これは幼少期に「クリトリス」での自慰を覚えたことに加え、教員の両親が性に対して厳しく、「性ははしたないもの」「口に出してはいけないもの」とセックス自体を「悪」と教えられた影響がとても大きいと分析しています。
また、周囲の女性に訊くと、意外にも「私もクリでしかイケない」「膣イキできないのが、すごくコンプレックス」という声が寄せられました。確かに、AVや官能小説のように「彼と同時に」イケるセックスは最高ですよね。
そこで、官能作家ならではのご提案をさせていただきます。
1・クリトリス用のアダルトグッズを使用
あくまでの筆者の場合ですが、彼のペニスを挿入しながら、ピンクローターなどのアダルトグッズを使用して、クリトリスに刺激を与えるのです。
例えば正常位の場合、腰の下に枕を置くなどして高さをつけ、挿入の際にローターが邪魔をしないように体位を工夫しました。
女性がベッドに仰向けになって、彼は床に立ってもらう正常位もOK。また、バックもおすすめです。
2・媚薬を効果的に使う
仕事柄、多くのアダルトグッズを頂くのですが、初心者にもオススメなのが「塗る媚薬」です。
筆者が試してオススメだと思うのは2つ。
1つめは「ラブチャームス」さんの「プレジャークリーム」。
乳白色のスルリとした伸びのいいクリームです。
膣内やクリトリスに塗ると初めはスースーしますが、徐々にジンジンと熱く火照り、性感が高まるのが実感できます。
ふうっと息を吹きかけられたり、ソフトタッチだけでも「ああっ」と声が出てしまうほど、感度が抜群に。
味はわずかに苦みを感じる程度で、匂いはありません。(個人差があります)
2つめは同社の「オン・ホットバージン」。
天然の植物成分をブレンドした画期的なオイルです。
1~2滴指に取って膣内やクリトリスに塗布するだけで、じくじくと疼く感覚がなんと45分も続きます。
筆者自身も試しましたが、ジクジク、ジンジン……もう太ももをよじり合わせずにはいられないほど。ペニスを挿入してほしくてたまらないのです。
主な成分は、スイートアーモンドオイル、シナモンオイル、ローズマリー油などで、感度を高めてくれます。(ちなみにこの2点は筆者の純粋な意見で、ラブチャームスさんとの利害関係はありません)
3・体位を工夫してみる
以前、東スポ紙で、人気AV男優・森林原人さんと対談をした際、「膣イキができない」と悩みを打ち明けたところ、体位を工夫するようアドバイス頂きました。
セックス時には脚を閉じてクリトリスに圧をかけ、「寝バック」「側位バック」の体位をとると、クリトリスの延長であるGスポットを刺激するので効果的だそうです。
皆さんも、一度試してはいかがでしょうか。
番外編
私がアダルトグッズでオナニーをしているところを彼に見ていてもらい、イッたあとの「絶頂直後の膣内」にペニスを挿入してもらうのです。
彼いわく「すごくトロトロで最高に気持ちがいい」と無事、射精してもらったことが何度もあります。
いかがでしょう。
まとめ
膣イキができなくとも、様々な工夫で彼とのセックスを楽しむことが可能です。
そして、何よりも「絶対にイカなきゃ」という不必要なプレッシャーを自分にかけないこと。AVや官能小説は、あくまでも「ファンタジー」の要素が多く、うのみにしてはいけません。
前述した、AV男優・森林原人さんも「プレッシャーをかけず、頭を空っぽにして、セックスを楽しんでほしい」とのことでした。
コラム内で書いたラブチャームスさんのサイトはこちら。
筆者の「いつまでも魅力ある女性の秘密」の第六章でも、女性の性の悩みにお答えしています。
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