男友達と彼氏の5つの違い!ただの女友達から脱出する方法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2020-08-23 06:00
投稿日:2020-08-23 06:00
 人にはそれぞれ好みがあり、恋に落ちるタイミングが異なります。時には、男友達だと思っていた相手を、急に恋愛対象として意識することもあるでしょう。そこで今回は、男友達と彼氏の違いや、友達から脱出する方法をご紹介します。

男友達と彼氏の5つの違い!境界線はどこ?

 女性の中には、「男友達の方が気軽に付き合える」と思っている人もいるでしょう。しかし実は、男友達に好意を抱いているにも関わらず、自分の気持ちに気づいていない人もいます。

 まずは、男友達と彼氏との境界線を見ていきましょう。チェックすることで、自分でも気づいていない気持ちに気づけるかもしれませんよ。

1. 一緒にいてドキドキする

 友達として良い関係を築いていると、「今の関係を壊したくない」という思いから、自分の気持ちをセーブしてしまうことがあります。そんな人は、"男友達"と言いながらも、知らず知らずのうちに意識してしまうもの。

 彼と一緒にいて緊張したり、ときめいたりなどのドキドキ感を感じるのであれば、恋愛感情を抱いている証拠。本当に友達として見ているのであれば、そんな気持ちを感じることはありません。

2. 会う時におしゃれに気を使う

 気のおけない友達から急に「飲みに行こう」と誘われたら、「おしゃれをしよう」と思うよりも、「早く行かなくちゃ」という気持ちが大きくなり、そのままの洋服やメイクで出かけられるはず。

 しかし、相手が彼氏となればそうはいきません。「少しでも可愛くしなければ」という思いが働き、メイクや洋服に気を使います。

3. 女性の存在に嫉妬する

 何でも話せる男友達は、「気を使うことのない、女友達のような存在」と思っている人が多いでしょう。しかし、相手が異性となれば、愛情があるかないかで嫉妬の有無が変わってきます。

 当然ですが、彼氏に女性の存在が現れれば嫉妬心が湧くのも仕方がないこと。対して、本当の男友達であれば、嫉妬心を抱くことはないでしょう。もしも、男友達と女性が仲良くしている姿を見て「嫌だな」という気持ちを感じるのであれば、自分でも気づいていない感情が隠れているかもしれません。

4. 彼に触れたいと思う

 男友達と彼氏の決定的な違いは、スキンシップがあるかないか。愛情を深めるためには、キスやハグなどのスキンシップは欠かせません。

 当然、男友達とは愛情を深める必要がありませんから、スキンシップは不必要。それにも関わらず、「触れたい」と思うのであれば、友達以上の感情を抱いている可能性が高いでしょう。

5. 女性として見られたいと思う

 男友達は、絶妙な距離感で頼りになる存在です。"男性"として意識していないからこそ、何でも話せますし、カッコつけないそのままの自分を見せることができますよね。

 しかし、彼氏となるとどんなに付き合いが長くても、「女として見られたい」という気持ちが消えず、素の自分を出せない部分があるものです。

男友達から彼氏になるのは可能?友達から脱出する3つの方法

 人を好きになる瞬間はさまざま。一瞬で恋に落ちる人もいますが、中には「どんな人なのか分からないと、好きになれない」という人もいるでしょう。そんな人にとって男友達は、安心できる存在。性格や人柄を知っているからこそ、時間が経ってから好きになることは十分に考えられます。

 では、彼氏彼女の関係になりたいと思った時、どのように行動すれば良いのでしょうか?

1. 彼氏がほしいアピールをする

 一般的に、男性は鈍感な人が多いです。ましてや、女友達の気持ちには疎いものでしょう。そのため、男友達から脱出するためには自分からアプローチしていくことが必要。

 まずは、「彼氏がいない」「彼氏がほしい」ということを、アピールしてみましょう。フリーで恋愛したいと思っていることを伝えることで、「この子とだったら付き合えるかも?」と、女性として意識してもらうきっかけになるかもしれません。

2. 女性らしさをアピール

 異性の友達は、お互いに男女であることを意識しません。そのため、このままの関係では恋愛関係に発展することは難しいでしょう。

 これを打破するためには、今まで彼に見せたことがない女性らしい部分をアピールすることがおすすめです。ファッションやヘアスタイル、メイクを変えるなど、ふとした仕草や言動から「女性であること」を意識させましょう。

3. 彼を特別扱いする

 彼にとってあなたは“女友達”であり、同時に自分も“男友達”であります。しかし、友達から脱出するためには、まずはこの認識を壊していくことが必要。

 友達以上だと思っていることを気づかせるためには、彼を特別扱いすることが大切。たとえば、「これは、◯◯くんのだから」と、ほかの男友達と差をつけることで、「もしかしたら?」と、気持ちに気づいてもらうことができるでしょう。

男友達から彼氏になることはある!運命の人は近くにいるかも?  

 男友達は、居心地が良い存在。彼氏ではないからこそ、「自分をさらけ出せる」と思っている人も少なくありません。逆を返せば、そんな相手が彼氏になれば、もっと気楽に楽しく恋愛ができるということではないでしょうか?

 ぜひこの機会に、男友達と彼氏の違いをチェックして、自分の気持ちと向き合ってみてくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


早めに逃げて! モラハラ夫、3つの常套句。卑劣な行為は母親の影響か?
 倫理・道徳に反した嫌がらせを繰り返し、相手を精神的に追い詰める「モラハラ夫」。周囲から見れば「おかしい」と気が付くのに...
恋バナ調査隊 2025-05-29 06:00 ラブ
「対岸の家事」に共感。それでも私が“専業主婦”を選んだ3つの理由
 夫婦共働きが当たり前になってきている今の時代に、あえて専業主婦を選択する女性もいます。セレブならいざ知らず、物価高のご...
恋バナ調査隊 2025-05-29 06:00 ラブ
今すぐ離れて! 自己中男があなたから搾取する6つのこと。お金より大事なものを失うかも
 恋愛は人生を豊かにする要素の1つであるはず。マイナスになるような恋愛はしたくありませんよね。だとしたら、これら6タイプ...
恋バナ調査隊 2025-05-28 06:00 ラブ
なぜ? 親友の夫が襲来…彼女の「裏の顔」に愕然。まさか私が“使われてた”なんて!
 著名人が不倫で活動自粛するというニュースが相次ぐ昨今。そのせいか日常生活で「不倫」という言葉を聞くことが増えたと感じて...
彼とのスキンシップが面倒。性欲が低いのはおかしいですか?(46歳・会社員)
 46歳・会社員の婚活女性です。好きな人が相手でもスキンシップを取るのが面倒くさく感じてしまいます。同世代の元彼とも仲は...
植草美幸 2025-05-26 06:00 ラブ
ぎゃー! 初対面デート、相手がタイプじゃない…どうする? 5つの対処法
 素敵な男性と出会えるチャンスが潜んでいる、マッチングアプリ。マッチングアプリで恋愛成就させる人も増えている一方で、初デ...
恋バナ調査隊 2025-05-26 06:00 ラブ
【男女別】結婚の理想と現実をガチ告白。思ってたんとちがーう!
 あなたは結婚に対してどのような理想を持っているでしょうか? 理想の結婚生活を求めて婚活している人もいるでしょう。  ...
恋バナ調査隊 2025-05-25 06:00 ラブ
「妻は不倫報道のたびにギャーギャーと…」浮気を罪悪感ゼロで繰り返す47歳男性の主張。慰謝料は高い恋愛代?
「冷酷と激情のあいだvol.247〜女性編〜」では、何度も浮気を繰り返す夫・ツヨシさん(仮名)と、離婚をしたくても経済的...
並木まき 2025-05-24 06:00 ラブ
夫の浮気は6回、女性からDMも…芸能人の不倫報道のように「制裁を下したい」と願う40歳主婦の苦しみ
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-05-24 06:00 ラブ
意外と簡単? 男に「守ってあげたい」と思わせるLINE3選。やっぱりギャップが大事なのね
 男性には庇護欲があるもの。「守ってあげたい」と思った瞬間、相手の女性を意識したり好意を持ったりしがちです。あなたも意中...
恋バナ調査隊 2025-05-24 06:00 ラブ
43歳の既婚男性が“女装”に目覚めたワケ。疑似レズビアンの沼にハマり…#2
 菜々美さん(28歳ホステス/独身)はアフターで連れて行ってもらった「女装バー」で、女装が趣味の直樹さん(43歳エンター...
蒼井凜花 2025-05-23 11:15 ラブ
やらかしたー!「いい女アピール」が完全裏目に… 恋愛ブランディング失敗談4選
 マッチングアプリやSNSなどが普及し、多くの異性と気軽に出会える時代。だからこそ、いい男を見つけた瞬間「他の女に取られ...
恋バナ調査隊 2025-05-23 06:00 ラブ
男性が即OKするデートの誘い方とは? “断られ知らず”アラサー女子の極意
「勇気をふりしぼってデートに誘ったのに断られちゃった」と嘆く女性は少なくありません。その一方で、お誘いに全部OKをもらえ...
内藤みか 2025-05-22 06:00 ラブ
ぽっちゃり女、マチアプでの悲劇。緊張で「寄行」に走った結果、まさか自分が“モンスター”側になるとは…
 世田谷乃たらこと申します。30歳でフリーランス(とは名ばかりのフリーター寄り)ですが、この度婚活を始めることにしました...
返信が遅い=脈ナシは嘘! 好きだからこそ「即レスできない」5つの理由
「好きな人からメッセージが来ると、つい即レスしてしまう」このような女性が多い一方で、なかには「好きだからこそ返信が遅れて...
恋バナ調査隊 2025-05-22 06:00 ラブ
流出したら恥! 不倫カップルのLINEを暴露。「楽園に行きたかった」って悲劇のヒロイン気取るんじゃない
 昨今では、永野芽衣さんと田中圭さんのように、不倫が発覚しようものなら大変な非難に晒される時代。でも、2人の世界に溺れた...
恋バナ調査隊 2025-05-21 06:00 ラブ