平手友梨奈 愛され女子!岡田将生・志尊淳ら共演者が虜な訳

こじらぶ ライター
更新日:2020-05-27 06:00
投稿日:2020-05-27 06:00

「チームさんかく窓」リレー動画にファン歓喜

 映画「さんかく窓の外側は夜」(10月30日公開)の公式Twitterにて、W主演の岡田将生(30)、志尊淳(25)、ヒロイン役の平手友梨奈(18)からなる「チームさんかく窓」のリレー動画が大きな話題を呼んでいる。

 3人は今年1月~2月の撮影を通じて親しくなり、お互いを「兄妹」と呼び合い食事に行くほどの関係であると同映画公式Twitterや志尊公式Twitterでも伝えられてきた(食事はコロナ禍外出自粛以前)。今回の同映画公式Twitterリレー動画企画発表でも「仲良し3兄妹」と紹介された。

 今月22日に“長男”岡田による“次男”志尊への質問動画が同映画公式Twitterで公開され、「最近ハマっていることは何か」というお題に翌23日、「絵を描くこと」と答えた志尊。何とも味わいのある画伯調タッチで描かれた3人の全身画のそれぞれには「しそん」、「まーくん」(岡田)、「てち」(平手)と記され2人を愛称で呼んでいることが伺える。

 次に志尊から平手への質問。志尊はまず平手に自己紹介として(ノリノリの笑顔で)「てっちちてっちーてっちっちー♪ てちてちてっちっちぃー!」と挨拶して欲しいと実演付きで無茶ぶりをした。

 さらに質問自体は「自粛生活の中でてちが何をしているか1日のルーティンを教えてほしい」とシンプルなものだったが、「てちは朝起きてぇ~」など「“5てち”ください」と、自身をてち呼びすることを5回入れることも要求。

末っ子平手から長男岡田への業務命令は…

 それを受けて24日、平手が志尊の動画を見ての第一声は「やってくれたなぁ……よくも……」、「自己紹介はできないよぉ」と首を振り即却下。恥ずかしさからか両手で顔を覆った。さらに「できないの分かってやったでしょ絶対!」と“ややおこ”な様子も見せた。

 2つ目の無茶ぶりに対しては「ルーティンは、てちは……毎日普通に過ごしてました」と“1てち”応えるも、残りの“4てち”については「“5てち”でしょ? てちは、てちは、てちは、てちは」と指で数えて「これでいいでしょ、いんだよもうこれで、あぁもう!」と投げやり気味に終了。

 平手自身から岡田への質問には早口言葉をお題にした上で、「みんな俺の事待ってたんだろ」というセリフをカメラ目線のウィンク付きで言うことを要求。「これは末っ子からの業務命令です、待ってるねっフフッ」とドSな無茶ぶりにドヤ顔をした後、自分でも笑ってしまっていた。

投稿1日で累計再生回数は約343万回超え

 この平手の2分割された動画は久しぶりに彼女の動く姿が見られるということもあり、投稿から1日で累計再生回数は約343万回を突破。ファンは「元気な姿が見られて嬉しいし泣ける!」、「できないよぉって反応可愛い!」、「無茶ぶりするときのksgk(クソガキ)感最高!」と大興奮。「#平手友梨奈」はすぐにトレンド入りし、3人のリレー動画は連日朝の報道番組エンタメコーナーでも取り上げられ、いまだ再生数を伸ばしている。

 岡田と志尊は平手にとって年上であるだけでなく芸能界、役者として大先輩。それでも全くその垣根を感じさせない平手の実直で無邪気な様子から、3人がいかに本当の兄妹のような仲であるかが表れていた。岡田、志尊共に平手のクソガキぶりに優しく反応し楽しんでいたようだ。

 平手が共演者から可愛がられるのは今回に限ったことではない。18年自身初出演で初主演した映画「響-Hibiki-」で平手演じる小説家・鮎喰響を担当する編集者・花井ふみ役だった北川景子(33)とも姉妹のような関係になったという。「別冊カドカワ総力特集欅坂46 20190807」の2人の対談で北川は共演者とここまで仲良くなることは稀だとし、平手は2人の関係性を秋元康氏から「美人姉妹」と表現されたと明かした(平手は自身が美人であることは否定していたが)。

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