おうち時間が快適になる!狭い部屋でも広く見せるコツ4選

七海 ライター
更新日:2020-05-31 06:14
投稿日:2020-05-31 06:00
 家で過ごす時間が多くなると、部屋の家具や模様替えをしたくなってきませんか? 適当な家具やごちゃごちゃした部屋にいるとだんだんストレスになって来ます。
 これを機に快適なお部屋づくりをしてみませんか? 狭いお部屋でも広く見せるコツをご紹介します!

部屋を広く見せる4つのアイデア

家具は白で統一する

「学生の頃から使ってるものばっかりだし、全体的に新しいものに入れ替えようかな?」

 もし大々的に模様替えするなら、白い家具で統一することをおすすめします。膨張色の服を着ると太って見える、なんていいますが、それはお部屋も同じ。白い部屋は実際より広く感じられるんです。清潔感も出ますし、家具やインテリアのテイストの趣味が変わったとしても統一感が崩れにくくなります。

 ただしデメリットは、汚れが目立ちやすくなること。髪の毛やホコリがあると目立ってしまうので定期的にお手入れしましょう。

ベッドは低めのものを選ぶ

 高さのあるベッドはどっしりと圧迫感があるため、部屋の「主」感が出てしまいますよね。ベッドに限らず、部屋に置く家具は背が低くて壁面がたくさん見えるほど、部屋を広く感じさせる効果があります。とはいえ、もし物が溢れた部屋だと、収納スペースが減ってしまいます。ついものを買って溜まりがち、という人は引き出しがついたタイプのベッドのほうがいいかもしれませんね。

大きめの鏡を取り入れる

 レストランなどでも、壁が鏡張りで広く見せる工夫をしている内装はファミレスなどでよく見かける手法ですよね。鏡はファッションチェックするだけでなく、自然光を反射して奥域を出すことで、部屋を広く見せる効果があるアイテム。洗面所にしか鏡がない! という方はぜひ姿見をお部屋に置いてください。

 それに、大きな鏡が部屋にあると、ストレッチやトレーニング、ヨガなど運動をするときにもフォームを確認できるのでとても便利です。ジムに行けなくてお家でトレーニングしている、という人は、これを機に幅の広い鏡を置いてはどうでしょうか。

ラグを敷かずに床を見せる

 ラグやカーペットを置くと狭く感じられてしまうので、できれば床を見せる内装にしましょう。でも、冬はそのままじかに床に座るのも冷たいので現実的ではないですよね。そんな時は、カーペットなどではなくクッションを利用するのがおすすめです。 敷くとしても淡い色のカーペットだと主張があまりないのでおすすめです。

終わりに

 特に都内に住んでいると、家賃やアクセスとの兼ね合いでお部屋が狭くなってしまうのは仕方のないこと。けれど工夫次第でお部屋の印象が大きく変わります! ずっと同じ部屋の配置に飽きて、お部屋作りに凝ってみたくなったら、ぜひご参考にしてくださいね。

七海
記事一覧
ライター
95年、雪国生まれ。元バニーガール広報兼ライター。大学3年の時にブログを始める。婚活と読書がルーティン。卒論は綿矢りさ。好きなタイプは高学歴童貞。13のマッチングアプリを駆使し、1年半で会った男性は100人を超える。

ライフスタイル 新着一覧


スマホ社会にゾゾッ…。65歳童貞、アナログ人間に世間は厳しい? 僕が“鉛筆”にこだわる壮大な理由
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(65)。多忙な現役時代を経て、56歳...
「息子の結婚相手はこんな人がいい!」8人の姑が“理想の嫁像”とリアルな本音をガチ告白
「息子の結婚相手はこんな人がいい」という理想の女性像を、姑の立場になる方たちに語ってもらいました。結婚を決めるのは本人た...
義母vs実母の“初孫”バトル勃発! マウント合戦に巻き込まれた新妻の叫び「私たちは代理戦争の駒じゃない」
 幸せなはずの新婚生活に影を落とす、姑との問題。令和の時代でも根強く残る嫁姑トラブルに直面したケースをご紹介します。
おやつにワクワク♡ 猫の尻尾がピン♪ “にゃんたま”の勝利ポーズが尊すぎる
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
子どもを思うほど胸が痛い…ひとり親家庭が抱える“見えない苦労”。差別や偏見とどう向き合う?
 2024年に離婚した夫婦の数はなんと18万組にのぼるのだそう。なかには「ひとり親家庭」となる人もいるでしょう。子どもと...
コンクリ貫通の生命力!「タカラジェンヌ」が由来の高貴なお花、寒さに弱いはずが“3度の冬”を越えたわけ
 今年の夏も暑かった!、我がお花屋の店先では、暑さにめっぽう強い見上げるほど大きく育った「南国生まれの貴婦人」が見ごろを...
効いてくれよ、スタバ1杯分! 更年期女がすがる心のお守り。すべてはプラシーボ効果と気づいても
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
この夏もやらかした! 女たちの“反省エピ”7選。「自分史上最も夏を無駄にした」「大出費でクレカを直視できない」
 毎年のことながら、終わってから「もっとこうしておけば…」と思うのが夏休み。今年も例に漏れず、反省を抱えたまま日常に戻っ...
「逃げたら干されるぞ」若手芸人が踏み込んだ“後戻りできない”選択。大金と引き換えに失ったキャリア
 世間を揺るがす芸能界のさまざまな噂。ニュースとして報じられ、真実が明らかになることも増えました。  現在は清浄化...
「我が子を可愛いと思えない」産後に心が壊れかけた経験談。私は母親失格だ…なんて思わないで
 出産してから「なんだか最近自分が自分じゃないみたい」などと異変を感じている人は、先輩方の声を参考にしてみるとよいかもし...
義母「うちの子そっくり」にザラつく…。“孫フィーバー”の裏、無視され続けた嫁の叫び。私は透明人間じゃない!
 私の友人サエ(32歳・銀行員)が第一子を出産したのは昨年の冬。待望の赤ちゃんが誕生し、夫婦で新しい生活を始めた矢先、彼...
芸術の秋!美少年“にゃんたま”の曲線美と薔薇にうっとり♡ まるで絵画みたいじゃない?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
騙された!一見“仕事デキる風”…でも実は? 有能ぶったLINEにご用心。“能ある鷹”の逆パターンも
 世間では仕事ができない風に見えるLINEを送ってくるのに、実は超有能な人材だった話もよくあります。その一方で、本当は無...
【漢字探し】「鰯(イワシ)」の中に隠れた一文字は?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
母が急病、社長の「帰りなさい」に涙…一生ついて行くと決めたLINE3選。元カレの言葉にホッ
「この人だけはどんな自分も受け入れてくれる」「この人だけは失いたくない」など、絶対的な信頼や必要性を感じる人に出会えると...
【マジかよ】ごま油×ミルクコーヒーに反響。老舗メーカーの“推しレシピ”にネット困惑「ヤバそう」「勇気でない」
「金印純正ごま油」などで知られる老舗メーカー「かどや製油」。企業公式X(旧Twitter)が2025年10月1日に投稿し...