私って“枯れ女”かも…? 5つの特徴&脱出方法をチェック!

コクハク編集部
更新日:2020-07-07 06:00
投稿日:2020-07-07 06:00
 あなたは自分の美意識や女子力に自信がありますか? 実は、最近「女性として終わっている……」と周りから思われてしまう、“枯れ女”化した女性が増えているようなんです。ここでは、気を付けたい枯れ女の特徴や脱出方法をご紹介します。

枯れ女に見られる5つの特徴!あなたはどう?

 しばらく恋愛をお休みしている人の中には、男性と接する機会がなくなってしまったことで、身だしなみや女磨きまで休んでしまう人がいます。たとえ、彼氏持ちの人でも長い交際でおしゃれに手を抜いてしまいがちな人もいるでしょう。

 そんな“枯れ女”状態になっていないか、この機会にチェックしてみませんか。

1. 最近、新しい洋服を買っていない

 好きな人がいたり、付き合ったばかりの彼氏がいる時には、誰だっておしゃれに気を付けるでしょう。少しでも「可愛く見られたい」と、新しい洋服を購入する人も多いかもしれませんね。

 しかし、枯れ女になってしまうとおしゃれに興味がわかなくなります。「まだ着られるから」と、何年も同じ洋服を平気で着てしまう人もいるでしょう。

2. ムダ毛処理をしていない

 脱毛が当たり前になっているこのご時世、ムダ毛はご法度! ですよね。夏には肌の露出が増えるため、エチケットとして処理を行う人は多いですが、寒くなった途端に「どうせ見えないから」と、ムダ毛処理をしなくなる人がいます。

 これでは、男性からだけでなく女性からも「美意識が低い」と思われ、枯れ女のレッテルを貼られることになるでしょう。

3. すっぴんで出かけることが平気になった

 外出の際、女性はメイクをするのが一般的。「近所のコンビニに行くくらいであればすっぴんで」という人も多いですが、仕事などに行く際にはメイクは必須でしょう。

 しかし、枯れ女になると職場にすっぴんで行くことも平気になってしまいます。肌に自信があり、メイクの必要がないと思っている人でも、リップなどの最低限のメイクは必要でしょう。

4. 気が付いたら髪がパサパサ

「寝坊して慌てて家を出たら髪がボサボサだった」という経験をお持ちの人は多いかもしれませんね。滅多にないことであれば、「寝坊したんだな」と、周りには微笑ましく映るはず。

 しかし、枯れ女になってしまうと、常に髪がバサバサの状態。寝癖も直さず、ブラシすら通さずに平気で職場に現れます。もちろん、髪の毛のケアなどもしていませんから、潤いもなく老けて見られるでしょう。

5. 流行りやトレンドに興味がなくなった

 若い頃には、常に流行りやトレンドにアンテナを張っていた人も多いはず。しかし、年齢を重ねるとともに、どんどん疎くなってしまう人は多いでしょう。

 もちろん、年相応ではないファッションばかりするのは「若作り」と思われたりと違和感を感じさせてしまうかもしれませんが、自分に似合うファッションを見つけるため、アンテナを張り続けるか、興味を持ち続けるかで、枯れ女になるかどうかが分かれます。

今からでも間に合う! 枯れ女にならない、脱出する方法

 枯れ女度をチェックした結果、「私って完全に枯れ女だわ……」とショックを受けている人もいるでしょう。しかし、枯れ女は努力次第で変わることができますよ。未然に防ぐためにも、枯れ女にならない&脱出できる方法をご紹介します。

1. おしゃれをする

 彼氏や好きな人がいないと、「おしゃれをする気が起きない」という人もいるでしょう。確かに、誰かに見てもらわないと張り合いがないと感じてしまうのはわかります。

 しかし、おしゃれは人のためではなく自分自身のためにするもの。素敵な下着を身に着けて好きな洋服を着て、しっかりとメイクをすれば、それだけで気分は上がります。誰かに会わない時でも外出の際にはおしゃれをして出かけましょう。

2. 家で過ごさず、外に出る

 予定がないと家の中でだらだらと過ごしている人も多いはず。もちろん、疲れている時にはゆっくりと休むことも必要ですが、そうでないのであれば積極的に外に出かけることがおすすめ!

 外出すれば、さまざまな刺激を受けることができ、気分も変わるはずです。また、新たな出会いを見つけるチャンスだって広がるでしょう。

3. 恋愛系の映画やドラマでときめく

 枯れ女の中には、「もう恋愛なんて必要ない」と思っている人もいます。もちろん、恋愛や結婚が人生のすべてではないため、必ずしなければならないという訳ではありません。

 しかし、枯れ女にならないためには、ときめきやドキドキ感を味わうことが大切! リアルな恋愛から遠ざかっているのであれば、まずは恋愛映画やドラマなどを見て心をときめかせましょう。

4. 諦めずに自分磨きをする

 枯れ女と自覚している人の中には、自分磨きすら諦めてしまう人がいます。当然、諦めてしまえば自信も意欲もなくなってしまいますし、そのまま枯れていくだけでしょう。

 そうなりたくないのであれば、いくつになっても諦めず、自分磨きを続けていくことが必要です。なりたい自分を想像して現時点で足りないスキルを補ったり、外見でも理想的な体型やメイクを追求するだけで、枯れ女から脱出できるはずですよ。

5. 気になる男性が見つかったら、勇気を出して誘う

 恋愛から遠ざかっていた枯れ女の中には、素敵な人を見つけても何も行動せずに終わってしまう人がいます。枯れている期間が長ければ長いほど、面倒な気持ちが起こったり、自分に自信がないことで声をかける勇気がなくなってしまうでしょう。

 しかし、これではいつまで経っても枯れ女から脱出することはできません。気になる男性が現れたら、ぜひ、自分から誘ってみましょう。その行動一つで自分の意識も大きく変わってくるはずです。

枯れ女になりたくないなら、一歩踏み出そう!

「枯れ女になるはずがない」「枯れ女になりたくない」。若い頃は誰しもがそう思っていたのに、「別に誰に見られるわけでもないし」と油断していると、あっという間に枯れ女になってしまいます。

 この記事で枯れ女かも? と思ってしまったあなた! ぜひ、脱出方法を試して潤いのある素敵な女性に変身してくださいね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ライフスタイル 新着一覧


蛙化現象わかったフリしてない?恋愛中でもどこか冷静な若者のリスク管理
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
うんざりするけども!目上の人の苦労話は“秒”で遮断するのはもったいない
「今の人は恵まれてる、昔はさ~」から始まる目上の人の苦労話、みなさんもうんざりするほど聞いてますよね。  その苦労話で...
台湾最高!くまのプーさん気分も味わえる「40女激オシ台湾産ビール」3種
 仕事の後のビールは、全てを忘れさせてくれる大切な存在。そんな1日の終わりに飲む1杯にはこだわりたいですよね。  そこ...
2024-03-07 18:25 ライフスタイル
戦うべき相手は過去の自分 時には昇ってきた階段を振り返る
 時には昇ってきた階段を振り返る。ずいぶんと上がった、と誇りに思うこともあるし、まだこんなところか…と凹むことも。 ...
親を嫌いになってもええやん? 40女が手放せた“無理と我慢”
 早いものでもう2月。新年をきっかけに、今年こそは! と決意を新たにした方も多いのではないでしょうか。  筆者もそのう...
コミュ力ゼロ、ママ友関係が苦痛でしかない…テッパン切り口&対処法
 子育てをはじめるともれなくついてくるのが、たくさんの人間関係。保育園や学校、ママ友との交流の機会が多いので、コミュ力の...
愛しいおんにゃの子に猛アピール♡“たまたま”君の恋の行方は
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
悔やまれる添い乳よ…子育てが落ち着いた40代ママが語る育児後悔エピ
 子育て期間中は、何が正解なのかわからないまま日々育児と向き合わなくてはなりません。しかも、子供によって成長の速さも性格...
世界的にフラワーバレンタインが来てる!愛の告白より感謝を伝える日に
 立春(2月4日)を迎え、暦の上では春。ですが、この記事を書いている最中にもテレビ画面には「本日関東地方は雪」ニュースが...
入籍お知らせで赤っ恥!させていただきますはダメ、巷でよく聞く変な敬語
 日本語って本当に難しいですよね! 中でも、日本人ですら間違えてしまうのが、敬語です。    案外、正解を知っている...
飛び立つのは怖いけど…いくつになっても思い切りって大事
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
“万年毛玉ジャージ”のママ友ん家がレベチ!良くも悪くもドン引きしたエピ
 人は見かけでは判断できません。特に、相手の本当の部分が垣間見えるのが「家の中」です。  いつも綺麗な人なのに家がすご...
朝寝坊にイチャイチャバレ…夫の実家に帰省した時の“珍”失敗談4つ
 結婚すると、長期休みや年末年始に夫の実家に帰省する人が多いですよね。そして、夫の実家への帰省中に、夫の家族から引かれる...
発達障害児の長男 児童精神科で勧められた「プレイセラピー」を受けたら
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
ちょいワルと見せかけて…実はおしゃべりな“たまたま”にキュン
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
鉄橋の間をゴーゴーと風が通ってゆく…ここは夢と現実の境目
 鉄橋の間をゴーゴーと風が通ってゆく。眼を閉じて、橋と共に吹き飛ばされる自分を想像してビクッとする。  と思ったら...