なぜか彼氏が途切れない女性の特徴6選! 思わぬデメリットも

リタ・トーコ ライター
更新日:2020-08-30 06:00
投稿日:2020-08-30 06:00
 なぜか、彼氏が途切れない女性っていますよね。ひっきりなしに彼氏が変わる女性は、「さそがし、モテるんだろうな」なんて思われがちですが、実は彼女たちは単純に「モテる」というわけでもなさそうなんです。そこで今回は、彼氏が途切れない女性の特徴や、併せ持つデメリットをお伝えします。

彼氏が途切れない女性の特徴6選!

 特別美人というわけでもなく、出会いの数も自分とそう変わらないのに、なぜか彼氏が途切れないあの子。つい、羨ましく思ってしまう方もいるかもしれませんね。

 まずは、そんな女性たちに共通する特徴をチェックしていきましょう。

1. 気持ちの切り替えが上手

「ひとつの恋が終わると、なかなか先に進めない」、そんな女性は多いはず。対して、彼氏が途切れない女性は、気持ちの切り替えが上手。好きだった人に対して未練を残さないため、次に気になる男性ができたら一直線に没頭します。

 また、自分に対して脈がない男性に対して、いつまでも執着することもありません。過去の恋愛でうまくいかなかった経験を次の恋愛に活かせることも、彼氏が途切れない理由でしょう。

2. 相手のスペックをあまり重視しない

 男性の年収やルックス、学歴、性格、価値観など、相手のスペックをあまり重視しないのも、彼氏が途切れない女性の特徴。ストライクゾーンが広く、男性に「恋愛対象外」だと感じさせることがないため、恋愛のチャンスも多いのです。

 また、こういった女性は男性の良いところを見つけるのが上手。褒められて嫌な男性はいませんから、単純に「いい子だな」と思わせることができます。相手を喜ばせることに長けているのも、彼氏が途切れない女性の魅力と言っても良いでしょう。

3. コミュニケーション力が高く距離感を見極められる

 コミュニケーション力が高く、初対面の人とでもすぐに打ち解けられるような女性も、彼氏が途切れない方の特徴です。「コミュニケーション力が高い=話上手」というイメージを持つ方も多いと思いますが、実は、そういった女性は聞き上手で男性の情報を上手に引き出し、恋愛に活かしているのです。

 また、相手と自分の距離感を見極めることも得意。“脈あり”だと感じたら、間合いを徐々に詰めますし、逆に“脈なし”と判断したら執着せずに、さっと次の恋愛に向かいます。

4. 積極的に自分からアプローチできる

 彼氏が途切れない女性は、基本的に積極的。自分からアプローチを仕掛けては、しっかりとモノにしていきます。根本的に恋愛に対してあっさりとしているため、重たい印象を与えません。

 また、彼氏が途切れない女性は男友達も多いです。男心を理解しているため、一緒にいて居心地が良いと思わせることができるのです。異性扱いされないかというとそうでもなく、「女らしさ」をきちんと見せることができるため、男友達にも好意を持たれやすいです。

5. 良くも悪くも恋愛体質

 恋愛が人生に不可欠なのも、彼氏が途切れない女性の特徴かもしれません。常にドキドキしていたいという気持ちがあるため、今の彼氏との関係がダメになりそうであれば、すぐに新しい出会いを求めたりもします。

 前の彼氏からのフェードアウト、新しい彼氏へのフェードインが重なることも多く、そのせいでトラブルが起こることも。とにかく、恋愛体質であることは、良くも悪くも男性に興味を持ってもらうきっかけになるでしょう。

6. いつも「女性」であることを意識している

 恋愛をしていない時に自分磨きをさぼってしまう女性は多いですが、彼氏が途切れない女性はいつも自分が「女性」であることを意識しています。

 スキンケアやボディケアをはじめとした自分磨きは当たり前ですし、甘え方、隙の見せ方、ファッションやメイクを研究するなど、自分を魅力的に魅せる方法を追求し続けます。

「いつ見られても恥ずかしくない」という自信が、男性を引きつけるのでしょう。

「彼氏が途切れない女性=モテる」ではない! デメリットは?

 彼氏が途切れない女性の特徴を見ると、憧れる部分とそうでない部分があるかと思います。実は、「彼氏が途切れない女性=モテる」というわけではないということ。恋愛一直線の彼女たちにも、デメリットがあるんです。

「軽そう」と思われてしまう

 彼氏が途切れない女性は、「モテそう」というよりは「軽そう」という印象を持たれがち。簡単に付き合えそうと思われ、男性から遊び相手として見られてしまうこともあります。

 寂しいから彼氏を途切れさせないような軽い女性も中にはいるようですが、多くは、毎回きちんと相手を好きになります。そんなタイプの女性は、自分にとってベストな男性が見つかるまで、彼氏を途切れさせないのかもしれませんね。

なかなか結婚につながらない

 彼氏が途切れない女性は、ストライクゾーンが広いため、男性選びを慎重に行わない傾向にあります。「合わないな」と思ったら、すぐに男性をチェンジするバイタリティや切り替え上手な一面も持っているため、ただただ恋愛経験だけが増えていき、気づけば結婚適齢期が過ぎてしまうことも。

 また、結婚相手を探している男性からすると、恋愛経験が豊富な女性に少なからず不安を感じるでしょう。「今までも恋愛を長続きさせられなかったのだから、自分ともすぐに終わってしまうかも?」と思うと、なかなか彼女候補として見てもらえない可能性があります。

彼氏が途切れない女性はそろそろ卒業? 本命男性にとどまって

 彼氏が途切れない女性の特徴を見ると、良くも悪くも人生を謳歌しているようなイメージがありますね。どんな形であれ、誰かと両思いになって付き合うことは素敵なことです。

 しかし、もしあなたが彼氏が途切れない女性に該当するのであれば、時には本命男性にじっくりとどまってお付き合いをすることも大切かも? 相手の欠点が見えたからといって別れてばかりいると、恋愛持久力がなくなってしまいます。価値観をすり合わせて関係を作り上げることも、恋愛の醍醐味だと思いましょう。

 恋愛ジプシーになる前に、新たな自分の恋愛観を見つけてくださいね♡

リタ・トーコ
記事一覧
ライター
引きこもり既婚ライター。夫とのゆるい幸せを楽しみつつ、つい浮つく。類は友を呼ぶのか、周りに似た友人が多い。人生1回きり。興味に負け続ける女。好きな言葉は「自己責任」。

ラブ 新着一覧


行かなきゃよかった! 花火と一緒に浮気バレ…カップルたちの悲惨な夏の思い出4選
 カップルの大きなイベントの1つとして花火大会がありますが、必ずしも素敵な思い出になるとは限りませんよね。中にはこうして...
恋バナ調査隊 2025-09-04 08:00 ラブ
スキンシップも会話もない…「結婚しているのに寂しい」と感じる5つの事情
 結婚して夫がいるのに「寂しい」と感じることがよくあるなら、あなたには“解消したい問題”があるのかもしれません。原因とな...
恋バナ調査隊 2025-09-04 08:00 ラブ
坂口健太郎似の男「一緒に住もう」の言葉に隠れた甘いワナ。欲しいのは家政婦だよね?
「出会いは、街コンでした」そう話してくれたのは、ユカリさん(仮名・31歳)。大学時代の友人に誘われて、気乗りしないまま参...
おがわん 2025-09-03 11:45 ラブ
「経験人数は」って交際前に聞くか? 男がドン引きした“ヤバすぎ”質問エピソード6つ
 交際前に、相手の男性がどんな人か知ることは大切。ですが、デリカシーのない質問や踏み込みすぎな質問は距離を置かれる原因に...
恋バナ調査隊 2025-09-03 08:00 ラブ
加藤ローサの「同居離婚」に見るリアルな落とし穴。一般夫婦の“新しい形”にするのは危険なわけ
 先日とあるテレビ番組で加藤ローサさんが「同居離婚」をしたと発表していて驚きました。  そういえば、長らくテレビや...
豆木メイ 2025-09-02 11:45 ラブ
「無駄遣いしたくない」で察したよ…女が覚悟を決めた“別れの予兆”LINE
 どんなに好きでも、サヨナラを迎える恋もあります…。今回は、女性たちが「ヤバい、終わりが近い…」と悟ったLINEをご紹介...
恋バナ調査隊 2025-09-02 08:00 ラブ
もう、恥ずかしい! 夫の計算ミスで逆ギレ、他の女へ誤爆LINE…怒りどころか呆れたエピソード
 世の中、夫を尊敬している妻ばかりではありません。態度に幻滅している女性もかなりいるようです。いったいどのような場面でそ...
恋バナ調査隊 2025-09-01 08:00 ラブ
「妻の親は言葉使いが汚い」子どもを義両親に預けたくない42歳夫。会社経営一族との“価値観の差”に感じる苦悩
「冷酷と激情のあいだvol.261〜女性編〜」では、授かり婚で双子を出産。子育てを手伝ってもらうため、実家の近くに転居し...
並木まき 2025-08-30 11:45 ラブ
「双子の育児、私任せのくせに!」夫から“実家の介入は絶対ダメ”と拒否されて…ワンオペに苦しむ妻の憤り
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-08-30 11:45 ラブ
怖いって!「部屋を君だらけにしたよ」元彼からのキモすぎるLINE3選。なにか勘違いしてる?
 今回ご紹介するのは、元カレからのLINEです。1ミリも未練がないときに届く未練タラタラなLINEには恐怖すら感じるもの...
2025-08-30 08:00 ラブ
もしや王子様ですか? 彼氏の「育ちがいい」と悟った瞬間。モラハラ男との決定的な違い6つ
 付き合い始めた頃は気づかなかったけれど、彼氏のふとした言動に「あ、この人育ちがいいな」と感じたこと、ありませんか? 付...
恋バナ調査隊 2025-08-30 08:00 ラブ
49歳女「28歳の彼は可愛いペットです」閉経後に酔いしれる甘美な恋愛。“結婚”以上に求めあえるもの
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-08-29 11:45 ラブ
割り勘は「男女平等でしょ」33歳男の主張に違和感。“ケチ”と“平等”の違いはどこにある?
“男女平等”を盾に、愛情まで割り勘にする人がいる。カナ(仮名・29歳)がその男と出会ったのは、会社の同僚に誘われたBBQ...
おがわん 2025-08-29 11:45 ラブ
「会ったら抱きしめて」いま“ベタベタ系男子”が増えている? 猛暑にボディータッチを欲するワケ
 猛暑が続く夏ですが、年下男子と恋愛している女性たちからは意外な声が聞こえてきます。それは「こんなに暑いのに、彼がベタベ...
内藤みか 2025-08-28 11:45 ラブ
私が出会った「人生で1番許せない」最低男たち。ウソを拡散、コツコツ貯めた340万円がパーに!
「大好きだったあの人を忘れられない」なんて女性もいますが、「絶対にあの男だけは許せない!」と、違う意味で忘れられない人が...
恋バナ調査隊 2025-08-28 08:00 ラブ
男運がないの、自分のせいじゃん! “ダメ男ホイホイ”女の4つの共通点「私だけが理解者」って違うから
「いつもダメ男に引っかかっている気がする…」と思っていませんか? もしかしたら、あなたがダメ男に引っかかるタイプの女性だ...
恋バナ調査隊 2025-08-26 08:00 ラブ