「#長濱ねる」が世界&日本でトレンド1位!
長濱ねる(21)が今月7日、ドキュメンタリー番組「セブンルール」(カンテレ・フジテレビ系、火曜23時~)の新キャストに起用され、約1年ぶりに芸能活動を再開した。同時に自身の公式サイトとTwitterも開設した。長濱は昨年7月末をもって欅坂46から卒業するとともに、芸能界から一旦身を引く形となっていた。
当時の彼女の卒業イベントでは心身のパワーを放電しきった状態にあって立ち止まりたいとし、「何年後か、何十年後、もしかしたらもう無いのかもしれないけど、また皆さんと会うことができたなら」と語り、進退については明言せず、そのまま引退する可能性すら感じさせていた。
今回の突然の発表を受けてTwitter上のファンからは歓喜の声が多く上がり、「#長濱ねる」が世界と日本でトレンド同時1位を記録した。
平手友梨奈同様、古巣の事務所に所属
番組公式YouTubeのインタビューによると、欅坂46卒業後は通信大学に入り、勉強しながらもいろんな場所へ行ったり、いろんな映画を観ていたという彼女。芸能界復帰にあたっては自身の公式サイトでの挨拶文で、将来の目標がやっと輪郭を帯びてきたためとの理由付けがなされている。
注視したいのは長濱が芸能活動を再開させるにあたり、平手友梨奈(19)同様に欅坂46と同じ、Seed & Flower合同会社に個人として改めて所属したことだ。同事務所は以前は欅坂46や日向坂46などグループしか所属していなかったが、欅坂46から脱退後の平手が個人として初めて所属することが今年3月発表さていれた。
平手以前に卒業し芸能界に残った元欅坂46メンバーは、いずれも別の事務所に移っている。また平手脱退時に同時に卒業を発表した2名も移籍。だが、平手だけは、心身満身創痍の中、志半ばでグループから(卒業ではなく本人曰く)“離れる”ことになっただけなので、欅坂46に寄り添うように同じ事務所に初めて個人として残った。
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