更新日:2020-08-15 06:28
投稿日:2020-08-15 06:00
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人差があります。ひとつの出来事への解釈や目的が、男性と女性では異なる場合もしばしば。男性と女性では、夫婦のあり方への認識が大きく異なる場合も少なくありません。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、夫婦ともに在宅勤務になって、妻の体たらくに嫌気がさしている夫の心情をお届けします。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、夫婦ともに在宅勤務になって、妻の体たらくに嫌気がさしている夫の心情をお届けします。
顔を合わせれば口論ばかり…
「冷酷と激情のあいだvol.12〜女性編〜」では、在宅勤務で夫の古風で亭主関白な価値観を目の当たりにし、愛情が冷めた妻の気持ちをお届けしました。
では、夫であるOさんの本心はいかに……?
「当初の見通しより、在宅勤務が長引いてうんざりしています。結婚4年目ですけど、妻とこんなに長く一緒にいたことがないから、最初は新鮮でしたけどね。
だけど最近は、顔を合わせれば口論ばかりになっていて、夫婦で一緒にいることが俺のイライラの原因になっています。
妻はもともと、俺の前妻や前妻との関係に異常な嫉妬心を見せるタイプ。
日々の生活こそ、お互い自由にやっていましたけど、それでも俺がゴルフに行くと言えば『本当は、子どもに会いに行くんじゃないの?』と言ってきたり、特に何もないのに『前の奥さんと連絡をとっているのでは?』などと勘ぐってきたり。
子どもがいるので、前妻とも当然LINEくらいはやりとりしますが、それが妻には気に入らないみたいなんです」
ラブ 新着一覧
大好きな人と結婚したはずなのに「ハズレ妻を引いてしまった」と後悔する男性がいます。女性としては、そんな風に思われるのは...
彼氏から愛されるのは、とても幸せなことです。しかし、その愛情が「重い」と感じた途端、彼の存在を負担に感じる人が多いので...
これまで、あなたはどのような男性とお付き合いしてきましたか? 好きで付き合ったとしても「思ってた人と違う!」なんて感じ...
ひとりの大人として生きていれば「他人には知られたくない秘密」が出てくるのは自然なこと。愛する夫が相手でも「自分のすべて...
結婚したい気持ちがあっても、40代になるとライフスタイルが確立していて「今の生活を手放したくない」と、躊躇してしまう女...
「ホス狂い」という言葉があります。ホストクラブのホストに夢中になる女性を意味するのですが、彼女らはなぜ「ホス狂い」と呼ば...
二人でデートや、旅行にも行くのに彼氏彼女というはっきりとしたものはなく、あいまいな関係にモヤモヤすることってありますよ...
皆さんは「オープン婚」を知っていますか? 海外では浸透しつつあるオープン婚は、日本人の結婚感の常識を根底から覆す夫婦の...
こんにちは! 林知佳と申します。恋愛って悩みますよね、分かります。27歳の時に大失恋して、占いに30万円注ぎ込み、占い...
不倫は、世間的には「いけない行為」として捉えられていますね。でも、不倫をやめたいと思っていても、人は誰かを好きになって...
2022-08-23 06:00 ラブ
夏になると、年齢や性格問わず多くの人が開放的な気分になりますよね! 高揚した気分で楽しい恋愛の真っ最中の人もいるでしょ...
仲の良いカップルを見ていると、自然と肌に触れ合う回数が多いことに気がつきませんか? 愛情表現のひとつであるスキンシップ...
不倫や浮気はいけないとわかっていても、どうしても燃えてしまう……。そんな沼にハマって、なかなかやめられない人は多いよう...
最近は晩婚化が進み、アラフォーから婚活をはじめる女性も増加傾向にあります。しかし、年齢を重ねてからの婚活ゆえに周囲から...
多くの既婚女性は、目の前に魅力的な異性がいても、特別なアクションを起こそうとは考えないでしょう。
しかし何気ないき...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。モテ女になるためのノウハウはSNSの普及により、いつでもどこでも学べる世の中...