元彼と体だけの関係に陥りやすい女性の特徴&5つの男性心理

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-06-14 06:00
投稿日:2020-06-14 06:00
「別れたのに元彼との関係がやめられない」「切ったはずなのに、ズルズルと続いてしまう」、そんな関係が続く女性には共通する特徴がいくつかあるようです。今回は、元彼との関係が続いてしまう女性の特徴と、元彼との縁が切れない心理について詳しくご紹介します。

元彼と体だけの関係に陥りやすい女性の3つの特徴!  

 別れたはずなのに、元彼と体だけの関係が続いている……そんな経験がある方は少なくないでしょう。いつかは切りたいと思っていても、気づけばかなりの時間が経ってしまうこともあります。

 実は、こんな風な関係が続きやすい女性には3つの特徴があるんです。まずは、それぞれの特徴から見ていきましょう。

1. 好きな気持ちが捨てられない

 元彼と体だけの関係が続く1番辛いパターンが、元彼に未練がある場合です。好きな気持ちがあると、どんな形でもつながっていたいと思ってしまう女性は多いでしょう。

 いつかはやめなくちゃ……と思いながらもズルズルと関係が続いてしまうため、復縁のきっかけを逃してしまうだけではなく、新たな恋に進むことも難しくなってしまいます。

 まずは、自分がこの先どうしたいかをしっかり考えて、決断するようにしましょう。時には、踏ん切りも必要ですよ。

2. 人肌が恋しい寂しがり屋なタイプ

 人肌が恋しいと感じやすい寂しがり屋なタイプも、元彼と体だけの関係が続きやすいタイプでしょう。なんとなく寂しい時に元彼に連絡をしてしまい、切るに切れない都合の良い関係になってしまうこともあるでしょう。

 お互い彼や彼女がいない時であればまだ良いですが、どちらかにパートナーがいる場合には、ほかのトラブルを招く可能性もあるため、好きな気持ちがないのであれば関係に終止符を打った方が良いでしょう。

3. 彼氏がいない時の相手としてベスト

 彼氏が途切れた瞬間に思い浮かぶのが、「元彼だった」というケースも少なくありません。体の関係に発展するつもりがなくとも、その場の流れで体だけの関係になってしまうこともあるでしょう。

「1、2度会う程度」と思っていたはずが、気づけば体だけの関係になってしまい、次へのステップを逃してしまうこともあるため、気をつける必要があります。

元カノと体だけの関係を持つ5つの男性心理

 元彼と体だけの関係になりやすい女性の特徴をご紹介しましたが、そもそも「元彼」である男性側は、どのような心理で元カノとの関係を続けるのでしょうか? お次は、そんな元カノと体だけの関係を続けようとする、男性心理についてお伝えします。

1. 体の相性がよかった

 男女には、体の相性というものがあります。体の相性は本質的なところでもあるため、なかなか合わせられるものではありません。特に男性は付き合う上で体の相性を重視する傾向にあるため、別れた後でも相性が良い相手を忘れられないというケースも多いのです。

 そのため、元カノと体の相性が良かったと感じている男性の中には、「体の関係だけでも続けたい」と思う方もいます。なんの前触れもなく急に連絡をしてくるケースは、体の関係に持っていこうとしている可能性もあるため、注意が必要でしょう。

2. 今カノとマンネリ化しているから

 今カノとマンネリ化していたり、喧嘩などをきっかけに関係がこじれている場合、元カノに急に会いたくなるのも男性の心理でしょう。

 うまくいってる時は思い出すことすらなかったものの、今カノとの間に隙間がある時に元カノを美化してしまい、連絡を入れることがあります。「最近どう?」など、近況報告を兼ねた連絡には、少し警戒した方が良いかもしれません。

3. 自分のことをまだ好きだと思っているから

 男性は、過去に付き合った女性から「ずっと好意を持たれている」と思う傾向にあります。そのため、不意に元カノを思い出した時に連絡をしたくなる男性もいるでしょう。

 自分のことをまだ好きだと思っている心理状態で、お誘いの連絡が来ることも……! 元彼と会う場合には体だけの関係にもつれ込まないよう、しっかりとした意思表示が大切です。

4. たくさんの女性と関係を持ちたいから

 男性の中には、とにかく複数名と体だけの関係を持ちたがる方もいるようです。いわば、「都合よく割り切った関係」ですね。そんな相手を探している時、真っ先に思い浮かべるのが元カノというパターンも少なくないでしょう。

 誘い文句として、復縁する気がないのに復縁を持ちかけてくることもあります。お互いの利害が一致している場合には良いですが、少しでも未練がある場合には気をつけなくてはなりません。元彼に未練があるとつけ込まれやすくなってしまうため、すぐに体を許すことは避けた方が良いでしょう。

5. 自分のことをわかってくれるから

 体だけの関係を求める男性の中には、元カノとの思い出に浸っているという方もいます。何かうまくいかない時、「自分のことをよくわかっている元カノに頼りたい」と思ってしまうのです。

 母性の強い女性は、そんな元彼をほっとけなくなることもあるでしょう。男性の「甘えたい」という心理から、体だけの関係に発展してしまうこともあるため、注意しましょう。

男性には裏があることも…元彼との体だけの関係に終止符を!

 女性は、体でつながった相手を好きになってしまう傾向にあります。それが、元彼だったとしても例外ではないでしょう。

 元彼と体だけの関係を持つことは、あなたにとって必ずしもプラスのことではありません。少しでも今の関係に疑問を抱く場合には、一歩踏み出して終止符を打つ勇気も必要です。

 男性心理についてもご紹介しましたが、元彼からの誘いには裏があることもあります。この記事を参考にして、ぜひ新しい一歩を踏み出して下さいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


言えないけど…夫が我慢している妻への叫び。「お金がない」って責めないで~!
 妻に対して不満を抱いていても、「怖くて言えない」「我慢している」という男性が多いようです。  そんな男性のホンネ...
恋バナ調査隊 2025-07-01 08:00 ラブ
エリート男が“地雷男”に豹変。「痩せるまで会わない」宣言、「ニキビができた」でドタキャンのクズさに唖然
 マッチングアプリで婚活する人も多い昨今。大勢のプロフィールから条件に合った人を探すことができ、アプリによっては独身証明...
ナツエ 2025-06-30 11:50 ラブ
親友→結婚はうまく行く?  “友達夫婦”が離婚した6つのケース「女として愛されたかった…」
 友達まるで親友のような関係の、いわゆる“友達夫婦”に憧れている女性もいるでしょう。でも、友達夫婦にも問題点や試練がある...
恋バナ調査隊 2025-06-30 08:00 ラブ
森香澄のモテテクが物議。脈あり「LINE」判定が”危ない”と話題だけど本当?【心理学者に聞く】
 フリーアナウンサーの森香澄(30)が18日深夜放送の「森香澄の全部嘘テレビ」(テレビ朝日系)で語った自身の恋愛テクニッ...
「あいつはポンコツなんですよ」妻にスキンシップを拒否され…気持ちを理解できない夫の悲しみ
「冷酷と激情のあいだvol.252〜女性編〜」では、息子の一人暮らしをきっかけに、夫から求められる頻度が増え、心身共に疲...
並木まき 2025-06-28 11:50 ラブ
結婚21年目、まだ新婚気分の夫にウンザリ。46歳夫との「行為」を拒否しちゃダメですか?
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-06-28 11:50 ラブ
恋も冷めるわ… 男性が心底萎える“追いLINE”3選。被害妄想炸裂で「何してるの?」「返事して」は怖いよ!
 大好きな女性からの追いLINEを喜ぶ男性もいます。しかし、いくら好きでも内容次第では萎えるときもあるのだとか。 ...
恋バナ調査隊 2025-06-28 08:00 ラブ
急増中の“回避型男子”に要注意! 振り回された女性が語る2つのケース「1年の交際が一度のケンカで終了に…」
 女性を悩ませていると最近話題の「回避型男子」をご存じでしょうか。話し合いを避ける、連絡を避けるなど、回避の仕方はさまざ...
ナツエ 2025-06-27 11:50 ラブ
23歳に本気の恋。40代男性が味わった“地獄と再生”の日々「妻とは離婚寸前だったのに」
 世の中が不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-06-27 11:50 ラブ
なぜ刺激的な小説を書きたがる? 作家が見た女性の二極化する意識変化。“満足”の先にあるもの
 女性の性を描く小説賞が複数募集されるなど、今や刺激的なシーンを含む小説を女性が書いて投稿することは珍しくなくなっていま...
内藤みか 2025-06-26 11:50 ラブ
社内恋愛で破局…失恋後の「NG行為」と乗り越えるためのマインド。目で追っちゃダメ!
 職場の人に告白して振られたり、別れたりしたらとにかく気まずいですよね。失恋後も仕事相手として接したり、顔を合わせるのつ...
恋バナ調査隊 2025-06-26 08:00 ラブ
「私、他に好きな人がいるのに結婚しました」5人の女性が語る複雑な事情
 結婚といえば、多くの女性が「最愛の人とするもの」と考えるはず。でも世の中には“他に好きな人がいるけど結婚した”なんて女...
恋バナ調査隊 2025-06-25 07:50 ラブ
夫とメンエス嬢のエグい不倫。そのとき妻がとった驚きの行動「相手の“職場”に入店したんですが…」
「妻の妊娠中に夫が不倫した」という話、残念なことによく聞きますよね。10年近く経った今でも、第一子の妊娠中にされた夫の不...
くらげ 2025-06-25 17:54 ラブ
“既婚者おじ”の誘いにドン引き… 篠崎愛似の20代女子に「騙されないか心配だよ…」と囁く50代の男
 いまだ世間の注目を集めている田中圭と永野芽郁の不倫疑惑。流出した写真やLINEからは、人気絶頂の25歳清純派女優の永野...
はつ 2025-06-23 10:11 ラブ
「介護の問題があるでしょう?」実家も義実家も勘弁…同居を断固拒否する44歳夫の心配ごと
「冷酷と激情のあいだvol.251〜女性編〜」では、自身の実家と夫の実家の双方から二世帯住宅を建てる提案を受けた妻・律子...
並木まき 2025-06-21 06:00 ラブ
家にいるのは私なのに…親と同居したい41歳妻、反対する夫に苦悩「もう何が正解かわかりません」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-06-21 06:00 ラブ