彼氏に浮気させないための5つの方法! 浮気する男性心理は?

リタ・トーコ ライター
更新日:2020-07-28 06:00
投稿日:2020-07-28 06:00
 あなたは過去に、男性に浮気をされた経験がありますか? 裏切られた苦しみを一度でも味わうと、相手が変わったとしても「また浮気されたらどうしよう」と、不安になってしまう女性も多くいるでしょう。
 でも、浮気させない方法はあると思います! 今回は、男性心理や浮気させないための方法をご紹介。ぜひ参考にしてくださいね。

浮気をしない男性はいない!? 浮気をする4つの男性心理

「浮気をするのは男性の本能」なんて言われることもありますが、多くの場合、男性は自ら浮気をしようと思って動くものではありません。浮気へと導くなんらかの状況が揃った時や、心理が働いた時に浮気をしてしまうのです。

 まずは、浮気をする男性心理をチェックしてみましょう。

1. 彼女に不満がある

「思っていた女性と違った」「マンネリ化してきた」など、理由はさまざまですが、彼女に不満がある時に浮気へと走る男性は多いです。この場合、「体だけ」と完全に割り切った浮気ではなく、新しく出会った女性と本気の恋愛に発展してしまうこともあるでしょう。

2.「モテ」を謳歌したい

「モテ」を謳歌したいという願望から、浮気心が芽生えることもあります。大人になってから、急にモテ始めたタイプの男性によく見られるケースでしょう。

 こういったタイプの男性はモテている自分に酔っているため、理性が効かないことが多いです。本能での浮気ですので、彼女の気持ちを想像する思考もありません。ちなみに、浮気バレして別れた後に後悔するのも、このタイプの男性に多いです。

3. 刺激が欲しい

「今の彼女とは別れたくないけど、刺激が欲しい」と浮気をする男性もいます。この場合、日々のストレスなどが引き金となることも多く、「彼女にイライラをぶつけたくないから」という信じられない理由で浮気に走ることもあります。

 また、彼女に知られたくない性癖がある男性も、外で発散しようとする場合があるでしょう。

4. 癖のようなもの

 育った環境や女性遍歴によるトラウマなど、なんらかの理由で当たり前に浮気をしてしまう男性もいます。こういったタイプは、浮気を悪いこととも思わず癖のように行ってしまうため、改善が難しいかもしれません。

 彼女が傷つく姿を見ているのに、何度も浮気を繰り返す男性には“心”がありません。早めに別れてしまった方が身のためでしょう。

彼氏に浮気させないための5つの方法

 男性が浮気へと走る時、そこにはなんらかの理由があることがほとんど。本能が浮気へと向かわせる瞬間、食い止める術はあるのでしょうか? 実はその方法は、女性側の心がけで得ることができるかもしれません。

1. 一途でいる

 “浮気をする or したことがある人は相手の浮気を疑いやすい”そうです。これは、「浮気心は誰にでもあるんだから、相手が浮気をしてもおかしくはない」と思うからこそ。でも、浮気を考えたことすらない人にとっては、「一途でいることは当たり前」。つまり、彼氏に浮気させない方法なんて、考えもしないのです。

 だからこそ、一途でいることが大切。“信じるものは救われる”ではないですが、駆け引きなしのまっすぐな愛情に敵うものはないと思います。もしも、男性に浮気心が湧いたとしても、一途に思ってくれる彼女を手放したくない、と、ぐっと理性を働かせてくれるはずです。

2. 信頼する

 彼氏を信頼することも大切でしょう。やってもいないのに、「浮気してるでしょう!」なんて言われたら、彼氏の気持ちは離れてしまったり、言われたことで浮気を意識する可能性もあります。誰だって、疑われるより信じてもらったほうが嬉しいですよね。

 確実に「クロ」ではない限り、勝手に疑わないこと。携帯を覗き見たりなどは論外。ドツボにはまっていきますし、女性としての魅力や余裕もなくなってしまいます。

3. 自分に自信を持つ

「自分に自信を持つ」と言うのは簡単ですが、なかなか難しいものです。女性の多くは、自分より綺麗な女性やデキる女性を見た時、どうしても比べてしまいがちです。

 しかし、個人のスペック云々は置いておいて、「彼氏のことを一番に思っているのは自分!」という自信は、誰でも持てるのではないでしょうか? そもそも、そんなあなたを彼氏は選んでいるのですから、誰かと比べる心を捨てて、昨日よりも素敵な自分でいることを意識してみると良いと思います。

 自信が持てないのであれば、磨きましょう! なりたい自分を目指すことで堂々とできますし、より魅力的な存在になれるはずです。

4. 恋愛以外の世界を持つ

 お付き合いが始まると、恋愛オンリーの生活になってしまう女性は多いでしょう。これを「重い」と思うのが男性だったりします。しかし、これは男女の考え方の違いもあると思います。一点集中型の男性は、交際初期こそ恋愛に没頭するものの、関係が落ち着いてくると仕事や趣味など、その時興味があることに集中します。

 その点、女性は男性と違って、仕事、恋愛、趣味、など、さまざまなことを同時進行できるため、男性にかける時間自体は交際が長くなっても変わらないことがほとんど。ここに差が生まれるのです。

 これを埋めるためには、恋愛以外の時間もしっかり充実していることを彼に見せることが重要。自分の世界を広げることは、お互いの良い刺激となるでしょう。

5. 居心地を良くする

 当たり前ですが、人は居心地良くいられる相手と一緒にいたいと思うものでしょう。特に仕事や人間関係など、外で戦う大人の男性は彼女に癒しを求めます。手料理を振舞ったり、身の回りのお世話をするだけがすべてではありません。気分転換にお散歩に連れ出してみたり、疲れていそうな時にはそっと寄り添うことが、癒しとなる場合もあるでしょう。

「浮気」はほとんどの場合、刺激的なもの。簡単に手に入る一過性の刺激よりも、唯一無二の居心地の良い場所を見つけることの方が難しいと男性も知っているはずです。そんな「帰りたい」と思える場所になれたら、ベストなのではないでしょうか。

「失いたくない」と思わせられる女性になれるかがポイント

「浮気をまったくしない」という男性は確かに存在します。しかし、そういった男性に出会えるのは、とても稀!

 浮気へと導くなんらかの状況ができてしまい、「いざ浮気!」と男性の本能が意気込んだとしても、「失いたくない」と理性を奮い立たせられる存在でいられるか、ここがポイントです。

 誰かを信じ切るのは難しいことかもしれませんが、一緒にいる日々の中で、思い切り彼氏を信頼して一途に大切に思いましょう。そんな気持ちがまっすぐに届くような、そんな彼氏であることを祈って。

リタ・トーコ
記事一覧
ライター
引きこもり既婚ライター。夫とのゆるい幸せを楽しみつつ、つい浮つく。類は友を呼ぶのか、周りに似た友人が多い。人生1回きり。興味に負け続ける女。好きな言葉は「自己責任」。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


元彼への未練を断ち切ることができない…4つの理由&対処法
 ラブラブだったカップルが、別れてしまう原因はさまざま。中には、終わった恋だとわかっていても、元彼への未練を断ち切ること...
恋バナ調査隊 2021-12-15 06:00 ラブ
幾重にも重なるめでたさ!大人カワイイ進化した「ハボタン」
 ワタクシは花屋ではございますが、全て花が無条件で好きと言うわけでもございません。  正直「おやおや」だなんて思っ...
斑目茂美 2021-12-15 06:00 ラブ
セフレから恋人昇格は難しい…沼にハマる前にとるべき行動
 気になるカレと二人っきりのデート。飲んでいる時に甘く口説いてきて、そのままホテルへ。ラブラブな一夜を過ごした後、カレの...
若林杏樹 2021-12-15 06:00 ラブ
好きな人の前で緊張する人の共通点&挙動不審を避ける対処法
 好きな人の前に行くと、緊張する人は多いです。中には、緊張しすぎて挙動不審になってしまう人も! でも、これでは逆に、相手...
恋バナ調査隊 2021-12-14 06:00 ラブ
令和だからこそラブレターを♡ 彼の心に響く書き方5つのコツ
 片思いの彼に告白したいけれど、勇気が出ない……。そんな時に、顔を見なくても済む「LINE」で思いを伝える人も増えていま...
恋バナ調査隊 2021-12-13 06:00 ラブ
いくつ当てはまる?恋愛の仕方でわかる恋愛上手度診断6選♡
 恋愛上手な女性は、好きな人ができただけで生き生きとして、楽しさを感じるもの。しかし、中には、恋愛が思い通りにいかず、ス...
恋バナ調査隊 2021-12-12 06:00 ラブ
何かと面倒…マザコン男性あるある4選&付き合う際の注意点
「外見も性格も理想通り!」と思える男性に出会えても、彼がマザコンだとわかったら付き合うことを躊躇してしまう女性は多いでし...
恋バナ調査隊 2021-12-12 06:00 ラブ
同窓会でモテる女性の4つの共通点&本気の恋につなげるコツ♡
 昔の友達と久しぶりに集まる同窓会は、実は出会いのチャンスがたくさん! どうせ行くのなら、「注目されたい」「モテたい」と...
恋バナ調査隊 2021-12-11 06:00 ラブ
新恋人との結婚のため…娘と元夫の面会を拒絶する女性の主張
「冷酷と激情のあいだvol.68〜男性編〜」では、離婚した妻のもとで養育されている娘に、取り決め通りに会えない男性・智史...
並木まき 2021-12-11 09:03 ラブ
子どもに会いたい…面会権を定めたのに娘に会えず苦しむ男性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2021-12-11 06:00 ラブ
大人の恋愛におすすめの連絡頻度3パターン&会話内容例♡
 若い頃と比べると、大人になればなるほど恋愛の優先順位は下がるもの。そんな大人同士の恋愛で、昔のように毎日しつこく連絡し...
恋バナ調査隊 2021-12-10 06:00 ラブ
男性から“離れられない体”だと思われる彼女の特徴4つ♡
 女性は付き合ううえで男性の体を重要視していないかもしれませんが、多くの男性にとっては違うようです。できることなら、男性...
恋バナ調査隊 2021-12-10 06:00 ラブ
復縁は叶う? 元彼に嫉妬させる4つの方法&注意点やNG行動
 大好きだった彼に、ひどい振られ方をした……。そんな後悔が残る別れ方をした人は、「元彼に嫉妬させたい」「できれば復縁した...
恋バナ調査隊 2021-12-09 06:00 ラブ
違いはどこに…? コロナ禍で人生が変わった2人の女性の話
 日本のウエディングシーンに激震が走ったコロナ禍。この状況下にあっても見事ゴールインにこぎつけたカップルもいれば、揉めて...
内藤みか 2021-12-09 06:00 ラブ
「会いたい」って言わせたい!彼氏が会いたくなる彼女の特徴
 恋人から「会いたいな」と言われなくなると、すごく不安になりますよね。付き合い初めよりも気持ちが薄くなってしまったんじゃ...
若林杏樹 2021-12-14 13:17 ラブ
別れる可能性が高くなる? 女性から告白するデメリット5つ
 男女のお付き合いのきっかけが、女性からの告白だったというカップルも多いですよね。もちろん、女性側としては後悔しないで済...
恋バナ調査隊 2021-12-08 06:00 ラブ