新しい恋愛様式! オンライン合コンをおすすめする5つの理由

田中絵音 日本合コン協会会長
更新日:2020-06-02 06:00
投稿日:2020-06-02 06:00

オンライン合コンがおすすめな理由5つ

1. 既婚者に引っかからない

 合コンで出会っていいなと思った男性が「実は既婚者だった……」というケースは残念ながら合コンあるあるですが、オンライン合コンの場合は既婚者がほぼ見当たりません! なぜなら、妻子がいる自宅でオンライン合コンができないから(笑)。稀に、オンライン合コンのために会議室を借りたりする強者がいるようですが、基本的には大丈夫でしょう。

 既婚者に引っかかりたくない貴女は、ぜひオンライン合コンを!

2. 参加費が安い(または無料)

 オンライン合コンの場合は、主催者側も会場費や飲食代のコストがかからないため、従来の合コンパーティーより参加費が低めに設定されています。今は“コロナ応援キャンペーン”といった形でワンコインや女性は無料でやっている団体もあるので、試しにやってみる絶好のタイミングです!

 リモートする画面の前に、自分の飲み物とおつまみを用意する手間は少々かかりますが、それくらい手軽にできるのがいいですね。

3. 移動時間がかからない&ハシゴも可能

 自宅で合コンが完結するので、シンプルに会場に行く移動時間が省けます。

 また、オンライン合コンを1件こなして気分がノっていた場合、またすぐに次のオンライン合コンをググって参加するという“ハシゴ”も大いに可能です!

 インドア派の人でも、アクティブに動けるのがオンライン合コンの良い所ですね。

4. お酒が飲めなくてもOK

 対面型の合コンだと、お酒が飲めない人は少々肩身の狭い思いをすることもあると思います。本当は飲めないのに、最初の一杯だけは頑張ってアルコールを頼んでみたり、「お酒飲まないの?」と聞かれてどうにかごまかしたり……。

 でもオンライン合コンなら、自分の好きなドリンクを用意して飲めばいいので気が楽ですね。なかには逆に、マグカップでめちゃくちゃアルコール度数の高い焼酎ロックを実は飲んでいるという酒豪女子もいましたが(笑)。

 何はともあれ、自由に飲食ができることはリラックスして参加できるので、合コン自体も楽しめるでしょう。

5. 苦手な人がいても無害

 リアルな合コンで苦手なタイプの人がいた場合でも、幹事の手前一人で勝手に早退することはできませんし(主催者としては早退されると本当に困るのでやめてほしい話です!笑)、もしかすると隣に座って話しかけられたり、気に入られてグイグイ来られる可能性も。

 その点、オンライン合コンならリアルに接するわけではないので無害です。もし連絡先を聞かれてしまった場合でも、ブロックすれば終了。合コン中どうしても無理な場合は退出ボタンを押せばすぐに終了してしまうのが、良くも悪くもオンラインの性質ということです。

出会いを量産できるのがオンライン合コンの強み

 オンライン合コンは、とにかく出会いを量産できます。

 対面型の合コンに行くとなると、参加してみていいなと思える人がいなかった場合には無駄足に感じてしまうところですが、オンラインの場合は会場に行く労力もなく、いいなと思った人とだけ個別に連絡を取ってデートへと進展させればいいので、非常に効率的ですね。

 オンラインでの出会いは、新しい恋愛様式になってきています。ぜひ取り入れてみてくださいね!

田中絵音
記事一覧
日本合コン協会会長
一般社団法人日本合コン協会会長、恋愛アドバイザー。2000回以上の合コンイベントに携わり、男女の恋愛心理に精通する。また一児の母であり、ママ向けイベントを行う「東京ママパーティー」の主宰も務める。著書に「こじらせ男子の取扱説明書(トリセツ)」
(双葉社)など。
ブログXInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


夫婦の会話にツッコミ要求までする? 大阪人の夫にストレスを感じた瞬間
 夫婦の出身地がどこかによって、家庭の雰囲気は変わるかもしれません。特にノリがいい大阪人の夫がいる家庭は、なんとなく明る...
恋バナ調査隊 2024-01-06 06:00 ラブ
「貧乏な男と結婚」は愛があっても正直しんどい…おすすめしない理由5つ
 人は見た目や条件ではなく、心だなんていいますが、実際問題はどうなのでしょうか? 貧乏な男と結婚しても、愛があれば大丈夫...
恋バナ調査隊 2024-01-05 06:00 ラブ
土曜夜は仲良しデー♡ セックスレスは無縁のツワモノ夫婦に学ぶ秘訣5つ
「出産してからほとんどしてない…」と、レスに悩んでいる夫婦は多い様子。しかし反対に、レスとは無縁の夫婦が存在するのも事実...
恋バナ調査隊 2024-01-05 06:00 ラブ
たくさんモテても意味ないって言うよね? その4つの理由を紹介します。
「モテまくって、男性を手のひらで転がしてみたい♡」「たくさんの男性から貢がれたい♡」なんて願望は、非モテ女が一度は抱くも...
恋バナ調査隊 2024-01-05 06:00 ラブ
久しぶりで股関節も硬い…40女“ご無沙汰ベッドイン”を楽しむヒント3つ
 久々にいい感じの男性が現れた時、女性もエッチの予感が多少なりともするもの。  けれど、久しぶりすぎて、どんなふうにす...
内藤みか 2024-01-04 09:38 ラブ
【2023年人気記事】認知症の兆候?義父との性生活を赤裸々に話す義母
 2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
並木まき 2024-08-17 08:42 ラブ
女性の収入を頼りにするヒモ男 2024年は好きになる前に嗅ぎ分ける!
 女性の収入を頼りに暮らす「ヒモ男」は、積極的にあまり彼氏にしたいタイプではありませんよね。でも、世の中にはヒモ男を好き...
恋バナ調査隊 2024-01-04 06:00 ラブ
【2023年人気記事】Hってどんな感じだっけ?濃厚ベッドシーン映画3本
【内藤みかのあたらしいのがお好き】  あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にあり...
内藤みか 2024-01-02 11:45 ラブ
【2023年人気記事】体の相性が運の尽き 不倫に溺れた男女の失楽園LINE
 あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
恋バナ調査隊 2024-01-02 11:45 ラブ
【2023年人気記事】パートナーのオナニーを偶然見ちゃった…
【解消されない夫婦のモヤモヤ】  あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがと...
豆木メイ 2024-01-02 11:43 ラブ
30代40代の恋活はX(Twitter)がベター♡やり方とヤリモク回避の注意点
 若い子だらけのInstagramよりも、X(Twitter)の方が30代・40代の恋活には向いています。趣味や時事ネタ...
同級生「好きだった」私「初耳w」同級生「本気になりそう」不倫の着火剤
 多くの人から反感を買いやすい不倫問題ですが、実は既婚男性のほうから好意をほのめかしてくるケースが後を絶たないようです。...
恋バナ調査隊 2023-12-31 06:00 ラブ
キラキラが苦手なんだよ…田舎育ちの地味系40男が抱く劣等感
「冷酷と激情のあいだvol.175〜女性編〜」では、副業のインフルエンサー活動に非協力的な恋人・コウジさん(40歳・仮名...
並木まき 2023-12-30 06:00 ラブ
誠実なダサ男、写メも無頓着…ダンチな彼に不満な35歳インフルエンサー
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-12-30 06:00 ラブ
交際前のセックスはNG、鉄のパンツを!幸薄い「2番目の女」残念な特徴
「気づくといつも2番目の女になってる…」と悩んでいる女性はいませんか?  もしかしたらあなたには、改善すべきポイ...
恋バナ調査隊 2023-12-29 06:00 ラブ
ごく普通の33歳OLが「高望みの婚活」をやめた“たったひとつ”の考え方
 絶対結婚してみせる! と勇んで婚活アプリや結婚相談所に登録したはいいけれど、なかなか相手とマッチングできない女性が少な...
内藤みか 2023-12-28 06:00 ラブ