更新日:2020-06-11 06:00
投稿日:2020-06-11 06:00
緊急事態宣言も解除され、街には少しずつ人が戻ってきました。そして今回の自粛がきっかけでカップル仲に激震が走っています。極端に言えば、プロポーズされる女性と、別れを切り出される女性とに大きく分かれてしまったのです。いったい何が起きているのでしょうか。
やっとデートできると楽しみにしていたのに
なかには緊急事態宣言中にも彼氏が会いに来てくれたという女性もいます。「うちの彼氏はそういうこと全然気にしない人だから」と大胆な人もいたようですが、話を聞くと、歩いていける距離の近さが幸いしたようです。大切な人だからこそデートを自粛し、電話や動画で愛を確かめ合う日々を過ごしていたというカップルがほとんどだったのではないでしょうか。
自粛中はお互いに励まし合い、愛が深まった人も多かったはず。しかし5月末に緊急事態宣言解除の動きが起きると、途端にお互いのテンポにズレが発生してしまったのです。たとえば30代のSさんは、自粛解除直後に「いつ会える?」と彼に連絡したら「まだちょっと様子を見たい」と気乗りしない返事が来たことに腹を立ててしまいました。
愛しているなら会いに来て!
「私の事を愛しているのなら、解除になった途端飛んでくるはずじゃないですか。まさか自粛している間に他の女ができたの?とケンカになっちゃって……」
さらに、自粛解禁直後の5月末に、彼が男友達と2人で飲みに行ったことが判明し、Sさんの怒りは頂点に達しました。
「私より男友達が大事なの?と悲しくなっちゃって。今すぐ会いたい。私はずっと我慢してたのにって泣いてしまったんです。
これだけ悲しみを伝えれば、すぐ来てくれるだろうと思っていたのに、彼は「まだ感染者も出ているし、今は会えない」と言い張るばかり。もう自粛は解除になったんだから、となおもデートを迫るSさんが受け取ったのは、彼からの「考えかたが違うようだから、少し距離を置きたい」というメッセージでした。
その日以降、彼はLINEも既読してくれなくなったそうです。
ラブ 新着一覧
素敵な女性はいい香りがする――。
そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
結婚指輪は、夫婦の証としてお互いが指にはめる大切なジュエリー。でも、疑問に感じるのが「結婚指輪の支払いをどっちがするの...
いくら付き合っているとはいえ、女性から彼氏に「セックスしよ!」とは言いづらいですよね。そんな会話ができるのは、カンチと...
人を好きになる気持ちは、自分ではコントロールできないですよね。でも、もしも好きになった相手が人の彼氏だった場合、コント...
「冷酷と激情のあいだvol.160〜女性編〜」では、恋人・トシさん(仮名)に対して、年齢のみならず、さまざまな嘘をついて...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
現在、既婚者の彼と不倫中の女性もいるでしょう。ただ既婚者の中は、関係を終わりにしたくてもハッキリ「別れよう」と言えない...
女性なら、多くの人が憧れる「玉の輿婚」。一見、経済的にゆとりがある結婚生活は、幸せでいっぱいのように思いますよね。でも...
童貞男性は、私たちの想像以上に大勢います。出会った男性が童貞だったケースも実は結構あるものなのです。
童貞男性と付...
いくら仲が良くても、彼氏との性事情は友達に相談しづらいですよね。
「つらい」と感じていても、1人で抱え込んでいる女性...
年齢が上がってくると出会いの数も減ってきてしまいますよね。
「いいな」と思った人にはすでにパートナーがいたり、そ...
モラハラ男とは恋愛も結婚もしたくありませんよね。でも、元彼からも今彼からもモラハラを受けるのであれば、あなた自身になに...
きっと誰もが1度は「モテモテの人生を味わいたい!」と思った経験があるでしょう。でも、モテたらモテたで悩みが尽きないみた...
以前からこのコラムでお伝えしていますように、筆者の夫婦はセックスレス状態がかれこれ8年間ほど続いています。
女...
異性との出会いにマッチングアプリが欠かせなくなった時代ですが、世の中にはまだまだ「マッチングアプリは使わない」と言う女...
既婚者の男性の70%、女性の30%が経験済みといわれているのが、不倫。読者の女性の中にも、もしかして不倫をしている方が...