解散や改名を不安視する声が上がっていた
「欅坂46」改名の電撃発表は一体、どのように受け止めればいいのだろうか。今月16日に配信された無観客ライブ「KEYAKIZAKA46 Live Online, but with YOU!」の終盤、キャプテン菅井友香(24)が「欅坂46は、この5年の歴史に幕を閉じます」、「新しいグループ名となり、生まれ変わります」と発表。ライブ終了後には公式サイトで結成から丸5年目にあたる来月8月21日リリースの配信シングル「誰がその鐘を鳴らすのか?」、そして10月開催予定の「欅坂46ラストライブ」をもって活動休止に入ることもアナウンスされた。
今回の公演は19年9月開催の東京ドーム公演から10カ月ぶりのライブであり、また今年1月にデビューから4年に渡ってセンターを務めた平手友梨奈(19)が脱退して以降、初のパフォーマンス披露の場であった。
たしかに、今月13日には公式サイトで「欅坂46より、皆さまへ重要なメッセージをお伝えする予定です。」と事前予告がなされていた。黒い背景に白い文字、重々しい雰囲気での突然の告知……。ファンの間では「解散か!?」、「改名か!?」との心配の声が上がっていた。
「SAKURAZAKA46.COM」のドメイン取得
改名ではないかとの根拠は、今回の配信ライブのロゴがいつもの欅坂46のグループカラーである緑が中心のものではなく、緑や他の坂道グループのカラー(乃木坂46の紫、日向坂46の空色)のラインが重なった中心に真っ白な三角形というかつて見たこともないデザインになっていたからだ。他にも「SAKURAZAKA46.COM」というドメインが坂道グループ運営により取得されていたこともあり、「桜坂(櫻坂)46になるのでは?」という噂にまで発展していた。とはいえ、実際どのような名前になるかは分からないが、改名が決定したというその衝撃は計り知れない。
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