元彼とヨリを戻すための5つの方法&避けるべきNG行動は?

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-07-01 06:00
投稿日:2020-07-01 06:00
 恋人と別れる理由は人それぞれですが、ある程度時間が経って冷静になると「やっぱり好き」「ヨリを戻したい」という気持ちになる人も多いでしょう。そこで今回は、元彼とヨリを戻すための5つの方法や、ヨリを戻す際に絶対に避けるべきNG行動をご紹介します。元彼を忘れられない方は、必見です!

元彼とヨリを戻すための5つの方法

 元彼をヨリを戻したいと思っても、勢い任せに自分の気持ちを伝えるだけでは、なかなかうまくいきません。一度別れた相手と恋人同士に戻るためには、自分と元彼の関係を冷静に見つめ直す必要があります。

 まずはじめに、元彼とヨリを戻すための5つの方法を見ていきましょう。

1. 別れた原因を思い返してみる

 まずは、なぜ元彼と別れることになってしまったのか、原因を思い返してみましょう。別れた原因を曖昧にしたままヨリを戻しても、同じ失敗を繰り返してしまう可能性があります。

 うまくいかなくなった原因としっかり向き合い、二人の間にできてしまった溝を埋める方法を考えましょう。

2. 彼の気持ちを確認する

 次に、今の彼の気持ちを確認しましょう。ヨリを戻すためには、双方が同じ気持ちにならなければ成立しません。彼も「ヨリを戻したい」と思っているなら、あなたからのアクションにすぐに反応を示してくれるはず。

 もし、彼にヨリを戻す気持ちがない場合は、無理に自分の気持ちを押し付けるのではなく、少し時間を置いてからアプローチした方が良いでしょう。自分の気持ちも大事ですが、相手の気持ちを確認することも、とても大切なポイントになります。

3. 彼に会うきっかけを探す

 彼があなたからのアプローチに前向きな反応を示したら、彼に会うきっかけを探しましょう。この時、「これからは友達として仲良くしてね」など、本心と違うことを言ってしまうと逆効果になる可能性があるので注意が必要です。

 会う約束をするのは、ヨリを戻したいことを素直に伝えてからが鉄則です。どうしても自分で伝える勇気が持てない人は、共通の友達に協力してもらうのも良いかもしれませんね。

4. 自分磨きを徹底する

 本気でヨリを戻すことを望んでいるなら、自分磨きをするのも大切です。彼と再会する日を目標に、今すぐ自分磨きをスタートさせましょう。

 彼に「あれ? 前より可愛くなった?」と、思わせることができたら大成功。あなた自身も自分に自信を持てた方が、積極的にアプローチできるはずです。

5. 焦らず彼との信頼関係を再構築する

 別れた理由にもよりますが、一度別れた二人は信頼関係が崩れている場合がほとんどでしょう。すぐに修復したいところですが、一度失われた信頼関係を再構築するためには、時間が必要な場合もあります。

 とにかく焦らずゆっくりと、彼との信頼関係を再構築していきましょう。ここで大事なのは、「以前の自分とは違う」というアピールです。悪い部分をしっかり直して、もう一度彼に信頼してもらえる女性を目指してくださいね。

ヨリを戻したい時に絶対にしてはいけないNG行動

 本気でヨリを戻すことを考えているなら、相手の気持ちを考えて行動しなくてはいけません。自分の気持ちばかりを優先して衝動的に行動してしまうと、彼に距離を置かれてしまうことも。

 続いては、ヨリを戻したい時に絶対にしてはいけないNG行動を見ていきましょう。

しつこく連絡する

 相手があなたを避けているのに、しつこく何度も連絡することは絶対にNGです。彼からの返事がないのは、現時点であなたに気持ちがないからでしょう。彼の気持ちを考えずにしつこく連絡してしまうと、ヨリを戻すどころか嫌われてしまう可能性もあります。

 返事がない時は、少し時間を置いてから連絡するようにしましょう。

相手に条件をつける

 自分から「ヨリを戻したい」とアプローチしているのですから、相手にあれこれ条件をつけるのは筋違いです。相手の悪い部分を責める前に、自分の悪い部分を直すことから始めることが大事なポイントになります。

 彼があなたを見て「前と変わったな」と思えば、彼自身も自然と変わってくれるかもしれません。相手に条件をつける前に、まずは自分を見つめ直しましょう。

相手に同情を促すネガティブ発言

「あなたと別れてから毎日が辛い……」など、彼の気を引くために、同情を促すネガティブ発言をすることは絶対にNG。「かわいそう……」と、思わせたいゆえの言動かもしれませんが、かえって逆効果になる場合がほとんど。

 そもそも男性は、前向きで明るい女性が大好き。久しぶりに会った元カノが辛そうにしているよりも、元気で明るくいた方が好感度アップにつながるはずです。

別れる前より良い関係を築いて幸せになろう!

「別れてから彼の大切さに気が付いた」という女性は多いでしょう。特に、ケンカ別れの場合は、お互いが熱くなっている状態で別れているので、冷静になってから「やっぱり別れたくなかった」と思う人も多いようです。

「ヨリを戻したい」と思ったら、焦らず「なぜ別れたのか」をしっかりと見つめ直すことが大事です。そして、自分の気持ちではなく、相手の気持ちを考えて行動することを意識しましょう。

 お互いが以前よりも成長して、また恋人同士に戻ることができたら、きっと別れる前よりも良い関係性を築くことができるはずですよ。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「子供はいない。自分ファースト妻との仮面夫婦、価値あります?」気持ちがプッツンした40代男性
「冷酷と激情のあいだvol.208〜女性編〜」では、夫婦関係が冷え切って7年が経過し、仮面夫婦の関係に満足していると話す...
並木まき 2024-08-17 08:46 ラブ
「離婚? 既婚者のステイタスを手放すほど私はバカじゃない」仮面夫婦の継続を望む40代女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-08-17 06:00 ラブ
アラフォー女性が年下男性を沼らせる「相談に乗る」という秘技。若人キラーが実践する“7つの手”を公開
 年下男子キラーと言われるアラフォー女性がいます。彼女はごく普通の、それほど派手ではない女性ですが、20代や30代の男性...
内藤みか 2024-08-15 06:00 ラブ
アラフォーの「結婚前同棲」メリット&デメリット 若い頃とは違うからきちんと考えたい
 20代の頃は、彼氏ができたらすぐに同棲も珍しくなく、勢いに任せて行動できたもの。でも私たちアラフォーともなると、彼氏が...
恋バナ調査隊 2024-08-15 06:00 ラブ
恋愛したいシンママ、シンママと恋愛したい男性。嬉しい!これは嫌!本音LINE3選
 1人で仕事をしながら子育てしているシンママ。そんな頑張る女性に惹かれる男性は少なくありません。  シンママにも恋愛の...
恋バナ調査隊 2024-08-14 06:00 ラブ
入籍直後からセックスレス気味。我が家も“鉄板”レス解消法「同じ寝室で寝具別々」を試した結果は…
 最近あちこちで取り上げられているセックスレス問題。結婚して1年ちょっとの筆者は、まだまだラブラブ♡、レスだなんて…「そ...
2024-08-13 06:00 ラブ
結婚したいのに恋愛スイッチが入らない!隠れた呪縛4つと自由になる方法
「結婚したいけど恋愛スイッチが入らない…」と悩んでいるそこのあなた。もしかしたらあなたには、スイッチがオンにならない問題...
恋バナ調査隊 2024-08-13 06:00 ラブ
夏休みのイライラはセルフプレジャーで解消!母親業こそ「ご自愛」が大事
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  夏休みも...
豆木メイ 2024-08-13 06:00 ラブ
追いLINEは危険すぎ!「待てない女はモテない」理由4つと待つメリット
 気になる男性との距離を縮めようと、自分から連絡したり追いLINEしたりする女性もいるでしょう。でもちょっと待って…! ...
恋バナ調査隊 2024-08-12 06:00 ラブ
小学生から知識だけは豊富。アラフィフ処女が48歳で“女風”を初予約する
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。48歳まで処女だった私ですが、これまでコラムでも綴ってき...
mirae.(みれ) 2024-10-08 11:45 ラブ
「買い物でも夜の生活でも満足させたい」恋人のために“プロ練習”もいとわない60代男性
「冷酷と激情のあいだvol.207〜女性編〜」では、60代のトシオさん(仮名)からの熱烈なアプローチによって、交際を始め...
並木まき 2024-08-17 08:48 ラブ
60代男性とマチアプで出会い交際中。旅行に誘われ“隠れた性欲”に怯える40代女「気持ちが悪い」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-08-10 06:00 ラブ
婚活中のシンパパは宝! “孫が欲しい”アラフォー・アラフィフ女性にもおすすめできる
 業界平均15%と言われる成婚率において約80%の高い成婚率(※)を誇る結婚相談所「マリーミー」代表の植草美幸氏。そんな...
植草美幸 2024-10-24 16:10 ラブ
人生初の女風を予約。肝心のデートで“ドタキャン”食らったアラフォー女性のモヤッ
 寂しくて、恋人をレンタルしようとする女性がいます。女性用風俗サイトなどでは、デートコースを設け、そうした女性のニーズに...
内藤みか 2024-08-08 06:00 ラブ
「魔性の女」を自称する者よ、自信はどこから? 赤っ恥エピとその頭ん中
 自称 “魔性の女” を名乗る女性に限って、痛いエピソードはつきものだったりします。「恋愛相談なら私に任せて!」「男たち...
恋バナ調査隊 2024-08-08 06:00 ラブ
若さ至上主義にうんざり!レス夫の「この人老けたね」の一言が嫌いなワケ
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  夫がテレビに...
豆木メイ 2024-08-06 06:00 ラブ