内藤みか 2025-09-26 11:45 ラブ
それ元カノの影響じゃん! 言えないけど…今でも残る「元恋人の影響」エピソード。元ギャル→清楚な姿の真実
 人は好意を持っている相手人や長く一緒にいる人から影響を受ける傾向にあるため、「好きな人の口癖がうつっちゃった」なんて経...
恋バナ調査隊 2025-09-24 08:00 ラブ
ぽっちゃり30女、地方街コンでまさかのモテ期到来!? ガッキー似の美人よりもチヤホヤされた納得の理由
 世田谷乃たらこと申します。30歳でフリーランス(とは名ばかりのフリーター寄り)ですが、この度婚活を始めることにしました...
結婚生活、思ってたんと違~う! 夫婦の“生活習慣のズレ”あるあるTOP6。気づけば自分ばかり…
 大好きなパートナーでも、結婚生活を送っていると「え、なんで…?」とイラッとしてしまうことはありますよね。恋人時代には気...
恋バナ調査隊 2025-09-23 08:00 ラブ
年収?顔?いや違う! 40代が“今いちばん惹かれる男”の条件6つ。41歳女性「いい意味で“無”の人がいい」
 今回は40代独女が理想の彼氏像をぶっちゃけます! 「夢見すぎだと思うけど…」「アラフォーがなに言ってんだと思われそう」...
恋バナ調査隊 2025-09-22 11:45 ラブ
大変なのは私だけじゃん! 夫婦喧嘩の元「妻ばっかり家事負担」を賢く解決する4つの方法
 家事って、細かいものを挙げたら本当にキリがないほどたくさんありますよね。最近では共働きの家庭も増えているので、今までの...
「妻は図々しいんですよ」連れ子の教育費を断固拒否。娘より母を優先する50代夫の不満
「冷酷と激情のあいだvol.264〜女性編〜」では、夫が黙って収入の1/5を毎月実母に送金している事実を知った、妻・絵里...
並木まき 2025-09-20 11:45 ラブ
消える10万円はどこに…夫の“秘密”を知った42歳妻の叫び「どう使おうが自由」じゃない!
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-09-20 11:45 ラブ
これ、ベタ惚れ確定♡ 彼女が大好きすぎる彼氏が送る“激甘LINE”3選「邪魔じゃないなら会いたい」にキュン!
「彼氏が彼女にベタ惚れしているカップルはうまくいく」といわれますが、あなた皆さんの彼氏はどうですか? あなたを溺愛してい...
恋バナ調査隊 2025-09-20 08:00 ラブ
妊娠、略奪…彼女を捨てた劇団員、地獄の“愛憎劇”の行く末は。衝撃的な知らせに「悔やんでも悔やみきれない」
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-09-19 11:45 ラブ
結婚する気あるの!? ないかも…「僕が結婚に踏み切れない理由」を聞いた。男のリアルな葛藤6つ
「長く交際しているのにプロポーズしてもらえない」「好き好き言ってくるわりには結婚の話をされない」と悩んでいる女性は必見!...
恋バナ調査隊 2025-09-19 08:00 ラブ
話題の「オープンマリッジ」関係、“セカンドパートナー”と何が違うの? 特殊な結婚観に世間の風当たりが強いわけ
 YouTuberのヒカルさんが、突然「オープンマリッジ」を宣言し、彼のフォロワーが10万人以上も激減するという事態に陥...
内藤みか 2025-09-18 11:45 ラブ